・甲子園、もう一つの戦い

甲子園、もう一つの戦い






・甲子園とは?


全国の高校球児たちの 憧れ の場所。

伝統ある、 阪神甲子園球場。

全国の厳しい地方大会・ブロック大会を勝ち抜き、自分の都道府県の 代表

して全国の代表と激しい戦いが行われる場所。

甲子園で活躍する事ができれば、
プロの世界 に入る事も夢ではない。

さらにそこでは全国を沸かせたドラマがあった。



日大桜ヶ丘の江川投手

PL学園で活躍し、巨人で今も現役の清原・桑田両選手

大リーグで活躍中の松井選手

最強打線と評された沖縄水産

横浜高校のエースとして優勝し、ドラフト1位でプロになった松坂投手

日本でもっとも激戦区である東京を勝ち抜いた都立雪谷

東北高校で、ノーヒットノーランを達成したダルビッシュ投手




ここに乗ってるのはほんの一部で、数え切れないほどの球児たちが活躍している。

青春・夢・憧

そして何よりも、自分のチームが甲子園に出ているという喜び

自分の高校の応援団の声援

      予想もできない試合展開

        逆転につぐ逆転


そう、まさに甲子園は高校球児たちにとっての 聖地なのだ





しかしこの前、その聖地で 重大な事件 が起こったと言う。


ネットをやっている人なら分ると思うけど、入るとまず最初に自分の加入し

ているサーチエンジンの会社のトップページが出てきます。

いつもなら「お気に入り」から自分の行きたいサイトに直行しますが、この

日は違った。ネットに入ってすぐにあるものが目に付いたからだ。


それは
ネットニュース


俺もよく、サーチエンジンがやっているネットニュースをよく見ます

しかし、この日は
カナリ気になるニュース があったからだ

そのニュースの題は、




「甲子園でまさか」



どうでしょう? これを見た人の半分は気になると思う。(多分)

一体何が起こったのか?

事故か?

それとも接戦か?


そんな事を考えながらも、ニュースを見てみる事にした





 題・甲子園でまさか・・・●月●日 14:30

最近春の高校野球が開幕し、各都道府県の代表チームが白熱した戦いを繰り広げているが、1っ問題が発生している。
各代表の学校の応援団の中には、各校の
チア・リーディング部 が応援している学校が多いが、それらを狙った 盗撮事件 が続出している。
手口は、同じ高校の
男子生徒 が携帯電話の写真メール・携帯電話のビデオ・デジタルカメラなどを使い、応援中の時に盗撮するという方法だ。
携帯電話は簡単に情報を削除できる為、このような事件が頻発していると思われる。
これに対して大阪府警は取締りを強化し、本日現在、すでに20人の男子生徒を厳重注意し、誓約書に書き込ませるといった措置を取っている。






おいおい!

お前らそんな 羨ましい 事をしないで応援しろよ!


たしかに同じ男としては、その気持ちも分らない事はない

目の前に腰を振って声を出し、いやらしい(?)格好をしている女がいたらなぁ・・・


でも盗撮はしちゃ駄目だろ

おもいっきし 犯罪だしね

後でメールで送ってもr


 しかし、

一体彼達はどんな心境でシャッターボタンを押していたのか?

おそらくは
「ミッション・イン・ポッシュブル」 みたいな ノリ だったのだろ

う(笑)



内容の濃い作戦を立てる男子達

おそらくは、 リーダー 見張り役 実行犯 などと自分達の役割を決めていたのだろう。
作戦開始の合図は、
7回裏の味方の攻撃の回の応援。

そして、作戦開始!


3対2で負けているので、1点を追う重要な回。


何とか塁に出てチャンスを広げようと必死に打とうとするバッター

その裏では必死にパンチラのチャンスをカメラに収めようとする男子生徒



おそらく彼達全員は同じ心境だったと思う。


「絶対にチャンスを逃がさない」


そして3球目のストレートをおもいっきし打つバッター

その裏では3回目の風が吹いた時におもいっきしボタンを押す男子生徒



「この戦いもらった!」


と確信しただろう


ボールはセンターを越え、バックスクリーンへの同点ホームラン!

その裏では 赤の水玉 だ!と言って喜ぶ男子生徒



「俺が甲子園のヒーローだ!」と思って自信満々にベンチに帰るだろう。


ホームランを打ったバッターはチームの仲間や監督に祝福されただろう

その裏ではシャッターを押した男子生徒は 警察官達に祝福 されただろう





そう、甲子園は



間違いなく男達の聖地だった




よい子は真似しちゃ駄目だ!


              END











© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: