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前回の記事 の続きです。
二男の三者面談は新しい担任 (ベテラン進路指導の先生) と、希望する学校を受験するという内容で無事に終わった。(合格するかどうかは本人次第だけど・・・)
そして校長室へ向かう私と帰宅する二男は教室の前で別れた。
校長先生とソファで向かい合っての話が始まった。
『お子さん達にとっての大事な時期に担任交代となったこと、本当にお詫び申し上げます』
・・・と、まぁこんな感じで始まったんだけど・・・。
結局、理由も何も話さないんだよね。
アタシ・・・、 当然納得がいくはずもない
『お話はもう終わりですか?』 みたいな感じの事を言ったような・・・。
ただひたすら 『ご理解くださいm(_ _ )m』 と、頭を下げっぱなしなの。
おとなしい親だったらそのまま帰るんだろうなぁ。
(アタシは二男の学校では役員もやっていないし、比較的おとなしいほうなんだけどね)
でもアタシは言ったわ。
『先日の進路説明会で校長先生は、中学3年生という年齢の難しさをお話されましたよね。 確か高校生と中学生の違いも・・・。 3年生を集めてそのような説明で納得のいく生徒がいましたか?』
おそらくおとなしい保護者ばかりだろうから、たいていは頭を下げれば納得いかなくても帰っていく親ばかりだったんだろうな。
私が喋りはじめたもんだからちょっと慌てた様子にも見えた。
どうも生徒達が良からぬ噂をたてているらしい。
私はその噂とやらを二男から一切聞いていなかった。
校長から聞いた内容に更にビックリ!
たまたま同時期、市内の中学教師が東京都青少年育成条例違反で逮捕された。
テレビや新聞、インターネットなどでの報道もあったらしい。
ぜ~んぜん、知らなかった~!!
でもすぐに言ったわ。
『納得のいく説明だったらそんな噂もたたないと思いますよ。それでなくても不安定な年齢と受験が重なっているんですから』
しきりに頭を下げるばかりの校長。
私は普通に話がしたいだけ。
やり込められるなんて冗談じゃない。
『私自身、中学時代の事を今でも鮮明に覚えています。この先、このクラスの生徒達があと何十年経っても忘れる事は出来ないと思いますよ。校長先生の説明次第で生徒達の気持ちもラクになるのではないでしょうか?違いますか?』
『奥歯に物の挟まった言い方しかできずに申し訳なく思っています』
『私は〇〇先生が担任から外れる理由を聞くつもりはありません。本当のところ、とても動揺していますが息子の前では平然を装っています。この時期にこういう事になったのですからまずは子供達のことを一番に考えてあげてください』
とっても立派に見える校長先生なんだけど苦笑いばかりなの!
『ありがとうございます』 と 『ごもっともです』 ばっかりの言葉・・・。
納得できない。
『息子は〇〇先生が結婚される事をとても喜んでいました。色紙にこう書いた・・・と私に説明していました。それなのに一度も学校へ来ないとは、それなりのご事情があると思います。きちんとした説明を生徒達にして納得させて欲しいんです』
『ごもっともです』
アタシはクレームを言ってるんじゃないのに・・・。
『〇〇先生の健康上の心配だってしていました。せめて生徒達に、〇〇先生は元気だという事だけでも話してあげてください』
噂をたてる事はいけない事・・・とかは話したらしい。
『噂とは尾ひれがついて・・・・・・アーダコーダ』
呆れちゃったよ。
そういう事じゃないんだよね。
話は平行線になりそうだったし、次の保護者にもきっと頭を下げて終りにしようと考えているようにも思えた。
教育委員会は?
どうなってんの?一体!!
噂・・・?
んなもん、信じたくないけどさ。
でもまさか?
じゃぁ、結婚式ってのは・・・?
今日は一日のんびりと・・・ 2010.10.24 コメント(4)
人間ウォッチャー?変な大人・・・ 2010.09.10 コメント(6)