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2020.01.10
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テーマ: 私のPC生活(7436)
カテゴリ: 家電
windows10に付属のMS-IME、なんか最近、バカになった?
文節区切りを全く学習しなくなったんですけど・・・?


例えば、単語登録で「び」に「ビール」と登録したとします。
「び」一文字を変換すると「ビール」変換される。コレは正常。

で、「びの」を変換すると「美の」が出てくる。
そこで、文節切りを切り替えて「ビールの」にして確定します。

すると本来ならこれ以降、「びの」で変換すると「ビールの」が出て来るはず。
(win8とかの従来のIMEの挙動では、実際そうなる)

ところが、何回やっても「美の」をはじめとする「びの」の区切りしか出てこなくなりました。

毎回毎回、文節区切りを手動で変更してやらないと「ビールの」に変換できない。
これを何回もやって、文節区切りを学習させようとしたんですが、全く覚えてくれない。


今までもMS-IMEは、どうしようもなくバカになる改悪を受けたことがありましたよね。
IME2007なんてあまりにも酷くて、一時的にgoogle日本語入力に変えたりしてました。

しょうがないので今回も、MS-IMEに見切りをつけて、別IMEへの乗り換えを検討しました。
ところが2020年1月現在、ATOKかgoogle日本語入力しか選択肢がない。
日本人の文化の根幹である日本語入力が、google/microsoftという外国製か、有料の日本製しか無いというのはいかがなものか?

日本人が自らの文化を育てることを放棄しているように思えて仕方がないですが、それはともかく、まず気軽に試すなら無料のgoogle日本語入力となります。

google日本語入力というと、なんとなく個人情報が抜かれるようなイメージがあるが、そんなことはないらしい。
本当かどうか調べる術を私は持っておりませんが、まあ、MS-IMEも影で何やっているかわリませんけどね。
個人情報と引き換えに、悪魔に魂を売った気分(笑)






早速、上記の変換をやってみると、ちゃんと二回目からは文節区切りを学習し、「びの」を「ビールの」に変換してくれる。
やっぱりそうだよねぇ、そうなるべきだよ。

どーしてこうなった?現行MS-IME・・・
予測変換に比重を高めすぎて、今までできていた普通の変換ができなくなっちゃったみたい。

というわけで、しばらくはgoogle 日本語入力を使っていこうと思います。




2次元表になっているIMEのほうがまだわかりやすい。
しかも、キー指定が「Muhenkan」とか書いてあるし。「無変換」って書けないのか?


このgoogle日本語入力、linuxではMozcと呼ばれているものらしい。
あぁそうなのか・・・どうりでなんか馴染みがあると思った。UbuntuでMozc使っているんですよ。
あの見にくいキーカスタマイズの画面もそのままだね!

(っていうか、なんでLinuxでもgoogle日本語入力って言わないんだろう?
プログラムに非直感的な変な名前付けるってのは、Linuxの悪しきオタク精神の発露だとおもうんだけど、まさにその典型かと。
もしかしたら何か理由があるのかもしれないですけどね、知らんけど)




最後に

google日本語入力の単語登録の画面を一発で出すショートカットを作る
https://support.google.com/gboard/forum/AAAAWMow2iwW0gWApdVxUc?msgid=koY1MW8IUKoJ

デスクトップの何もないところで右クリック → ショートカットを作成、
リンク先に
"C:\Program Files (x86)\Google\Google Japanese Input\GoogleIMEJaTool.exe" --mode=dictionary_tool
と入力(ダブルクオーテーションもそっくりそのまま入力)



そのうち、こんなのが主流になるのだろうか?


【お取寄せ品】 ログバー オフライン音声翻訳機 ili(イリー) 日本語入力モデル LM11JA002A 1台 【送料無料】


ではごきげんよう。





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最終更新日  2020.01.16 23:00:44
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