December 19, 2008
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Suzuki SX4



バルのWRC撤退には正直驚いた!!

スバルは、WRCと共に成長していった企業というイメージが、僕には強く印象つけられていたからだ。ユハ・カンクネン、コリン・マクレイ、リチャードバーンズなど多くの有名なドライバーを排出したといっても過言ではない。(カンクネンはほかのチームで育ったのですが...)

しかし、この地球温暖化、原油危機の時代、かつ金融危機の並が大きく後押しした現在に至っては、いち早く次世代輸送機器の開発を行った企業ほど、次の時代に勝ち残れるとあっては、辞めざる終えないのは事実でしょう。

WRCが始まった頃は、いかに人間をどんな悪路でも目標地点まで早く確実に届ける技術が必要だったための、自動車開発者の挑戦の意味も有って開催されたレースで有ったが、今の車は、

本当に、良く走る様になった。

故障原因も、ドライバーのミスで横転、切り株にヒットして、サスペンショントラブル、などを除くとほとんど問いって良いほど

南無に等しい。

F1に至っては、ここ近年ギヤボックストラブル、エンジンブローなんかはほとんどないと言って等しいほど、まれにしか起らない。

次に自動車メーカーが挑戦しなければならない課題は、電気自動車をガソリンエンジン並みに信頼性を持たせ、早く人を運ぶ事ができるようにして行く事を考えなければならないので、モータリゼイションの転換期に立ち会える僕たちは、逆の意味で、


幸せなのかもしれない!!


とも感じる、今日この頃でした。
僕の世代ではわかりませんが、浅間山火山レース、マン島TT初期の頃のようなモータースポーツが楽しかった時代を、再び味わえる時代がくるのかもしれません。



人が早く確実に目的地に着きたい。

という気持ちと、モータースポーツが心から好きだいという心さえ有れば、形が変わるとはいえ、

永遠になくならないでしょう!!





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Last updated  December 19, 2008 01:35:57 PM
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