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2006/07/08

先月の中ごろ、ココにも書いたけど 『授業参観』 があった。

そして長女の学年の 『道徳』 の時間に

『私が生まれた時』 　と称して

子供が産まれた時の事を（親が）手紙に書き

それを時間内に読んで感想を書き、後日手紙の返事をくれる

と言うのがあった。

実はウチの長女・・・

生きてなかったかも知れない子

妊娠期から始まったんですが

妊娠４週で分かったんです彼女の存在を

なぜだかくっ付いてるのが分かっちゃって

痛くてたまらない

自宅安静 してたんですが８週目に 切迫流産

そして自宅と言う名前が 絶対安静 に変わり・・・

安定期まで安静にしてました

で、８ヶ月の時に陣痛が来てしまい・・・

（感染（風邪かな？）から陣痛が起きてしまったんです）

（その頃病院がメッチャ混んでて重症じゃない人は即退院だった）

そして３８週の時に破水してしまい　入院。

そこで 促進剤 を打たれたんですが・・・

点滴のためし　の時に左腕をまんべんなく消毒されました

モチロン　腫れてしまいました

看護婦さんは慌てて先生を呼びに行き、

でも先生は 『アレルギーだね で終わり。

で、次の日産まれたのですが・・・

分娩台でいきんでもいきんでも出てこない・・・

先生に『お母さんが頑張らないと　』って叱咤激励されても

昨日からほとんど寝てなくて　体力使い果たしてますぜ・・・親方

だけどどんなに頑張っても出てこない

そんなこんなしてるうちに赤ちゃんの心拍数がドンドン下がって

６０を切っちゃった

そこで慌てて 鉗子分娩 に

スグに産まれて来たんですが 『ホゲ』 と小さい音がして

そのまま赤ちゃんは連れ去られ・・・

先生たちの叱咤罵声が飛び交っていました。

そして私が休んでいる間、ダンナは先生に呼ばれ・・・

『かなり重い 難産でした。 』

『破水から２４時間以上経っているのでどんな感染を起こしているかも知れません』

『ウチの病院じゃなかったら助からなかったです』

『途中、心拍数が落ちてしまったので・・・（沈黙）・・・

生きてるだけでよし！にして下さい』

と、かなり凹む事を言われて・・・

体重が２３００グラム・・・

へその緒が短くて出てこられなかったようです

でも・・・

保育器に入ったのがたったの１日。

何の感染も後遺症も無く・・・

先生にも 『生命力がある』 　と褒めていただき・・・

産まれてくれてありがとう！

私のところに来てくれてありがとう！

と、こんな内容で涙ながらに書いたんです

なのにアイツったら・・・

『産まれた時の事は何度もお母さんに聞いて知ってます。

　でも字が全然分かりませんでした・・・（汚いって事？？）

これからも私の『お世話』を頑張ってやって下さい』

だって・・・

このぉ～～～ あふぉ野郎メッ！！

と、長文を最後まで読んでくださってありがとうございました

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