子どもの本の小部屋 それから農的生活のこと

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2013.12.21
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クリスマス・キャロル

アドベントに入った頃から、おやすみ前に、娘と ディケンズ の「 クリスマス・キャロル 」を読んでいます。

お金のことしか頭にない スクルージ
冷酷で、いつも不機嫌。
クリスマスを祝う人々には「ばかばかしい」と言い放ち、戸口で クリスマスキャロル を歌う子どもをすごい剣幕で追い返します。


7年前に死んだ同業者マーリの幽霊が、重い鎖を引きずり、苦悩に満ちた様子でスクルージの前に現れます。
彼は、社会の幸福のために何もなさなかった自分を、嘆き悲しんでいます。
「人類こそは、わしの事業だったのだ。社会の幸福ということが、わしの事業だったのだ。慈善、慈悲、寛容、博愛、これが、わしのなすべき仕事だったのだ。商売上の取りひきなどは、わしのなすべき広大な仕事にくらべれば、大海のひとしずくにすぎなかったのだ!」

マーリの幽霊は、スクルージに、このあと3人の幽霊がやってくることを告げます。
自分と同じ苦しい道を歩みたくなければ、自分が言ったことをよくよく考えるようにと言って、マーリは姿を消しました…。

クリスマスまでに読み終えたいけれど、けっこうボリュームがありますから…。
(今日はクリスマスイブ。結局、明日までに読み終わりそうもありません。3人目の幽霊までたどりついたんですが。)

写真の岩波少年文庫は新しい版で、うちにあるのは、私が子どもの頃の古い版です。
それが失敗でした。
訳が古すぎました。

翻訳は進化していきます。
世の中には、いつまでも色あせない名訳というものもあるにはある。


私が小学生で読んだときは、そんなに違和感がなかったんですけれど、今の子どもたちにはなじめない。
というより、理解できない。
だから、娘はずいぶん聞きづらいみたいです。
眠っちゃってることもある…。
せっかく読むんだから、新しい版を借りてくるべきだったなあ。


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灰色猫 立





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Last updated  2013.12.24 17:07:47 コメントを書く
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