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コメント新着
ここ数回、前向きなネタが多いが、実は問題ももちろん発生している。
いいことばかりではない。一つはここでは書けない内容でもあり、解決した(不満だが)ので書かない。
ただ、まだ頭の痛い問題が2つ。
実は、11月いっぱいで1部屋空きが出ている。
厳密には満室記録が途絶えた。ただ、10月時点ですでに、ぜひ入りたいという予約が入っていたので心配していなかった。
しかし、ここにきて問題が。
20年入居していた部屋ということで、不動産屋経由で退去時のリフォーム見積もりを出したところ、なんと60万。
6万ではない。
50平米くらいの3DKなのだが、これはあまりにもボッタクリではないだろうか。
さらに、20年も入居していたということで入居者からほとんど取れないという。
60万もあれば、地域によっては戸建も買える・・・かもしれない。
アイミツをとるといったら、そのリフォーム屋が慌てているらしい。
こちらをなめるにもほどがある。
入居希望者がすでに居るので急がねばならない。
しかし、もう一つの問題が。その、ぜひ入りたいという入居希望者、じっくり話を聞いていくと、なんと車4台所有という。
こちらの地域は一人一台車を持っているのが当然とはいえ、アパート入居希望者で4台所有はあまり聞いたことが無い。
敷地内に4台確保なんて無理だし、車社会なので近隣の駐車場も埋まっている。
交渉中だが、場合によっては他の入居希望者を待つしかない。
今日はこの後者の問題を手がかりとしてちょっと書くと、以前、この地域の人はみんな車を持っているので不況ではないのではないか、と書いた。
しかし、よく考えると、不況の影響でこの地域の人は車を買わざるを得ない状況になっているのではないだろうか。
都会の人には理解できないだろうが、田舎はただでさえ公共交通機関がまったく整備されていない。
車が無いと生活できない。
大人で免許持ってないと人間扱いされない(マジです)(笑)。
地下鉄なんて見たことも無い人がたくさん居る。
電車(というか電化されてないので汽車)はほとんど走らず、遠距離通学の学生くらいしか利用しない。
バスは、不況の影響で路線を縮小し、使い物にならない。
僕の地域は昼間3時間に1本しかバスが来ない。
したがって、不況になればなるほど公共交通機関が縮小し、生活のため、仕事のために車が必要なのである。
ファミリータイプでは、1世帯あたり敷地内に2台駐車場がないと話しにならない・・・それも家賃に込みだ。
これは、利回りに深刻な影響を与える。
いくら田舎とはいえ地価はそれなりにあるので、2台分×部屋数の敷地が、事実上家賃を生まないことになる。
よって、田舎で不動産をやろうと思えば、車社会であることを理解しなければならない。
以前、どこかのブログで、夏ごろに「この不況とガソリン代高騰により、田舎の方は車を乗る人が少なくなるので、道路整備をする必要はない。みんな電車やバスに乗るだろう」とか書いていた記事を見たが、あきれた。
さぞや便利な地域で生まれ育った人なんだろう。
不況だからこそ車が必要なので、道路も整備しなければならないのだ。
そもそも、道路や公共交通機関は、採算度外視で国営・公営でやるべきものだというのが持論である(もちろん無駄の垂れ流しとかになってはならないが)。
こういう場面では「大きな政府」政策をとるべきだと思う。
財源は、消費税アップしかない。
その代わり所得税、不動産関係の税、法人税などは引き下げるべきだと思う。
まあ、一度田舎に住んでください。
よく笑いのネタにされる埼京線ですら、なんと便利な乗り物か分かります(笑)。
なんか、今日は真面目なことを書いたな・・・(笑)。