Stellabeer's Swing

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Feb 16, 2005
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カテゴリ: 映画を観る



雨の日は好きですか?嫌いですか?
人によっては恵みの雨、人によっては憂鬱な雨。1人で映画を観ながら穏やかに過ごしたい休日は、雨も歓迎したい気持になります。

先日モモさんから「映画はどうやって選ぶの?」と聞かれて、そう言えば大した選別理由はないなー、と気づいてしまった。好きな映画を撮った監督の他の作品とか、同じ俳優が出ている作品とか、そんなつながりで選んで行くと無限に観たい映画が広がっていきます。

ハリウッドは嫌いではないのですが、1人の時は好んで観ないです。主人がハリウッド好きなので2人で観る時はいつも制作費高い映画。ドーンとかバーンとか画面がチカチカするやつ(笑)最近は敏腕プロデューサー「ジェリー・ブラッカイマー」が勢いつけてますね。彼の作品が現代ハリウッドの代表作かもしれない。

先週末は出かける元気がなかったこともあり、1人で4本映画観ました。いつものように適当に選んだのですが、アタリがあってとても嬉しかった。

「ビフォア・ザ・レイン」旧ユーゴスラビア、現マケドニアを舞台にした映画。宗派の違う人間同士の憎しみあいの話なので、どうしようもなく哀しい。でも世界のどこかで血が流れていることを、その歴史があって今があることを私は忘れたくない。きっと監督も同じ思いのはず。私はそう思っています。

 ビフォア・ザ・レイン

 監督 : ミルチョ・マンチェフスキー

      カトリン・カートリッジ
 製作 : 1996年 英・仏・マケドニア


マケドニア-ロンドン-マケドニア

それぞれの地を舞台に、マケドニアとアルバニア住民のあいだで高まる緊張を、3つの短編で描き出した作品。

時間軸が複雑に交錯し、ひとつの長編に編み上がって行きます。
人間同士の憎しみあいに終わりがないように、この映画にも終わりがありません。

素晴らしい映画はたくさんありますが、久々に感銘を受けました。
こんなに美しい映像には滅多に出会えない。


 第一部「言葉」
 第二部「顔」
 第三部「写真」


 人々が流した血であり 涙のようでした







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Last updated  Feb 16, 2005 12:24:52 PM
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