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2011.08.26
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カテゴリ: クルマ関連
ホンダ車の純正ナビには、インターナビという通信機能が備わっているものがあります。
これは、ナビに携帯電話を接続してルート検索すると、情報センターのサーバーから最新の交通情報を取得し、最良のルートを設定してくれるというものです。
さらにフローティングカーシステムといって、インターナビ会員の実際の走行情報(フローティングカーデータ)を情報センターに蓄積していき、VICS情報が提供されていない路線を補完する機能もあります。これにより渋滞情報の提供区間はVICSの何倍にもなり、より高精度のルート検索が可能になるとのことです。

これ、ホンダ車オプションの純正インターナビに限定した機能で、私のように後付けの高機能ナビを好んでつけるような人には、対応できないシステムでした。
しかし、フローティングカーの膨大な渋滞情報データはうらやましいなぁ・・・と、以前より思っていました。

ところが、ホンダはエライ。この渋滞情報を開放してくれたのです。
インターナビリンクというもので、携帯やパソコンから経路検索するとインターナビ渋滞情報を加味した経路検索が利用できるようになります。
さらにスマートフォンを持ってると、ナビのような使い方が可能になるアプリまで利用できるようです。もうこれだとほとんどインターナビと変わりないのかもしれません。
http://www.honda.co.jp/internavi/LINC/service/



てなわけで、さっそく登録しました。
登録はホンダディーラーに行って「携帯などから使えるインターナビリンクのIDとパスワードが欲しい」といえばOKです。ネットで登録は出来ません。
もらったIDとパスワードでさっそくログイン。
110826a.jpg

今のところ、携帯からだとルート検索や駐車場セレクト、給油記録やメンテ記録、ドライブ情報などのサービスが利用可能です。
ルート検索してみると、渋滞情報もばっちり入ってます。んーすばらしい。
110826b.jpg

実際には、走行中にチマチマと携帯電話をいじってルート検索することは出来ないでしょう。
同乗者にお願いすることになると思いますが、同乗者が常にスタンバってくれるとも限りません。そもそも同乗者がいるとも限らない。

というわけで、インターナビを100%活用するにはやっぱり純正のインターナビをつけるしかないというオチなのですが、この販促手法?が成功するだろうか?
これからの動向に注目したいと思います。
スマホのナビアプリが使えればまた違うのかもしれませんが、パーソナルホームページのいろいろな機能が使えるだけでも、十分面白いですよ。
登録および利用も無料なので、ホンダ車オーナーなら一度試してみることをお勧めします。



燃費グラフ表示画面の、縦軸のmaxが50km/L固定なのを何とかして欲しいな。
リッター10前後をふらふらするぐらいだと、全然変化が見えないんですけど・・・
110826c.jpg

そもそも50km/Lスケールを活用できるクルマってあるのか??インサイトでも30km/Lで十分なような気が・・・
画面カスタマイズできるのかなあ?




ではごきげんよう。







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最終更新日  2011.08.29 22:34:43
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