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2023.12.10

「てきとう」に料理を作れない現代人の宿題をすき焼きにすると経済が回復する

テーマ：オトコの手料理(3182)

カテゴリ：おいしいもの

現代人は「てきとう」に料理を作れなくなっている
https://gendai.media/articles/-/120484?imp=0
そういうもんなんですかね？

私は、むしろレシピ通りにつくることなんてないです。
冷蔵庫にある古い食材や、安い旬の食材なんかを適当に使って、名もなきオリジナル料理が毎回出来ています。
食材は何かしら違うし、いちいち買ってこようとも思わないし、計量スプーンもほぼ使わない。

レシピ見ても、おおよその材料と調味料の種類ぐらいしか見てません。
なので、長々と解説する動画レシピサイトが苦痛でしょうがない。

目分量味付の原点は、すき焼きではないかと思う。

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関西では、いきがった親父が目分量で醤油と砂糖をブチ込んで作るものです。
それを眼前で見ている子どもたちは、何をどれぐらい入れればどんな味になるのか、いわば味の英才教育を受けているわけです。

それはすき焼きだけではなく、お好み焼きでも同じ効果があると思われます。
はじめから食材が用意されている鍋ではダメです。
眼の前で調理ショーが行われないと身につかないのだと思います。

関西人が味にウルサイのは、幼児期からの英才教育の賜物だと思うのです。
いちいち味見しなくても、頭の中で味を合成（想像）できるのです。

たまに失敗して、誰も食べないときもありますけどね。
でも、それはそれで、自分的には旨いのです。

【ふるさと納税】P-08 牛や清すき焼セット 2人前

というわけで、冬休みの宿題はくだらない計算プリントなんか出すんじゃなく、「家族ですき焼きを作ること」にすべきです。
定額減税も良いですけど、それよりも各家庭にすき焼きセットを配布するほうが、家庭教育とコミニュケーション能力の育成、体力・気力回復に効果的であるばかりでなく、日本の第一次産業の活性化も同時に達成できるものであり、長期的な日本経済の発展に必要不可欠だと思うのです。

というわけで、おいしい牛肉ください。