子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

2010.06.04
XML


お菓子作りのサークルが開くカフェで、おいしいスコーンとアイスティーをいただいてきました。

ウサギの家でお茶の時間に、ハチミツとコンデンスミルクのついたパンをごちそうになった「 クマのプーさん 」。
食べ過ぎで、出口の穴につまってしまいます。

A.A.ミルンの「 クマのプーさん 」の主人公は、当然クマのプーです。
でも、私がこの物語を読むときに、愛情を込めて見守ってしまうのはコブタです。

コブタって本当にやさしいんです。


コブタはプーからそのことを聞いて、家にあった風船をあげようと考えます。
そして、誕生日のことはプーから聞いたのではなく、自分で気がついたのだと思ってもらえるように、精一杯駆けていきました。
イーヨーがどんなに喜ぶだろうということばかり考えて、コブタは足元に気を付けませんでした。
それで、転んで風船を割ってしまいます。

私は、このエピソードにつけられた、E.H.シェパードの挿絵が本当に好きです。
イーヨーを想って精一杯に駆けている、コブタのやさしさが伝わってくるような挿絵です。
E.H.シェパードが描くコブタを見ていると、彼もまた私と同じように、コブタをいとおしく思っていたような気がしてなりません。


クマのプーさん 」の続編「 プー横丁にたった家 」の中にもコブタのやさしさは随所に現れています。

スミレの花束を作るために、早起きしたコブタ…。

そして、スミレの花束をもらったことのないイーヨーが、かわいそうになってしまいます。
それで、大急ぎで駆けて行き、イーヨーのために大きな花束を作るのです。

私は娘が、他人の気持ちを思いやれる人になってくれることを願って、この二冊を小部屋の本棚に移しました。


★ランキングに参加しています★
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング
★↑↑↑クリックで応援お願いします★


イギリスの児童文学





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.06.05 23:12:17
コメントを書く
[イギリスの児童文学] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

ねずみのフレデリック

ねずみのフレデリック

Free Space

★免責事項★
1.当サイトを使用して、何らかのトラブルや損失・損害等が発生しても一切責任を負いません。
2.当サイトのリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報・サービス等については一切責任を負いません。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: