とらのまき

たいがを授かって


不妊治療に通い始めてまもなくの妊娠で、ちょっとびっくり。
子宮卵管造影検査のお蔭かな?痛かったかいがあった・・。

たいがが宿ったのは、計算すると丁度祖父が亡くなった頃で、
何だかおじいちゃんの生まれ変わりのような気がしてならなくて、
かーさんは、何となく男の子のような予感がしていたんだよね。
同じ位の頃に、とーさん方の祖母も亡くなったりで、
お腹の赤ちゃんの命がすごく尊いものだと感じてたなあ。

かーさんは、9ヶ月位まで、心の病の方々が通う施設で仕事を続けていた。
みなさん、とっても気遣ってくれて、椅子に乗ったりしてると、
「だめだよ!」と心配してくれたり、重いものを持ってくれたり。
退職の記念に「イエローサブマリン」のオルゴールをプレゼントしてくれた。
精神障害というと、今はまだ偏見が多くて世の中だけど、
ストレスは誰にだったあるもので、隣にあるものなんだよね・・。

たいがを無事出産できたのは、たくさんの人たちの支えがあったからだと
つくづく思う・・。
忘れたくないことだから、記しておこうと。

これは、3ヶ月のたいがくん。デジカメを買ったのがこの頃だったんだよね♪

3ヶ月


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