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ぐーたら主婦♪
2021年1月27日 メイは犬生を全うしました。 共に暮らして11年半。 いっぱいの笑いを巻き起こしてくれたメイ。 シェリーは僧合弁閉鎖不全症からの 肺水腫を抱え、 緑内障による失明、白内障。 最後は肺水腫と腎不全をおこし それでも1週間、気丈に振る舞い 2021年5月27日旅立ちました。 可愛かった、いっぱい笑った、本当に愉しかったと 思い出してはまた触れたいあのふんわりにと 思う毎日です。 いつも二人はここにいます。
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2009.04.20
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栃木県宇都宮市にある （財）栃木県盲導犬センター が 「盲導犬ふれあいデー２００９」 と称し、施設を一般公開するというので、行ってきました！
（シ）「おるつばん。。。でつか？」
（私）「・・ハイ。たぶん動物は施設には入れないと思うんだ。ゴメン、お留守番お願いします！」
とシェリーにはかわいそうでありますが、留守を託し、行ってきました。
こうして施設開放をしてくれるということは、その実態を垣間見れるチャンス！と喜んで向かいました。
向かった先はコチラ → 栃木盲導犬センター
すごーい人気です。
建物はこんな感じ。
想像していたよりも、しっかり企画されたイベント（っていってもいいのかな？）でした。
中央にはステージが設置され、センターに貢献した犬たちへの慰霊祭や感謝状贈呈式などが催され、ボランティアによる和太鼓や音楽演奏、○×クイズなどもありました。
そして何より驚いたのが 犬の入場が可能！ なことでした。
通常、動物施設では他の動物が病原菌を運んでしまうといけないということでワンコＮＧの施設がほとんどです。
でもー、ワンコの入場が許せれていたみたいでした。（盲導犬以外ということね）
これだったらシェリーも・・とも思いましたが、この人。。人。。。人。。。
シェリーの大きさでは一緒に歩くことはかわいそう。
そして・・食いしん坊シェリーには酷（笑）な状況なのでお留守番がベスト選択かな（笑）
たーくさんいました♪
この子は訓練中。
訓練中の子がたくさん出動（笑）していました。
普段、シェリーを見ているから・・大きい！
この子は仕事中。
こういったお洋服縫製ボランティアさんも募集中です。
子供連れが多くて～～（汗）と思ったら、焼きそば・お好み焼き・おでん・・があるわけですよー。
これが目当ての家族も多いのかな・・・？
もちろん我が家も貢献です♪ おチビ、ザ・満足！
いよいよ私のお楽しみ！
犬舎が公開されていました。
犬舎を外側よりみたところ。
ひとつの区切りに２頭まで収容しているようです。
犬舎の建物中の廊下。
なんと！犬舎は冷房はもちろんでしょうが、床暖房だそうです！！おどろきー！！
建物内はとてもきれい、清潔な印象をうけました。
そして、いろいろな連絡事項・申し送り、注意事項や気をつけることなどがワンコ個体別にいっぱい書かれて掲示されていました。
今日のためにこんな掲示も。
スタッフのスケジュール。
これからもわかるように、訓練士さんだけでなく、盲導犬をお世話するのにはたくさんのボランティアさんがかかわっています。
そして悪いかな～と思って写真は撮りませんでしたがフード室もありました。
すごく気になって。どんなご飯なのかな～って。
すると、個体別に種類があるようですが、目に入ったのが、ユー○ヌ○、サ○エン○・・でした。
こちらはドッグバス。
シャンプーボランティアさんもいるようでした。
シャンプーの仕方・注意事項などもしっかり細かく記されていました。
盲導犬（候補生）は２週間に１度のシャンプーのようです。
こちらは合宿部屋。
盲導犬と新しいご主人様と２週間～３週間、ここで訓練をするそうです。
ベッド（人用・犬用）、テレビ、金庫・・など日常生活を再現して訓練するようです。
結局、 「ほぉ～・・、へぇ～～・・」 と知りたかった施設の実態に関心した私。
もちろん、心ばかりですが募金もしてきました。
普段は立ち入ることのできない施設を見ることができて勉強になりました。
ほとんどが募金や寄付、ボランティアさんの協力によって成り立つ盲導犬育成。
今、100円、1000円募金したって、今日、明日・・ご飯が食べられないわけではない！
だったら。。。
体と時間が少し自由になったら何か私にもできることがあるかな～と思いました。
ボランティアといってもホント色々あり、びっくり！
ご家庭でかかわるボランティアをご紹介したいと思います。
ブリーディングウォーカー ：盲導犬の母犬・父犬をあずかるボランティアです。母犬の場合、出産からその子育て（生後５０日まで）、父犬は２～３か月に１度、交配のためにセンターまで連れていかねばなりません。
パピーウォーカー ：映画などでおなじみ。生後２か月～１年の間、一般家庭でお預かりするボランティアです。
スティウォーカー ：盲導犬や訓練中の犬を一時的にあずかるボランティアです。
リタイア犬ボランティア ：盲導犬を引退した犬を生涯お世話するボランティアです。
募金自販機設置ボランティア ：ダイドードリンコさんが行っているもので、自販機設置するだけで勝手に募金されます。売上による月間販売手数料の１％と、それによってダイドードリンコさんも自らが１％相当募金します。ダイドードリンコさんが振込等は行ってくれるので設置者は事務負担はありません。（領収書は毎月発行されるそうです）
もし、興味がありましたら、 栃木盲導犬センター に問い合わせてみては？
人のために役立っている盲導犬。
人だって、もっと、もっと。。動物のためにならなきゃー。
またまたシェリーネタではないけれど。。
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