ロードバイクを諦めない!

ロードバイクを諦めない!

2024/03/19
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ロードバイクをいかに楽しむか

ようやく暖かくなりましていよいよ春という今日このごろです。「冬をどう乗り切るか」はロードバイクを続けるためのひとつの鬼門なのですがこれはまた改めて書くとして、今回はせっかく春が来たということでロードバイクを楽しもうという内容でお送りしたいと思います。楽しみ方は人それぞれということは百も承知ですが、ひとつの意見ということで見ていただければ幸いです。

私はいわゆるエンジョイ勢というやつでレース志向はほとんどありません(世の中の休日とは合わない職業なので参加する機会がないというのが一番の理由ですが)ですので私のロードバイクの楽しみ方は純粋なレジャーです。つまり休日に目的地や目当てのランチを決めて出かけるという楽しみ方ですね。

ロードバイクでどこまで行けるか

ロードバイクといえば速さがフォーカスされがちですがロードの本質は「(ちょっと練習すれば)楽に速く走れる」というところでして、これは結果的に「楽しく遠くまで行ける」ということとほぼ同義です。慣れてくると往復100kmくらいは普通に日帰りで走れるようになります。私は京都市在住なのですが50km圏内ですと北は南丹市の美山町、西は丹波篠山、南は奈良、東は甲賀市あたりまで、輪行(専用の袋に自転車を詰めて電車に乗る)や泊まりまで選択肢に入れればかなり色々な所に行けます。(普通に?頑張れば京都から琵琶湖一周(250km)とかも日帰りでできますよ)

目的地が決まればルートを決めましょう。峠を避けるのか敢えて挑むのか、昼食は何を食べるか、道中に見どころはあるのかないのか、帰りはどうするのか…同じ場所に行くにしても楽しみ方は色々です。仮に車で来たことがある場所でも自分の脚で風を感じながら走ってみるとまったく違う印象になります。

ロードに乗っていると季節の移り変わりもより楽しみになります。春は菜の花、梅、桜やツツジ、藤、夏はひまわり、秋は紅葉…今までは気にしたこともなかった場所に素敵なものがあることに気が付きます。
下はこの2年ほどの間で撮った写真の一部です。わざわざ車で行くような場所でなくても「自転車に乗る」という目的が加わることで立派なランドマークになります。また、公共の交通機関では行けない、車では行けないようなところにも自転車なら行ける場合もあります。



走ること自体が楽しい

こうやって走り回っていると気がつけば走ること自体が楽しくなっています。前は登りきれなかった峠が登れたり、タイムを意識してみたり…若い人は競技志向に目覚めるかもしれません。「速く走りたい」という欲が出るとトレーニングやパーツ交換の楽しみが新たに加わります。ホイールやサドルを交換すれば当然試してみたくなります。走り慣れた場所でもまた楽しくなって…

できれば誰かと一緒に

最後に、ロードバイクは自分一人でもできるスポーツですがレジャーとして楽しむ場合は誰かと一緒のほうが楽しいです。誰かを新たに誘い入れるもよし、誰かの誘いに乗ってみるのもよし。ロードはよほどのガチ勢でなければ年齢よりもキャリアやスキルがものを言うスポーツなので年齢差はそこまで気にしなくてもいいと思います。私も上下20歳くらい離れた方々と走ってますが本当に楽しいですよ。

お読みいただきありがとうございました。





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Last updated  2024/03/19 04:01:06 PM
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