愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2010.01.22
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モントリオール

Thousand Islandsを訪ねた後Ottawaを観光したが、ここは

その後、半年間住むことのなったので別項にしてMontrealに移動

Toronto がアメリカそのものなのに対してMontrealはフランス

Ottawa はその両面を持つ町である。

カナダの昔からの問題点は1国2制度とも言うべきQuebec州の

存在である。ただ旅行者にとってはこれはすこぶる楽しい。

img112  パリを思わせる町並み

ここではNotreDam寺院とMont Royal公園を見る。

寺院の外観に比して内陣の壮麗さは目を見張る。残念ながら

主堂の灯りは消されておりWeb に数多く見られる壮麗な姿は

見られなかったが、無数のロウソク灯りに照らされて荘厳であった。

一人の尼僧が話しかけてくれ長く日本に赴任していたことを

話してくれた。まだ日本人観光客も少なく大いに懐かしんでくれた。

img440

私は下の12使徒と聖人像の写真が気に入りNotreDame寺院と

思い込んでいたが、WebやGoogleで探してもNotreDame

にこの建物は見当たらない。ほかにもこんな立派な寺院が

有るみたいである。

img117

ダウンタウンのすぐ近くにRoyal山があり絶好の見晴台と

なっているので登ってみた。Montreal 市民のオアシスと

いった感じの別天地。山上の公園を馬車で一巡したが、御者の

老人曰く「眼下のダウンタウンは人間の住むところではない、

私は40年間ここで働いているが山の向こう側に下りたのは

数えるほどしかない」

img446

  img431

山を降り、今度はSt Luurence 川にいくつかある中ノ島に渡った。

川と言ってもここらまで来ると大河の幅は2キロ近い。人気のない

芝生で休んでいると突然 -- チータラ、ラッタタ、チーター、ラッタララ

とおなじみの行進曲が流れてきたので音のほうを見ると、昔の

フランす兵の軍服を着た一団が大砲が置かれて国旗が掲げられた

所からマーチングを始めた。

img438

前日Ottawa では散々赤い軍服姿の英国式衛兵交代や大統領

官邸の衛兵を見てきた目にいきなり宿敵フランスの軍団である。

こんな儀式を繰り返して市民にフランス魂を植え付けようとしている

Quebec州の意気込みを感じた。1960-1970年代はQubec

独立運動の盛んな時代であり、過激な独立派によるの小さな

テロも頻発していた。実際Quebec州の田舎ではガソリン

スタンドでもグローサリーショップでも英語は片言も通じずない

所があったりして独立したい気持ちも理解できた。

このため、カナダでは国会も英仏2ヶ国語で進行、オンタリオ州の

テレビ局も同じ番組を2言語で流していた。ある大学では学生は

英仏バイリンガルが前提で講義もある先生は英語、他の先生は

フランス語言った具合である。

ある学生さんに聞いた話では両親が夫婦喧嘩する時、父親は

英語で怒鳴り、母親はフランス語で怒鳴るそうである。ただこの場合

お互い相手に言うことは十分分かっている。それでも自分の

言葉でなくては気分が治まらない。

いちど津軽人と薩摩人の夫婦喧嘩を見たいものである。

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バクという動物は夢を食べて生きている、年取ったホモサピエンスは

思い出をビタミン剤にして生きていけるみたいだ。

諸般の理由で我々の旅行もこれからは国内に限ることにした。それを機会に

最近妻がアルバムの整理をし始めた。つられて私も40年以上省みられ

なかったスライドをスキャナーにかけてみた。そんなわけで時々我が

過ぎし方を思い起こす写真をこのブログに登場させる。

これは私がビタミン剤を摂取する過程なので諸賢には無視していただいて

何の不都合も無い。






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Last updated  2010.01.23 10:20:33
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