thunderbolt!

カレンダー

バックナンバー

2024.12
2024.11
2024.10

2024.09
2024.08

キーワードサーチ

▼キーワード検索

< 新しい記事

新着記事一覧(全7161件)

過去の記事 >

2011.08.16

BZT600　ネットワーク機能を使ってみる　Dimora編

テーマ：家電よもやま(9598)

カテゴリ：その他いろいろ

DIGAにはDimoraと呼ばれるインターネット連携機能があります。
これがなかなか強力で、ネットワーク越しにDIGAの遠隔操作が可能となります。

まずは、DIGAのスタート→その他の機能→初期設定→ネットワーク通信設定→ブロードバンドレシーバ設定→接続形態をインターネットに設定します。
そして表示されている機器IDをメモしておきます。

次にDimoraウェブサイトから会員登録します。無料/有料会員がありますが、無料でたいていのことは出来てしまいます。
https://dimora.jp/dc/pc/start.do
club panasonicに登録し、そのIDでDimoraウェブサイトからログインします。機器IDなどを設定したら完了。
これだけで、宅内LANのみならず、l外部のネットワークからも自宅のDIGAが制御できます。
予約一覧とか、録画した番組の一覧、消去、残り容量の確認、ブラウザ画面上の番組表からの予約録画も設定可能になります。これはすげー

パナ機はキーワード指定による自動録画予約はできませんが、Dimoraを使えば可能になります。
ソニー機や東芝機のおまかせ録画と同等といえるかどうか分かりませんが、かなり近いことはできるのではないでしょうか。

あと、携帯のGガイドアプリから録画予約が出来ます。設定はアプリでDIGAの機器IDとdimoraのパスワードを入力するだけです。
携帯から自分ちのDIGAに録画予約できるのは、思った以上に便利です。朝、トイレに入っている間に予約完了です。忙しい現代人にはぴったり(?)。

注意点としては、DIGAが待機状態じゃない場合には予約完了できないことです。初期設定メニューを出してたらダメでした。
予約録画中や電源Off状態からの予約は大丈夫でした。

いやホント、ココまで完成度が高いと、LAN経由での録画番組のストリーミング再生が出来ないことが不思議に思えてきます。
なかなかそれは現実的ではないのかな。技術的には多分問題ないんだろうけど、著作権がらみなんだろうね。惜しいなあ。