「丸光園」と「ナミヤ雑貨店」の創始者?同士が深い縁(えにし)に分かち難く結び付く。ジャンルとしては、「浦島太郎」の寓意を含む、「Back to the future」の時空を超えるタイムマシン的なファンタジー。読んでいる時には、ロケットに乗っている人と地上にいる人の時間の進み方が異なる(ロケットに乗っている人の方が時間の進みが遅い)、アインシュタインの相対性原理、「時空のズレ」を東野圭吾は意識していると思ってました。
ママと翔子ちゃんの「ケータイ」の機種変更、スマホ買いの待ち時間に半分、家で半分で1日で読み終えました。東野作品には珍しく?読後感良し。
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