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2008.06.21
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ドリカムも乙一も以前から好きでしたけど、こう繋がるとは!
EMINEMがジェット・リーの映画のサントラに登場した時のように、
待ってると大好きな別々のものがコラボレートされて楽しいことになることがしばしば。

それにしてもカンフー×HIPHOPは一時、「猫も杓子も」状態でしたね。
かっこいい組み合わせで好きでした。


それはそうと『きみにしか聞こえない』ですよ。
いや~よかったです!!!
順番としては、数年前に乙一さんにハマって作品を読みまくっていた時期があり、

次にドリカムのアルバムを普通に購入して、テーマソングを普通に聴いてました。
で、今回やっと映画本編を観る機会があったのですが。
いや~なるほどな~!

乙一ファンとしては、読んだことがある方ならおわかりでしょうけど、
なんていうか、ほら、毒っぽいっていうの?
小説という形態をうまく利用したトリッキーな文章が、
結構残酷な世界へ読み手を誘うっていうか引きずり込むっていうか。。。
えー!そんなー!えー!みたいな。
(すみません、わからん書き方ですが・・・)

私は乙一さんのそういう世界がすごい気に入りまして。
どんどん読んだんです。ある時期。

最近読んでないなー・・・

あ、また話がそれました。
まあ乙一さんのあの作品を、どうやってこんな素敵なタッチに料理したんだろう?
って、予告編とか観てるだけの時点では疑ってました。
あの乙一さんの世界を、全然違うさわやかラブ・ストーリーにしちゃってたら怒るぞ!



いやー、うまい。
原作と違うところはあるんですが、うまいわー
これは恐れ入りました、です。土下座です。
確かに小説読んだ時の印象とは全然違ってますが、
根底に流れる「せつなさ」はがっつり生きてます!
素晴らしいです!


で、最後に流れるドリカムの歌。
原作のタイトル「CallingYou」をちゃんと歌詞に入れてるところや、
映画の余韻を、主人公シンヤの気持ちを、ちゃんと歌ってる。
映画と歌が、それぞれ必然です。
やっぱドリカムすごいですね。映画の一部であることをちゃんとわきまえてる。
あ~ええ仕事しますなぁ。さすがです。


はっきり言って日本映画はあまり観ない方なのですが、これはよかったです。


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最終更新日  2008.06.21 21:52:43
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