Sukhumvit Story

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第2章 JAL機内にて



スチュワーデスが、飲み物のリクエストを聞いてきました。

シャンパンは、黙っていても出してくれるみたいで
「オレンジジュースもお願いしまーす」というと・・
「あー僕もオレンジジュースください」だとー・・・
おっさんが僕というなー

成田からバンコックまでの6時間は長いたびなのでした・・
という感じで始まった旅もいよいよ
食事のオーダーを取るタイミングとなり・・・・

「お食事はどちらになさいますか?」スチュワーデスがきたきた。

「貴方が見てどちらが・・おすすめですか?」

「そうですね!私は、お肉がおいしそうに感じますけど・・」

ありがとう、では、それをお願いします」

となりのおっさんにも同じように尋ねている
「どちらに・・?」

「○○君は、どっちにしたの?ステーキ?」

「私は、ステーキコースにしましたけど・・(人に聞くなー)」

「うーん、どっちがおいしいかなー、一緒にしようかな?」

「日本食をしばらく食べれないかもしれないから和食にしたら・・」

「そうだなーそうするかな?両方はむりだよねえーお姉さん」

(あほかーねえちゃんと呼ぶなー・・帰れー)

「さんざん悩んだ挙句に日本食をください」だと。


  毒でも入ってりゃーいいんだけど。



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