6月23日(火)天気:晴、風:5-10ノット、干潮:02:32(0、21)満潮:08:29(1、40)
昨日は雨だったため釣行を一日延期。今日は無風、快晴の予報だ。いつものボタニー湾釣行は湾岸工事が終わるまで延期することにして今日はシドニー北方Akuna Bayでボートを下ろしFlint & Steel Bayへ行くことにした。
今日の予報は無風で快晴との最高のコンディションだったのだがAkuna Bayに着いてみてビックリ、濃霧で10数メートル先ぐらいしか見えない。
(うっすらと見える山あいを目印に進んだ)
これが大型船の行き交うボタニー湾なら危険なので中止だがAkuna Bayは大型船は入ってこないし今日はウイークデーなのでプレジャーボートも余りいないだろうと文字通り手探り状態でFlint & Steel Bayを目指した。
しかしいくら場慣れしている場所でもこの霧はいかんともしがたく、未知の入り江に入り込んだり、ついには自分が今どこにいるのかも分からなくなった。そのうち見慣れた看板が見えて来た。そして愕然とした。ここは最初のAkuna Bayの出口である。この出口を出たのが30分ほど前、霧の中を走り回って結局、元の場所に戻ってきてしまったのである。20代始めの頃、後立山連峰縦走を単独行していて早朝、濃霧にまかれ、同じところをグルグル回っていたことを思い出し、ゾッとした。
結局、その看板前で錨を下ろし霧が晴れるのを待つことにした。ここは昔、大鯵が釣れていた実績もある。サビキと天秤の竿を2本出し、待つこと15分、サビキの方に大きなアタリ、竿を立ててみるとシマアジの引き、ワクワクしながら上げて見ると36cmのシマアジであった。それから大アジやテーラーが立て続けに上がり、今日の夫婦二人で食べられる分のノルマを達成、これ以上釣ると後の処理が大変で自分の首を絞めるようなもの(我が家では自分で釣ってきた魚は自分で処理しなければならないルールとなっている)。霧も少し晴れてきたのでFlint & Steel Bayへ大物釣りに行くことにした。
(今日の釣果、包丁の下にある魚はテーラーと云う、日本には生息していない)
見慣れたLion島が見えて来た、もう迷うことない。しかしFlint & Steel Bayの潮の流れが異常に早い。今日は潮の干満の差が1,2mあるので狭い湾が急流のようになっている。ジギングでJewfish(スズキの亜種)を狙ったり、イワシをバタフライ仕掛けにして鯛をねらったりしたが結局、釣りにならずLion島やその周辺の探索をして帰ることにした。
前回、記したように船底に床板を付けたので疲れ度がまるっきり違う。帰宅してもボートの掃除まで一気にやれるようになった。
(内、外側をシャンプーしホースで水洗い、ボートを傾け除水し自然乾燥)

(私なら霧が晴れるまで寝て待つわ)