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今朝の新聞を読んで愕然とした。
なんと小学生の校内暴力が過去最多だそうだ。
特に対教師の伸びが酷いようだ。
ハサミまで投げつける子もいるらしい。
こいつは根が深い。
原因には何があるのか。
一口には誰も語れんだろう。
さて、ちょっと気になったこと。
新聞の「 先生の被害急増」 なんて見出しである。
これには違和感がある。
暴力と言う一面を捉えれば、
先生たちはもちろん被害者である。
けれど、先生が被害者との認識に立てば、
子供たちは加害者となる。
一方通行、それも大人の理論の中で。
しかし、子供達は勝ってにそうなったのではない。
大人たちが作った社会の中で育った、
いわば、彼らこそ被害者なのである。
毎日繰り返される殺人、詐欺、虐待などの
ニュースに接しながら大きくなった。
いや、子供達だけではなく、その親たちも
そんな社会の中で育った世代なのではないか。
古き日本を知る世代にしてみれば、 小学生が先生に
暴力をふるうなど考えられないことと思う。
しかし、この国に突然変異がおきたわけではない。
一人ひとりの行いの積み重ねが、
この国の形となる。
今回のことも、なるべくして成ったわけだ。
けっして他人事ではない。
ましてや、 一方的に子供達を加害者にして、
事が収まるとは思えない。
では、どうすれば良いのだろうか、
評論家的能書きを言うヤツは多いだろう。
しかし、真の解決策はそんな連中には語れまい。
良い社会を伝えたいという願いはある。
しかし、具体的には何ができるのだろう。
私も社会を構成する一人、その当事者として
考えたい。
こんな社会を作っておきながら、ハシゴを外す
ようなことはしたくない。
偉そうに言える人間でないことは、
重々承知のうえで生きている。
しかし、私にも願いはある。
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