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ちかごろ、良い絵本にたくさんめぐりあいます。この本は、今朝の教会学校で読みました。「飢餓について知る」月間をどのようにしめくくろうか・・悩んでいる中で出会えた本です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・舞台は20年前。旱魃の只中で苦しんでいたエチオピアのゴンダール。一ヶ月も食糧難に苦しんでいた人々に食料を届けるボランティアの「ぼく」は、そこに生きるおじさんから本当の愛を見せられるのです。山を越えて来たのに食料をもらえなかった他の村の二人の少女をおじさんは手厚くもてなし、大切な食料をわけてあげたのです。しかも、当たり前のように、とっても自然に・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自分が苦しい中で、なお、ほかの人を思いやれるか。自分の家族を守るのに必死なときに、他の人々まで受け入れる心の場があるか。究極的に愛を問われる場面で、私ならどうするだろう・・と考え込んでしまいました。世界には苦しんでいる人たちがいることを知って欲しい、そう願ってはじめたこの月間のラストは「わたしはキリストに愛された喜びを、今誰かとわかちあっていますか?」と、私たちの、「今ここで」の生き方を問うものとなりました。こんなことばを思い出しています。Think Globally,Act Locally.Think Locally,Act Globally.
August 28, 2005
近頃のごはんの時間は悩ましい・・。(あたちは自分でやるのよぅ~)「べちゃべちゃになるからだぁ~め!」(やるっていったらやるのよぅ(怒)!!)「悪いがそりゃぁできないな、はい、あ~ん」(うぎゃぁ~!!!!怒泣)おいしい(?)離乳食には目もくれずに癇癪泣きで終わるのがお決まりに・・。自分でたべたがるのは、自立の一歩だというけど・・。昨日の晩、ようやくええぃ!と腹をきめた。娘の前にも小さなおわんとおかゆを少し。スプーンは4本、おしぼりは3本。得意気におかゆを手で混ぜ、その手で机を叩き、案の定おわんはひっくり返し、スプーンは投げ・・。(なにもそんなにアグレッシブに食べなくたって・・涙)「・・この子は何をしているのか自分でわからないのです・・」と心でぶつぶつつぶやきながらも、姫、見事ご完食+ご満悦。こうしてハハの無駄な抵抗は終結したのでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これまで自分のものだった領域(時間・空間・価値観・・)がこうして有無を言わさずどんどん娘に侵入されていく。バリケードを壊すように一枚一枚・・・。でも実はこうやって、自分の小さな器が広げられているのかも。うん、きっとそうだ。「愛とは決断」と言ったのはフロムだったかは忘れたけれどつまりは「腹を決めること」なのかもしれない。自分を守っている不要なものは取り払われて(お手柔らかに・・)時にはあえて腹を決めて取り去って(無駄な抵抗はするかも・・)人に喜んで仕えるために、どんな人をも受け入れるために広いスペースを持てるようになれたらいい。マホ、自分で食べたも~んだ!(誇)
August 19, 2005
暑~い中でしたが、近所の内科まで歩いて予防接種(DPTの2回目)に行ってきました。注射は痛いともう学んだかと思いきや・・お医者さんを見上げてニコニコ信頼のまなざし。「この笑顔は参ったなぁ・・」お医者さんも苦笑い。針をさされてしばらくしてから「びぇ~ん」。(何するのよ~ひどいじゃないの~)待合室でも思い出したように「しくしく・・(涙)」。痛かったというより意外なことをされたという感じ。ひとを疑うということを、彼女はまだ知らないのかも。「おさなごのようにならなければ・・」っていうのは、こういう絶対的な信頼を神さまによせることなのかな。またまたひとつ発見。育児って奥が深い・・。彼女の信頼はこれからいろいろ裏切られていくかもしれない。成長するって、ちょっと切ないことでもある・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真歩もうすぐ8ヶ月暑さにもまけずやんちゃぶりを発揮。(生傷絶えず)早朝からパワー全開の彼女に夏バテ中のハハはタジタジ。毎朝よじのぼってきては顔中に(ぶちゅ~♪)攻撃。目覚めがわるいってば・・・。「あなたの口を大きくあけよ。わたしがそれを満たそう」詩篇81:10
August 5, 2005
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