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最近、多くなってきたシネコンの旧作ワンコイン500円で観てきました。といっても今回はとても古い。TVドラマでリメイクにもなった作品の1966年公開の映画版「白い巨塔」 白い巨塔 劇場版(DVD) ◆20%OFF!監督:山本薩夫製作:永田雅一原作:山崎豊子脚色:橋本忍出演:田宮二郎(財前五郎) 東野英治郎(東教授) 小沢栄太郎(鵜飼教授) 加藤嘉(大河内教授) 田村高廣(里見助教授)製作年 : 1966年 製作国 : 日本 配給 : 大映上映時間:150分 大学病院の医師らの利権にまつわるストーリー。昭和30年代の当時でも今でも尽きないもの。昔の大阪の駅前や街並みに驚く。利権に巣食う者達。偉くなるための根回し、買収工作。裏切り。おこぼれ。個人、病院としての利益。 医師の執刀ミス問題。今では当たり前の医療問題も入っている。血などが苦手なので手術シーンがモノクロでよかった。(※ 手術シーンだけではなく全編モノクロです。)長時間でも飽きさせないのは田宮二郎の演じる財前のヒールさが魅力だからか。結局、人は利権という名の、また蟻は甘い『黒い巨糖』に群がるのか。★★★★★ (★5つ満点:★1点☆0.5点)白い巨塔 (5冊揃) 山崎豊子[フジテレビ系列1978年放送] 白い巨塔 全11巻set◆田宮二郎/山本学[フジテレビ系列2003年放送 原作:山崎豊子] 白い巨塔 全8巻set◆唐沢寿明/江口洋介/黒木瞳※ 東野英治郎氏は水戸黄門でおなじみでしたが普通のドラマでは初めて見ました^^たーくん's シネマカフェ
2008.10.24
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一部のTOHOで公開されるということで、ららぽーとにあるTOHO横浜へ遠征。「きつねと私の12か月」。(C) Bonne Pioche Productions-France 3 Cinema-2007原題: LE RENARD ET L'ENFANT / THE FOX & THE CHILD監督・原案 : リュック・ジャケ 出演 : ベルティーユ・ノエル=ブリュノー 、 イザベル・カレ 、 トマ・ラリベルテ 製作年 : 2007年 製作国 : フランス 配給 : 松竹 上映時間:96分-あらすじ-学校からの帰り道に、森の中で美しいきつねに出会った少女リラ。柔らかそうなとび色の毛とつぶらな瞳に魅せられた彼女は、きつねをテトゥと名づけ、心を通わせ合おうと森へ通い始める。 警戒心が強く、なかなか姿を現さないテトゥだったが、次第にリラの思いに応えるようになり……。(シネマトゥデイ) 中盤までは、きつねと少女の交流を広大な自然とともに映し出していていい。しかしシンプルで何も足すことはないけど映画としては単調でもある。最後は子どもにはわからないかもしれない。単に、可愛い、可哀相だけではないから。野生の動物との関わり方を示してくれてます。最後の言葉は"じーん"ときますが急にまとめすぎのラストだったのが残念。。【公式HP】これを観ると「あらいぐまラスカル」の教訓を想い出します^^★★☆ (5つ満点:★1点☆0.5点) 日本アニメーション25周年記念!『世界名作劇場 あらいぐまラスカルDVDセット』たーくん's シネマカフェ
2009.01.10
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久しぶりに試写会当選同伴者は早々決定。その前の週に試写会にお呼ばれしたD猫さんへ聞いてみることに。初めは興味なさそうでしたがタイ映画ということと、ありえねーアクションで(c)2008 sahamongkolfilm international all rights reserved. designed by pun international原題: CHOCOLATE 監督・製作 : プラッチャヤー・ピンゲーオ 出演:“ジージャー”ヤーニン・ウィサミタナン,阿部寛,ポンパット・ワチラバンジョン,アマラー・シリポン,イム・スジョン製作年 : 2008年 製作国 : タイ 配給 : 東北新社上映時間: 93分 PG-12あらすじ: アクションの映像を観ただけで、同じ技を習得できる人並外れた能力を持っている美少女ゼンは、最愛の母が末期の白血病に侵されていることを知る。ゼンは母からすべてを奪ったマフィアに復讐するため、自ら体を張って抗争に身を投じるが、そこで生き別れになっていた父マサシと再会を果たし……。(シネマトゥデイ) この日はマスコミも入る舞台挨拶付き試写会だったようで…。舞台挨拶にはビリーズブートキャンプで有名になったビリー隊長と奥様、美女空手家が登場。なぜか仕込みありげな観客も参加させられレッスンが開始^^;最後はマスコミ用にハイ・キックのポーズの静止はきつかったようですがさすが?本家・空手家は静止も余裕。 空手もバレエなどのように姿勢やバランスが大事なんだと実感。さて本編。しょっぱなの音声が不良気味かなと思ったのは気のせいでしょうか?そして主人公の彼女のこれでもか!これでもか!これでもか!これでもか!これでもか!というくらい彼女のキックが炸裂し拝む事ができます。劇中にも出てきますが、まるでゲームですね。キックばかりなのでマンネリ感もあるけど爽快でもあります。まぁ中途半端さと、つぎはぎは手作り感があってよかった♪エンディングであれだけの頑張り、生傷を見せられては天晴れです。タイのパワーを感じました!【公式HP】★★★ (5つ満点:★1点☆0.5点) 帰りにアンケートのお礼としてタイトルにちなみチョコレートをいただきました♪ たーくん's シネマカフェ
2009.05.14
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