雑踏に立ち込むフライフィッシャー

仕事が忙しいやらジュニアに風邪をうつされるやら、今週は散々でした。

釣行記が書きたくて始めたブログなので、先週の日曜日の釣りを 鼻をかみながら 書いておきます。

＜2：30　起床　＞
目覚ましは４時にセットしたのに、何と早起きな事か（汗）
もう眠れそうにないので、ガラガラの下道を避けてガラガラの高速に乗り、一路イワナ谷を目指す。

＜5：00　川の人となる　＞
どう考えてもフライには早すぎる時間帯。ﾃﾞｽﾈ(゜_゜；)
川を前にして待っている事なんかできないので、餌師さんさえいない川に下りて釣り開始。

イワナ谷の本流。イワナさん、出てらっしゃ～い♪

＜7：00　考える人となる　＞
まったく反応がない！パラシュートだろうがヘアカディスだろうが一緒！おまけに川沿いには、昨日付いたと思われる足跡がいっぱい・・・。
集中力も無くなり、ただ漫然とフライを流すのみの悪循環が続く。ﾔﾒﾙｶ(；一_一)

『昨日はジュニアと公園に行ってたからな～。昨日釣りができてたらな～。』

しかしここで気が付いた。

『今オレは釣れない事をジュニアのせいにしている。』

そうなのだ。これは父親として有るまじき行為！！！

もう一度冷静にメソッドを見直す。
プレッシャーが高いのなら、流心や岩裏などの誰もが攻めるポイントはむしろ捨てるべき。
狙うは誰もが敬遠しがちな白泡の中！

フライをパラシュートの＃１６から、エルクヘアカディスの＃１２に交換し、白泡の中を直撃していった。ｴｲｴｲ(　>_<)/

ようやくのこんにちは。23ｃｍにほっと一息。

ジュニアよ、すまなかったな。ﾒﾝｺﾞ(＾_-)　お父はちゃんと釣ったぜ！結局この方法で４匹釣れました。

＜9：00　幸運を掴む　＞
昼飯を食べる。
９時に昼飯ってあんた（汗）、と思われるかもしれないが、朝ご飯が３時なのだからお腹はペコペコなのだ。

車でシーフードヌードルをズルズル食べていて、ふと足元を見るとそこに幸運があった。

（↑エ○本でもあったか？）

四葉のクローバー。見るのは何年ぶりか。

これを見て決心した。

『ロッドを折ったあの場所に行こう。』