T.N0329のブログ

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2009.03.28
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カテゴリ: 仕事
今日は研究会に参加。

アルツハイマー。

大阪まで出向いた。

特別講演が意外におもしろかった。

国立長寿医療センター総長さんのお話。

実は全く老年医学には素人らしく、元は泌尿器科医。

ただ経歴は名古屋大学学長やらいろいろやってはった。

5年前からこの施設がこの名前で運営され、初代総長らしい。

そのため話は専門的なことではなく、社会的なお話だった。



国策としての使命を果たす目的があるとのこと。

そこに長寿と名付けられる施設。

つまり、国としても加速する高齢社会に危機感を抱いているのだ。

開設記念にはなんとか宮様や時の坂口厚生大臣も出席した写真があった。


もう「高齢化社会」とは言わないそうだ。

「高齢社会」らしい。

人口分布図も50年後はえらいことになっていた。

人口予想っていうのはほとんど当たるらしい。

高齢スピード24年。

65歳以上高齢者が7%から14%になる年数らしい。

日本はダントツ一番らしい。




「不老長寿」とは言ってはいけないと教えているらしい。

人間は老化するのだ。

老化するものにいかに満足に健康に過ごし、長寿していくか。

老化は疾病ではないと。

アンチエイジングという言葉は間違っているとおっしゃっていた。




医療の歴史。

おおざっぱに。

戦後から今まではいろんな足らないもの、例えば機械、薬品、施設、

をどんどん補っていく、作っていくことで医療は発展してきた。

足らなかった物、者が満たされ困る人間はいなかった。

現在は削っていくことに知恵をしぼる時代になってきた。

そうなると誰かが困るようになる。


分離システム。

お金は国が決める。国民皆保険制度。

人は大学、医局が決める。人材派遣。

施設は地方が決める。病床数など。

これらも医療崩壊へと向かっている。

保険は破綻している。

人材は大学への囲い込みが起こっている。

地方は利権が絡んでいる。


いろいろあったが、結局問題は山積みのようだ。

話を聞いて恐ろしくなってきた。


医者としての使命を考えて欲しいともあった。

高齢社会に向けてどういう医療がいいのか、考えさせられた講演だった。






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Last updated  2009.03.28 23:25:15
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Re:高齢社会(03/28)  
YaMaYaMa  さん
高齢社会、医療崩壊、保健制度など現代医学の重要なキーワードが満載ですね。我々も専門分野の垣根を越えて考えていくべきですね。
機会があれば、そういう講演に行ってみたいです。 (2009.03.29 09:16:39)

Re[1]:高齢社会(03/28)  
T.N0329  さん
YaMaYaMaさん
そうなんですよ、偶然行った研究会でいつものお決まりの難しい話ではなく、このような話を聞けたのはラッキーでした。 (2009.03.29 21:39:41)

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