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2016.08.01
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カテゴリ: カトリック
第一朗読エレミヤ 30・1−2、12−15、18−22

エレミヤの預言

 主からエレミヤに臨んだ言葉。
 「イスラエルの神、主はこう言われる。わたしがあなたに語った言葉をひとつ残らず巻物に書き記しなさい。」

 主はこう言われる。
 お前の切り傷はいえず
 打ち傷は痛む。
 お前の訴えは聞かれず
 傷口につける薬はなく

 愛人たちは皆、お前を忘れ
 相手にもしない。
 お前の悪が甚だしく
 罪がおびただしいので
 わたしが敵の攻撃をもってお前を撃ち
 過酷に懲らしめたからだ。
 なぜ傷口を見て叫ぶのか。
 お前の痛みはいやされない。
 お前の悪が甚だしく
 罪がおびただしいので
 わたしがお前にこうしたのだ。


 見よ、わたしはヤコブの天幕の繁栄を回復し
 その住む所を憐れむ。
 都は廃虚の丘の上に建てられ
 城郭はあるべき姿に再建される。
 そこから感謝の歌と

 わたしが彼らを増やす。数が減ることはない。
 わたしが彼らに栄光を与え、侮られることはない。
 ヤコブの子らは、昔のようになり
 その集いは、わたしの前に固く立てられる。
 彼らを苦しめるものにわたしは報いる。
 ひとりの指導者が彼らの間から
 治める者が彼らの中から出る。
 わたしが彼を近づけるので
 彼はわたしのもとに来る。
 彼のほか、誰が命をかけて
 わたしに近づくであろうか、と主は言われる。
 こうして、あなたたちはわたしの民となり
 わたしはあなたたちの神となる。

福音朗読マタイ 14・22−36

マタイによる福音

 〔人々がパンを食べて満腹した後、〕イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸へ先に行かせ、その間に群衆を解散させられた。群衆を解散させてから、祈るためにひとり山にお登りになった。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。ところが、舟は既に陸から何スタディオンか離れており、逆風のために波に悩まされていた。夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。イエスはすぐ彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」すると、ペトロが答えた。「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。そして、二人が舟に乗り込むと、風は静まった。舟の中にいた人たちは、「本当に、あなたは神の子です」と言ってイエスを拝んだ。
 こうして、一行は湖を渡り、ゲネサレトという土地に着いた。土地の人々は、イエスだと知って、付近にくまなく触れ回った。それで、人々は病人を皆イエスのところに連れて来て、その服のすそにでも触れさせてほしいと願った。触れた者は皆いやされた。

【任意・8月2日 聖エウセビオ(ベルチェリ)司教】
4世紀初めにサルデーニャ島で生まれる。
ローマで聖職者となり、345年、ベルチェリの初代の司教に選ばれた。
説教によってキリスト教を広め、自分の教区に修道院を設立した。
信仰を弁護したためにコンスタンティウス帝によって追放され、多くの苦しみを耐え忍んだ。
また、ベルチェリに戻ってからはアレイオス派に対して正統信仰を守るために熱心に働いた。
371年、同地で死去。
(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)

【任意・8月2日 聖ペトロ・ユリアノ・エイマール司祭】
1811年、フランス南東部イゼール県のラ・ムールに生まれる。
司祭として数年間、司牧活動に携わった後、マリスト会に入会した。
聖体の秘義に対する熱心な礼拝者であり、後に聖体礼拝のためにささげられた男女の修道会を創立した。
また、多くの人々が聖体に対する熱烈な愛を抱くよう導いた。
1868年8月1日に故郷のラ・ムールで死去。
(カトリック中央協議会刊『毎日のミサ』2016年8月号 より)

聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です

回帰としてのカトリック

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Last updated  2016.08.01 20:32:39
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