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このホテルは旧市街、金角湾が眼下に見えます。なかなか良い景色です。しかし、私たちのホテルの隣のビルは廃墟でした。ブラブラ坂道を下っていくと学校らしきものがあり、短大生くらいの若い子達が大勢いました。私たち日本人は珍しいらしく、さかんにジロジロ見ています。道ですれ違うと振り返ります。しかし、嫌な感じはしませんでした。観光地でない普通のイスタンブールの町を見るのは悪くありません。一回りして小さな路地を通ってホテルに帰る途中、頭の上から大きな声がします。4階くらいの上から若い男の子達が手を振っています。高校生くらいの年齢に見えました。どうやら、こういう風に外国人に親しみを見せるのはトルコ人の特徴のようです。この後、観光地で、中学生や高校生くらいの学生にはよく声をかけられました。ある時、What is your name? と白人が声をかけられていました。ガイドのカデルさんが、多分その子の知っている唯一の英語じゃない?と言っていました。
女房は荷物が無いので化粧品のないのに一番困ったようです。化粧などというものと縁のない私にはその苦労というか、惨めな気持ちというかは分かりません。「今日空港に行ったら、多分カバンはあるんじゃないの」と慰めるしかありませんでした。しばらく部屋で休んでフロントに降りたらカデルさんが来ていました。
飛行機は15時発の国内便です。それで、まず昼食に行くようです。かの有名なガラタ橋を渡って旧市街側の金角湾の水際を通る道路沿いにある古びたレストランに行きました。レストランには私たちだけでしたが、食事の終わりごろに日本人の団体さんが入ってきました。トルコ料理ってこんなものかな?ということが分かりました。スープ、サラダ、チキンがメイン料理、煮豆、パン、デザートです。飲み物は有料でした。これから先もそうですが、飲み物は水を含めて有料です。
再びトラブル発生 です。私たちの航空券は昨夜の便です。カデルさんは当然JALが便の変更の手続きをしていると思っていたようです。しかし、その連絡が入っておらず、カウンターでは搭乗券を発行できない。発券に行って航空券の変更をしないといけない。そのためには国際線の建物に行かないと行けない。時間はあまりない。また、Baggage Claimは国際線の方にあるので、カデルさんは発券に私たちはBaggage Claimに行くということになり、兎に角国内線の建物から国際線の建物に走りました。さて、Baggage Claimに行きました。しかし、 カバンはありません 。昨夜カバンが無かったときは、女房も疲れていたのか、緊張していたのか、それほど感情が顔に出ていませんでしたが、ここでカバンが無いと分かるとさすがにガッカリしたようでした。私は、「私たちの行き先はアンカラで、セントレアでカバンにつけたタグ(荷物の行き先表示の札)がアンカラになっているから、これからアンカラに行ったらそこにカバンがきているんじゃないかな」と慰めるしかありませんでした。
まともに旅行していたら、今ごろはアンカラからカッパドキアに向かい、お昼は洞窟レストランで食事をして、カッパドキアの観光をしている頃です。しかし、私たちはまだアンカラに到着もしていません。(続く)