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2023.02.04
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カテゴリ: クルマ関連
軽自動車フェアってのがあったので見てきました。
色んなメーカーの軽自動車が一堂に展示されていて、別に買う予定はないけど、見ているだけでも面白い。
私はこのタント結構好き。
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ラパンは本当に女子女子してますね。普段見ないだけに新鮮。なんか女の子の部屋に遊びにいったみたいでちょっとドキドキする ?
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最近の軽自動車は凄い。
追従クルコンは当たり前、ワイヤレス充電やドリンクウォーマーなど、高級車にしかなかったような装備でも普通についてる。

2022年のカーオブザイヤーを獲ったサクラなんて、その辺の小型車では勝てないぐらいの質感の高さ。ちょっとデカくしてエルグランドにしたらどうだ。
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値段もその辺の小型車より高いですけどね。

この先、軽自動車ってどうなるんだろう。

なんか、敵がどんどん強くなってつまらなくなるマンガみたいだな、と思った。

出来の良いもの=欲しいモノ ではないんだよな。


日産サクラのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報 第621弾)




5月発売予定のデリカミニのパンフレットをもらってきましたが、思いっきりデリカD5におんぶに抱っこで、清々しい。
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イメージリーダーって大切。
上級クラスのイメージを全体に波及させるからブランドイメージがつくわけで、数が出ないからと言って切っちゃうと全部が弱るんだよね。

欧州メーカは、クルマに限らずブランドというものの扱いにものづくりと経営のバランスの妙を感じる。
数値化、言語化できない「なにか」が1本通っている。同じデザインの顔つきで揃えるとか、そういう薄っぺらいものじゃない。


ピアノ技術革新とマーケティング戦略 楽器のブランド形成メカニズム [ 大木裕子 ]


三菱はパジェロを辞めるべきではなかったし、ホンダはNSXを、日産はセドグロを、マツダはセブンを辞めるべきではなかった。
ZやGT-Rがあるのは、ゴーンさんがフランス人だったからというのも少なからずあると思う。
トヨタは頑張っていると思う。クラウン、ランクル、アルファードを頂点に各車型で雰囲気が整っているし、売れないからと言ってクラウンを辞めたりしない。

この「通すべきなにか」が何かは私には分からないけど、単なる商業主義ではないことは確かだろう。
トップが自社製品・自社サービスを使って楽しまないと、ユーザーなんてついてこない。競合他社はどう・・・とか言っている時点で負け。

開発チームが経営陣に開発中のクルマをお披露目・・・とかやってたらダメなんじゃないの?経営陣が足繁く現場に通わなきゃ。


デリカやカングーみたいにファンミーティングができる世界観を提供できることがとっても重要で、
出来の良いもの=欲しいモノ ではないんだよな。


カングー ゼン(ルノー)【中古】 中古車 ミニバン/ワンボックス イエロー 黄色 2WD ガソリン



話を軽自動車に戻すと
そのうちグローブボックスが電子レンジになってても不思議はないと思った。



ではごきげんよう。





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最終更新日  2023.02.10 23:23:59
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