熊野ではお正月に欠かせないものにサイレの寿司があります
今の人はサンマ寿司とか言いますがサイレの寿司が昔からの呼び名です
熊野灘まで下ってきたさんまは脂も抜け寿司にも丸干しにも絶品なのです
去年は漁獲が少なく、また月夜でサイレが不足していたようです
昔は丸干しなんか一匹50円以下の大衆魚が、今や高級魚
また冷凍等で年中食べられますね 様々な食べ物の季節感がなくなって
そこにもエネルギー消費と人の欲求が・・・・・
でも食べたいですけどね

世間では様々なさんま寿司があります
三枚おろしや背開き、押しずし・・・ でもねサイレの寿司はないのです
お頭もしっぽもあって当たり前なのです
最近の子供は頭やしっぽのところ、背びれのついたところは
とらなく真中からとるらしいですが、好き嫌いの親のしつけって?

子供の頃はアゲの寿司や卵の巻き寿司が好きだったのですが
大人になるにつれ大好きな寿司になりました
はらわた取って塩をまぶし、小骨をとり、酢に漬けて・・・・
手間のかかる寿司ですね
塩加減、酢加減(私は酢とゆずの効いたのが好きです)
家の妻や子供たちはあまり食べませんね
母が作ってくれたサイレの寿司 これがないと正月がきません
※熊野の観光
さんま寿司では他の変わりなく、インパクトが無いですね
観光も他のものまね追従
そうではないのです、熊野のそのものをアピールなのです
サイレの寿司で目はりも昔は目はりとか言いませんでした
高菜のにぎり、高菜の寿司だったのです
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