「人類戦士(ガーディアン)シリーズ」

「人類戦士(ガーディアン)シリーズ」

PR

×

Free Space

山田企画事務所は、ビジネス・マンガ制作事務所です。
http://www.yamada-kikaku.com/


■ユーチューブ■youtube.com●how to draw manga●
http://www.youtube.com/user/yamadakikaku2009




山田企画事務所・関連サイト
mangatraining

how to draw manga
jedis.org

manga-training

manga-training.com  ● manga-agency.com  ● suzuki-junko.com  ● mekamushi.com

yamada-kikaku

yamada-hiroichi.com  ● how to draw manga  ● event-art seminerイベント案内  ● Scenery in japan01風景写真  ● 風景写真Scenery in japan02
風景写真Scenery in japan03  ● 風景写真Scenery in japan04


!山田企画事務所ピンタレストーすべてyoutube動画にリンクしてます!
漫画の描き方 も掲載してます。
日本の美景写真集http://www.pinterest.com/yamadakikaku/

http://www.pinterest.com/yamadakikaku/ 御覧ください



pinterest01-01
pinterest02
pinterest03
pinterest04
pinterest05
pinterest06
pinterest07
pinterest08
pinterest09
pinterest10
pinterest11
pinterest12

yamadakikaku 山田企画・山田博一の写真帳を御覧ください・
http://www.pinterest.com/yamadakikaku/ 御覧くださいhttp://www.pinterest.com/yamadakikaku/ 御覧ください

Archives

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2013.07.01
XML
封印惑星(ハーモナイザーシリーズ02)第1回●全12回

山田企画事務所
ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」
●動画manga_training http://www.yamada-kikaku.com/

●封印惑星(ハーモナイザーシリーズ02)第1回
       1
それは、小さな石だった。
石は隕石となり、「大球」と呼ばれる星に落下した。
大球は、「小球」と呼ばれる衛星と絆で結びついている。

大球には、「新機類」と呼ばれる生物が生息していた。


ユニーコーンつまり、一角獣の外形をした新機類ルウ502にとって
、隕石は見慣れた現象であり、注意をあまり払っていない。
 警戒すべきは、ルウ502の足元、つまり鉄表下であると、教えられていた。
その教示は[小球]にある「生命球」から与えられていた。
 念のためだ。
そう思ってルウ502は、隕石の堕ちた場所を求め、走った。
やがてその場所に辿りつく。落下地点の鉄表には、何の損傷も見られなかった。

大いなる昔、ルウ502達が誕生する前から、この星、大球に張りめぐら
された鉄表は、時の流れをあざわらうかのごとく、傷ひとつ付いてはいない。

「ハーモナイザー」と呼ばれる大球の創造者に対して畏敬の念がルウ502の心に浮かんだ。

ともかくも、鉄表には何の変化もない。
よかった。彼は安堵し走りさった。

もし、ルウ502が辛抱強い観察者であったなら、微妙な地下の変化をとらえていたかもしれない。

その変化を感じて、小球の生命球に通報していたならぱ、あるいは、この星
の歴史が変わったかもしれない。

 鉄表の下、奥深い所に、闇に包まれた空洞がある。はるかなる昔からここに閉じ込められた者のうらみがこもっている。

 隕石の与えた微振動に、「機械共生体」が反応し、生きかえりつつあった。
 突然、一点に光がともる。
 その光が、またたく間に、空洞内にある機械類を巡り、すべての機械群の息を吹きかえらせた。最初の機械意識が蘇った。
『誰だ、俺は』
 闇の奥から疑問の声があがる。
機械は自らの存在の意味をさぐろうとする。

やがて、機械意識は自らの名前を思い出した。
『そうだ。思い出したぞ。俺はイメージコーダーだ」
イメージコーダーは次の作用として、体を勣かすことにした。腕=マニュピュレーターだった。マニュピュレーターを振り廻している内に、自分の前に集積された物体にづく。
 「何だ、これは」
次の疑問だ。
目の前にある「植物繊維群」の呼称を記憶の中から呼びかこしていた。
「情報ユニットだったな、たしか」
 これは何をするものなのだ。
 マニュピュレーターで、それをつかみ、観察する。
「ああ、そうだ。こいつはこう使うんだ」
やがて、イメージコーダーはそれを自分の体一部位に組み人れた。 
マニュピュレーターが、偶然に選びとった三ユニットは次の通りである。

ユニットコードナンバー 16589
ユニットタイトル 北の詩人

ユニットコードナンバー 836250
ユニットタイトル 幽霊列車(ゴーストトレイン)

ユニットコードナンバー 386574
ユニットタイドル ユニコーンの旅

イメージコーダーの温度が上がり、彼は自分の役割を果たし始める。
 役割すなわち、情報ユニットのイメージを実体化させる事。
イメージコーダーの空間に、情報ユニット内に内包された情報の三次元数
字が打ちだされる。それが線を形づくり、フレーム=モデルが作りあげられる。
色彩が決定され、ゆっくりモデル表面がペイントされながら作成される。
 やがて、生き物が実体化していた。
徐々に、機械群の共生体「天球(てんきゅう)」に意識が蘇りつつあった。
(続く)

●封印惑星(ハーモナイザーシリーズ02)第1回●(1987年作品)
ハーモナイザーシリーズ03「山陵王」は今編集中です。 
作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所
山田企画事務所
ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」
●動画manga_training http://www.yamada-kikaku.com/
http://ameblo.jp/yamadabook





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.07.20 09:11:10
[封印惑星(ハーモナイザーシリーズ02)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: