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アメリカで一番美しい町、サンフランシスコで大学3年になった頃から始めたこのブログも、おそらくこれで終わり。なぜなら、大学を卒業して、日本に帰国したから!サンフランシスコで過ごした日々は夢のようだった。いいことも悪い事も自分を成長させてくれた全ての事はあの美しい霧と坂の町で起こった。ほんっとにいい思い出。一生の財産。帰国してからサンフランシスコが舞台になってるラブストーリー、「Sweet November」を見た。ガンを患って死が近づいている女性が、余命を悔いなく過ごすことを目的にユニークな恋愛をするっていう話。この映画の中に、留学が終わって自分が感じたことを良く表してる台詞があった。「私には時間がないから、一生分の今を生きたいの。」先進国に生きる現代人は若いうちは死を気にすることなんて、ほとんどの人にとって無いと思う。でも、現実はわからない。明日何らかの形で死ぬかもしれない。この日記を書き終わる前に死ぬかもしれない。そう思うと、俺もいつも一生分の今を生きるっていう風に思いながら暮らしていきたい。これがサンフランシスコでの4年8ヶ月の生活を通して一番最後に感じたことだった。みなさんありがとうございました!素晴らしき我がサンフランシスコ生活に一片の悔いなし!This is it! Thanks a lot! Peak is Tonight
2007/01/27
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つ、ついに、この日がやってきた。終 わ り ま し た 。IR550。2年間待ちわびたこの日。今は「終了」という言葉の響きに対する、寂しさと喜び両方。「本気でぶつかる、本気でぶつかり返せ」のブランチャード先生。終わった今は、ただただ、先生、TA、クラスメート、家族、自分の周りにいた人たちに感謝。キューバ風に言えば、ムーチョグラシアス。国際関係学を勉強してて、この夏までに出ていた自分なりの結論は、夏以降にサンフランシスコで過ごした日々でがらりと変わった。結論:「The ends never justify the means.」初めて本気でぶつかってみた。あの先生、ほんとに本気でぶつかり返してきた。いつも、褒めた後にはダメだし。最後の最後のメールでも、「あなたの厳しさにありがとう」の言葉に対して「もっと出来たと思う。ちょっと集中力が足りなかったね。」と彼。また彼の本気さが垣間見れた。彼らしい。先生、有難うございました。550 gangstersも解散。yeah, I am done with fucking 550だよ。卒業近し。
2006/12/15
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つつ、ついにファイナルプレゼンテーションが終わったばぁあい!!いやー、疲れた。学生生活最後の40分の丸暗記プレゼンテーション。中間発表のプレゼンの前日はやばいくらい緊張したから、今回も怖かったけど意外と緊張せずリラックスして出来た。おかげで上手くいったと思う。先生も褒めてくれた。思い返せば、アメリカで政治を勉強しようと決意して乗り込んだこの大陸のはしっこにあるカレッジ(サンマテオ)で初めて受けた授業が政治の初心者用のクラスだった。シラバスを読むだけでも辞書が必要だったあの頃からしたら、われながらすごい進歩。4年間政治と国際関係学を勉強しつつ、興味がわいていったのが社会主義国の政治(外交)だった。だから、学生最後の集大成としてキューバの外交政策について論文を書いて、昨日それを発表した。プレゼンが終わって、最後のプレゼンターのプレゼンを見ていたら、「プレゼンが上手く行った嬉しさ」と「もう終わるのかっていう寂しさ」で感極まった。後は論文の最終の手直しを月曜日までにやって、この6単位の大きなクラスは終わる。来週の水曜日は最後のグループがプレゼンやって、教室でパーティー。先生もTAもクラスメートもありがとー。 Viva the Revolution!
2006/12/06
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日曜日。Thanksgivingの連休に入ってるから、日曜日の夜におでかけ。かれこれ4年前ぐらいに前の大学で知り合った友達と久しぶりに飯を食べにいく。というか、軽く飲みに、イチローもサンフランシスコに来たら必ず行くラーメン屋兼居酒屋みたいな日本食レストランに行った。つまみといっしょに、ビールから始めて、日本酒を飲んだ。やっぱり、日本的な居酒屋はいい!ていうか、もうすぐ日本に帰るんだから、もっとアメリカらしいとこ行けよって感じか。でも、やっぱり自分には日本の文化が染み付きすぎて、アメリカ的な飲みはいまいち楽しくない。とまー、どーでーもいい日記でした。ちゃんちゃん。ご飯食べて学校の図書館いこー。
2006/11/19
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さーさー、大学生活も残り一ヶ月です。うちの学校は今週末から10日間のthanksgiving休み。周りのアメリカ人の友達は大体実家に帰ったし、日本人の友達は大体がボストンキャリアフォーラムやら、ニューヨーク、メキシコ、ロスとかに、旅行に行った。オレは相変わらずトショクワン(図書館)でキーボードをポチポチ。卒論があと40ページで終わる。12月4日までに大体を仕上げないといけない。でも、その前にファイナルプレゼンテーションもある! その前にそのリハーサルもある!そら、図書館にこもります。でも、そんな図書館も来週3日間は閉まる。警備員の兄ちゃんもコロラドに実家に帰るって。そうなら、仕方ない。今日、IR日本人会に新しく入ったメンバーの一人と初顔合わせってことで、会長と3人でご飯食べにいった。これから、IRを勉強していく人を見てたら2年前の自分もこんな感じだったのかなーって思った。なんか新鮮な雰囲気。卒業寂しいなー。いや、まだまだ卒論がある。頑張るぞー、うい!
2006/11/18
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「Bowling for Columbine」、「華氏911」っていう映画で有名なドキュメンタリー映画監督、マイケルムーアが自分の中で復活してきた。bowling for~を18歳の時にアメリカで見て以来、衝撃を受けて好きになり、彼の本も読んだし、講演会も行った。ただ、華氏911ぐらいからちょっと好き度が下がっていった。でも、今回の中間選挙キャンペーン中に彼から送られてきたメルマガを読んでたら、やっぱりすげーなこいつって思った。なんか、マイケルムーアって自分的にはアイドル的存在だから、好きなアイドルが違う路線に行っちゃってがっかりしてたけど、また元の路線に戻ってきた時に感じる喜びに似てる。特に「LANDSLIDE! ...a big thanks from Michael Moore」っていうタイトルの選挙当日の夜に送られてきたメールの中に感激したフレーズがあった。民主党が下院議員で勝ったっていう喜びを表して、読者に感謝する所から始まるんだけど、その後すぐに…、Now the real work begins. Unless we stay on top of these Democrats to do the right thing, they will do what they've always done: Screw it up. Big Time. They helped Bush start this war, and now they should make amends.大体を訳すと、「民主党が勝ったからって、ここで終わりじゃないんだ、あいつらはいつも間違いを犯してきた、ブッシュのイラク戦争を助けた様に。」そう、いくら選挙運動を頑張って、目当ての党が勝っても、そこで終わりじゃないんです。ゴールは選挙に勝つことじゃない。特にアメリカの外交の場合、本質的な部分は大統領が民主党からだろうが、共和党からだろうがあまり変わらない。だから、戦争という最悪の政治行為を回避するための努力は、選挙前のときだけじゃなくて、選挙が終わった時からが重要なんだってことを言ってるんだと思った。マイケルムーアはやっぱり、ただのアンチ共和党じゃないってことを、再認識させられた。メディアを使って、大々的に政治改革を行っていく彼にはやっぱり尊敬です。
2006/11/13
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ついでに日記をもういっちょ。中間選挙の日のクラスのレクチャーが非常に興味深かった。選挙とは全く関係ないけどね。このクラスはテロリズムのクラス。今日はテロリズムに対する国際法の存在。国際法を見てみると、実は国際政治の基盤となるものが見えてきた。結局、国際法は効力が弱い。なぜなら、法律守らせる警察もいない、軍隊もいない、全ては国が基準。悲しいがな、これが国際政治の現実です。警察なくして、日本の治安は守れないでしょ。それと同じで、警察がいない世界全体では、みんな自由にやりたい放題。 Geneva Convention? まあ、ある程度しか力ないです。
2006/11/08
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いやー、ついにこの時がきましたね。ブッシュ二期目の中間選挙。一期目の中間選挙の時はアメリカ来たばっかりなのに、政治学のクラスなんか取ってしまったから苦しんでたのを思い出す。あれから4年。今日は一クラスあった。一番好きな先生のクラス。色んな経験積んだ、70歳ぐらいの元外交官。クラスに入るなり、一言。「投票行った人ー?」「行ってないやつは、なんでここにいるんだ!一時間早く終わらせるから投票に行ってきなさい。」一時間後、レクチャーが終わった。「はい、じゃあ、車出してあげるから投票してない人は今から行くぞ!」感動した。これだから学校が好き。良い先生ってやっぱりいるね。もっと好きになった。Ambassador Fisher。
2006/11/07
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終わりました!いやー、3週間前から書き出したのに、結局いつものごとく3分の2はラスト4日で終わらした。提出したの締め切り5分前だった。やっぱり前の日完徹した。でも、これから二日以内にパートナーの論文のレビューを書かないといけません。パートナーのトピックがマイナーすぎて凹みました。「タジキスタンとウズベキスタンの同盟戦略の違いについて」さー、今学期も残り半分。卒論がんばるぞ。もうすぐ卒業。
2006/11/06
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うぉぉぉぉぉぉぉー。一回目のプレゼンが終わったー!!!!まじで、きつかった。 こんなにプレッシャーを感じたのは今までもなかなか無かったと思う。昨日の夜から緊張してた。緊張で朝7時まで眠れなかった。でも、終わりました! しかも、点数的にはかなり満足。 内容は~、まだまだ改善するべきとこいっぱいあったな。1.緊張するな!2.もっと写真やアニメーションをパワーポイントにいれろ!3.Q&A対策が足りてない!この三つのポイントが悪かったと反省しております。それでも、20分のプレゼンをノートなしで出来たのは初めての経験だったから、今後に繋がりそうでよかった。社会人になったら、英語でプレゼンなんて毎日ぐらいやんないといけないんだろうから、今のうちに練習してると思うようにしよう。しかし、このクラスは本当に良いクラスだ。国際情勢にかんして、それぞれみんな強い意見があるんだけど、それを最後の最後で最大限に発表することが出来る機会を与えてもらえるやもんな。北朝鮮に関してやってる奴もいれば、中国、メキシコ-アメリカの関係、中央アジア、はたまた国際選挙監視委員についてやってる人もいる。そして、俺はキューバ! 世界で一番ユニークな国です(俺にとって)。どうして、あんな小さな国が冷戦を勝ち残り、さらに高い教育水準、社会保障制度を保っていられるのか。歴史もおもしろい。どうして、わざわざなんの利益にもならないアフリカの小国の独立戦争に兵を送って植民地支配をやめさせようと頑張れるのか。隠された理由はあるかもしれない。けど、とにかく、こういうことをやってる国は他に全く無い。ほんとに面白い国です。絶対いつか行くぞ。
2006/11/01
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今日は日曜日というのに朝から水曜日にあるプレゼンのリハーサルに行った…。 みゃーみゃー、今も学校にいるけど。 昼夜逆転生活者にとって、朝11時集合はまじであり得ん。毎日9時に起きる人にとっての朝5時「集合」みたいな感じ。山ちゃんがベンチの絵に肘つこうとし事ぐらいあり得ん。 そして、さらに寝付きが、のび太の間逆ぐらいに悪いから、11時集合に合わせて早く寝るには、アルコールという名の睡眠薬を飲むしかないっていう風に正当化して、昨晩は結局、朝4時半まで一人でyoutubeでガキの使いを見ながらビールをゴクゴク…。 世間はハロウィーン前のウィークエンドで賑わってるというのに、ハロウィンなんかもうチュウシー!!楽しそうすぎる。 まあ、それでビール飲んでほんわか気分で寝たら、 やってしまった…。 遅刻するなよとメールまでもらってたのに。 起きて時計を見たら、10時45分。シャワー浴びて、ご飯食べて、出すもの出したら明らかに遅刻すると判断した自分はもう諦めモード。学校に着いても一服してから教室へ。 まあ、結局遅れてもそんなに問題はなかったから良しです。 しかし、プレゼンが厳しすぎ! TA厳しすぎ。 とりあえず今日はノート完全廃絶で20分のプレゼン練習。 俺が喋ってる間、何回も「Don't look up! Don't look down! Dont move!! Don't look at your slide!! Dont do that! Look at me!! Dont say umm!!」って何度も邪魔してきた。 みんなにも同じようなことやってて、 若いアメリカ人の男は逆切れしてた…。 本番がこ、怖い…。 明日もリハーサル来なさいだと。
2006/10/29
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10月も後半に入ってきて、もうすぐアメリカではサマータイムが終わる。サマータイムが終わると、日の出と日の入りがそれぞれ1時間早くなる。朝6時に寝る生活を続けてる俺にとっては、日の出が早くなるのは非常に困る。ただでさえ、神経質で寝つきが悪いのに、日の出が早くなると余計寝るのが遅れる。まあ、生活時間を変えろということかな。日の入りが早くなるのもなんか寂しい。最近6時半ぐらいに日が暮れるのに、今週の日曜からは5時半に日が暮れるわけだ。一気に、秋が終わり、冬が到来した気分になる。四季に対する感性なんて無視されまくり。学生生活も残り2ヶ月です。卒業まで後2ヶ月‥。最近は卒論のクラスが忙しくなってきて、ちょっと焦りだした。それでも、学生っていう貴重な身分を楽しむため、なるべく時間作って遊んでる。先週の木曜日は久しぶりに好きなクラブに行ってきた。ここは個性派なお洒落な人が集まるクラブだから、音楽だけじゃなく、人の格好を見るのも楽しい。その後いっしょに行った友達と、深夜に空いてるお店の定番、ドーナツ屋でドーナツとカップラーメン食って話しして、タクシー乗って帰った。青春。プライスレス。さー、卒論に本腰入れて、残りの2ヶ月悔いが残らないように頑張ろう。
2006/10/23
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自分の心のよりどころであったり信念というのは、一生懸命目的意識を持って生きている人ほど強いと思う。例えその目的がある人には悪と見なされようが、善と思われようが、その人は一生懸命信念を持って毎日を生きている。だからこそ、そういう一生懸命生きている人たちの信念がぶつかり合った時の衝突は大きくなる。これってしょうがないことだけど虚しい。でも、ほんとに衝突してんのかな? 衝突してるように見えて実は上手いことかみ合うはずなんじゃないかな。宗教対立は実は簡単に終わるはずな気がする。一人一人がもっと理解を示してさ。そんな考えはあまいとか言ってるやつほど本気で生きてないでしょ。
2006/10/06
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右翼とか左翼とかどうでもいいよ。伝統とか愛国心とか大事なのは分かってるけど、なんで国境とか国籍で人への対応を変えなきゃいけないの。この概念が一番邪魔してくる。 伝統なんて自己満足でしょ。他国と比べてどうすんの。いい加減見せ掛けだけの世の中壊して、素直に生きなきゃ地球がもったいない。
2006/10/04
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今学期は最後の学期ということで、残す単位も後10。2クラスだけ取ってる。一つは前にも書いたけど、テロリズムのクラスで先生が元外交官なので色々な経験談がすごくおもしろい。そしてもう一つのクラスはIR550っていう6単位のクラスで、外交について総合的に考え、卒業論文を書くという、云わば大学で習ったことの総まとめ。今のところ3つのトピックが候補としてあるんだけど、一つが「ソ連崩壊後に東ヨーロッパの旧ソ連国は資本主義に変わったにも関わらず、なぜキューバは社会主義を保っているのか。」二つ目が「サウジアラビアのように石油を外交の道具に使い親米政権を築いている国があるなかで、ベネズエラはどのように石油を使った外交を繰り広げてきたのか。」三つ目が「国連分担金をアメリカについで世界でも2番目に払ってるのに、なぜ日本は国連の常任理事国に入れないのか。」三つ目はどうせ採用されないから、適当にしてしまったけど、1つめか二つで先生と話し合って最終的に卒論で使うトピック決める予定。今日そのクラスで自己紹介が行なわれた。一人ずつ、「興味のある国や国際政治トピック」、「出身」、「好きな映画」などを言わされた。俺の番になって、一通り終わった所で、先生が「国際関係学日本人会っていうのまだやってるの?」って聞いてきた!びっくりしたけど、ちょっとでも先生とかクラスメートに知られて嬉しかった。大好きな国際関係学をもっと広げていきたい。残り少ない学生生活で、思う存分くいの残らないように勉強すっぞーー!!そういえば、今日カナダのモントリオールのコミュニティカレッジで銃乱射事件がおきた。むなしい。マイケルムーアのボーリングフォーコロンバインで、カナダではそんなことおきないよね、なんて言ってたのに覆されたね、ムーアさん。やっぱり、銃があるからこんな事件がおきるわけで、そう考えると核があるから使われるのか? っていう発想をしてしまうIRメジャーです。
2006/09/14
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最近バスに乗る機会が増えてきたんだけど、日本でもアメリカでもバスとか電車の中って実は全く知らない他人と狭い空間で同じ時間を共有するっていう不思議な空間だと思う。だから旅行者とかには現地の人の様子を近くで見れるいいチャンスではある。でも、日本国内だとどこに居ても大抵の人は黙って携帯いじってるか、寝てる人がほとんどで、地方だからといってそんなに違いはない。でも、アメリカは違う。日本とは2つほど違う点がアメリカにはある。1.アメリカ人は思ったことを容赦なく声や態度に出す。2.人種が色々いて、狭い町の中でも地域によってそれぞれの人種が固まって住んでいるから、路線によって乗ってる人種が大体きまっている。俺もサンフランシスコというアメリカでは比較的公共交通機関が整った町に4年も住んでるから、上の2点は踏まえた上で、バスに乗ってるつもりだった。つもりだった‥、なのにこの前びっくりさせられた!その路線は黒人が多めだけども、ある程度白人も利用する路線で、内からジャパンタウンに行くには絶対使わなきゃならないバス。その日もジャパンタウンに向かっていたんだけど、席はもうほとんど取られてて立ってる人も数人いるぐらいの混み具合の時に、すごくデブで邪悪な顔をした白人の中年おばさんが乗ってきた。空いてる席は俺の隣だけ。「いやだなー。」と内心思いつつ、おばちゃんにギューッって押されるのに耐えた。次のバス停で身なりの汚い黒人のおっちゃんがあり得ないぐらい大きなぼろぼろの袋を担いで乗ってきた。「荷物多すぎやろー!」とか思いつつも突っ込めない日本人。でも、その黒人のおっちゃんはすぐに次のバス停で降りようとした。その時あまりにも荷物が大きくて、出口の真ん中にあるポールに当たって、少し空いていた袋の穴から空き缶が10個ぐらい落ちた。でも、バスのドアは閉まってしまったので、俺の横にいたおばちゃんが「バックドアー!(後ろのドア開けて!)」と運転手に叫んだ。「おー、こんな邪悪な顔してるのに、いい人だなー」とおばちゃんを見直していると、運転手が「降りるのにいつまで時間かかってんだよ!!」ってキレた。「えーーーーっ。」って運転手それぐらいで切れんなよ。さすがアメリカとか思ってたら、その瞬間白人のお兄ちゃんが「彼女はヘルプしようとしてんだよ!それぐらいでイライラするなよ!」って言い返した。そしたら、なんと運転手は腕を伸ばして中指を立てた。またまた俺は「えーーーーーっ」。驚くしかなかった。すると、バスの中にいた数人の黒人やら白人が「人助けしようとして、なんでお前に中指たてられなきゃいけないんだよー!!」って言い返して、もうバス中がワンワンガヤガヤ言い出した。これがアメリカのバスの中かと、久しぶりに乗って感心した(?。日本人が見習うところはいくつかあったんではないでしょうか。
2006/09/13
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野球とサッカーじゃないけど、今日はアメリカで9月11日。 個人的になぜかすごーく大事な日になってる。 『世界のどこかである不正が誰かに対して犯されたならば、それがどんなものであれ、それを心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それが一人の革命家のもっとも美しい資質なのだ。』 とエルネスト(チェ)・ゲバラ・デラセルナは言いました。 国家の品格にも同じようなことが書いてあった。他人の悲しみを理解し同情する心「惻隠」を持ちなさいって。 今日キャンパスを歩いていると、なぜか電灯に国旗が飾ってある。5年目になるのに、まだこれかと。アメリカ人の間違った愛国心にはもうあきれて何も思わなくなってきた。 学校ではIRの先生達による911シンポジウムが開かれたから、参加してみたけど、やれ「ヒズボラやー」、やれ「イスラエルやー」政治うんぬんを語ってた。 もちろんこういう現実的で直接的な問題を話し合うのは大事だけど、ゲバラや国家の品格の著者が言ってるように「惻隠」の心を持つことが、実は簡単で一番大事な一人一人が出来ることなんじゃないかな~と思った5年目の9月11日でした。
2006/09/11
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IRのテロリズムのクラスでアルジェリアのフランスからの独立戦争についての映画「Battle of Algeria」を見た。外交官やってた人が薦めるテロの映画とはどんなもんなんだよとか思いつつ、見てたけど、もうすごく痛々しい。しかも、俺もジハードに参加したくなるぐらい。いくらテロが効果的と言っても、フランス軍と真っ向勝負しては、案の定テロリスト側が負ける。それでも、アルジェリア人は戦後になっても大々的な反植民地化のデモを繰り返す。「一体何が欲しいんだ?」とデモを鎮静化しに来たフランス軍が問う。「私達の自由だ!」「私達の誇りだ!」ごもっともです。 「植民地化」とは人類史上最悪の行為だけど、これは確実に今でもジャイアント多国籍企業っていう形で続いていると思う。西洋人が作ったWTOっていう資本主義ゲームに無理やり参加させられて。いきすぎた資本主義ゲーム。もうそろそろ終わらせないといけない頃に来たんじゃないでしょうか。だって本質的には第二次世界大戦を引き起こした頃の経済システムとなんら変わってないし。
2006/09/08
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今日は学校初日。久しぶりに見る懐かしい顔がいっぱい。そして、新入生っぽいみたことない若い子も多い。天気は相変わらず極寒のサンフランシスコだけど、すがすがしい。 何度味わってもいい、この新学期の雰囲気。学生っていいなとしみじみ思うこの日。 この感じももう二度と味わえないと思うと寂しいけど、まあイイたい。あーーーー、大学生ってほんといい。できることなら、教員にでもなって一生大学にいたいなとか思う。まあ、いつか本当になりたいと思ったら挑戦しよかな。でも、今日のクラスはテロリズムのクラスだけど、先生は「教員」ではない。大学院にも行ってないって。確かに誰も彼のことを教授とは呼んでない。彼は元外交員であり、国連大使であり、国防省で働いていた人でもある。911より前からテロリズムをクラスとして教えてきた彼にとってテロは政治的利害関係なしに重要な研究すべきことらしい。マスコミは国は政治的意図がない限りテロに関して騒ぎ立てないし、マスコミも利益がないならニュースにもしない。このクラスで学ぶのは、そういう一般的に扱われてるテロの危険さとかじゃなくて、テロリズムの本質らしい。誰が、何のために、誰に向かってテロを行なうのか。そもそもテロリズムの定義とは。みたいな感じ。彼自身ロシアの核に関しての仕事をしていたときにテロの標的になったらしい。家族も。肌で感じた経験をもとに話すことが多いあkら、聞いてて面白くなりそう。ああ、学生はいいなー。
2006/08/30
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8月3日俺は長崎の原爆落下地点に行ってきた。長崎原爆の日の6日前。61年前もこんな感じでかんかん照りの太陽とセミの泣き声に包まれていたんだろうなって思うと、ちょっと恐くなった。いよいよ明日、2002年3月27日から始まった4年強の留学生活の集大成にするべく最後のセメスターが始まる。全ては平和のために。長かった就職活動で少しは酸いも甘いも経験することができた22歳。今でも絶対に忘れたくないのが「できるだけ戦争や餓死で死ぬ人を減らす」っていう理想。世界には、ご飯を食べられなくて死ぬ人が大勢いる国があって、食べすぎで病気になる人が大勢いる国もある。生きていくために働きたいと思って自分の命を危険にさらしてまで国境を越えるメキシコ人がいるなかで、働かずに暮らすためにパチンコに行く日本人もいて、宝くじの確立を勉強するだけで働かないアメリカ人がいる。世の中暗いニュースが多いけど、あきらめちゃ駄目だと思う。理想を現実に近づけるため、まずは大学卒業します!卒論頑張ります!
2006/08/29
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日本滞在も後1日。2ヶ月は長かったけど、すっきり充電できた。卒業後の仕事も決まったし、最後の学生生活くいの残らないように頑張るぞ。ミクシーが新卒採用始めたってね。なんか、嬉しい。 俺がミクシー始めたのは1年半前ぐらいかな。まだ利益は出ないよ~ぐらいの企業だったのに、今や登録人数500万人で、広告もいっぱいで出したしね。社会に新しい風を吹き込むっていう意味では、すごく応援したい企業やな。コミュニティの取り締まりの強さとかある程度しっかりしてて、真面目さも伺えるし、よく知らんけど、よさそうな企業だと思う。実際自分もかなりお世話になっとうし。
2006/08/21
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もう一週間以上前のことですが…。就職先を決めた。海外営業のできるメーカーか、商社を軸に就活してきたこの数ヶ月だったけど、ポジションが海外営業であっても事業内容に共感できなかったり、会社の待遇だったり、社員の雰囲気だったり、経営者の考え方だったりで色々悩んだ。でも、決めた。ベンチャー的なメーカーで海外営業です。研修後いきなりアメリカ駐在が決まっており、卒業してもまた数年はアメリカでの生活が続きそう。実際駐在はあまりしたくなかったけど、しょうがないかって感じ。駐在しながらもヨーロッパ、オセアニアへの出張が毎月の半分ぐらいっていうきつそ~なポジションだけど、やりがいがある! これ大事。これでキメた!そんな感じの就職活動でした。日本はクソ暑い。
2006/08/08
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日本は暑いな~~~~~。東京と九州の暑さの違いって、東京は「モワ~」で、九州は「ジリジリ~」っていう違いだってわかった最近。就職活動もとりあえず終了して、実家でのんびり夏休みしてます。バイトで炎天下の中穴掘ったりしてるけど。とあるアメリカのニュース。 メルギブソンって確か「Passion of the Christ」っていう強烈な映画作った人じゃん。こういう風に芸能界の人間が政治発言するがアメリカの好きなところの一つやな。反ユダヤ発言?が波紋=人気俳優メル・ギブソンさん 【シリコンバレー31日時事】米人気俳優メル・ギブソンさん(50)がカリフォルニア州内で飲酒運転容疑で逮捕された際、ユダヤ人蔑視(べっし)発言をした疑いが浮上し、波紋を広げている。 ギブソンさんは28日未明、スピード違反で停車を命じられ、酒気帯びが発覚。その後、米メディア報道で、「世界中の戦争の原因はユダヤ人にある」と発言した逮捕時の記録が明らかになった。 (時事通信) - 8月1日9時1分更新
2006/08/01
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最近国際情勢が賑やかだよね~。北朝鮮に引き続き、インドでのテロ、イスラエルのレバノン侵攻。イスラエルの中東問題は日本人にとっては石油の繋がりぐらいしかないわけで、ピンとこないのも分かるけど、テポドン2号はどうよ!?あれはピンとこなきゃおかしいでしょ。 でも、国際舞台では話題はすでにイスラエルの方へ移ってますけどね~。それにしても、今回の北朝鮮の挑発に対してそんなに怯えてない日本人ってほんと平和ボケだな-って思った。平和ボケと言っても、理由はやっぱり仕事とか、目の前にあることで精一杯ってことだよね(単純な平和ボケもいるけど)。だって、何を隠そう自分がそう。目の前のことで忙しいっていうことで、こんなに国際情勢が賑やか(悪い意味で)なのに、ほとんどニュースもちゃんと見てないし、分析もできてない。本来なら、国際関係学専攻の者としては、絶対にしなきゃいけないことなのに。自分を戒めるために、こんな日記書いてるわけだけども、皆さんもちょっと国際情勢について考えて見て下さいよ。考えれば考えるほど、なんで?なんで?って謎が出てくるだろうけど、謎を解いていくと自分なりの見解が見えてくるはず。北朝鮮に関しては、考えるっていうより反射的な感情というか、もっと危機感が考えるという行動より先に頭の中に出てこないといけないレベルの国際問題だと思うけどね。今までも何度か言ってきたけど、国を守るのは国だもんね。アメリカが守ってくれる絶対的な保証があるなら、自衛隊なんて存在してないしね~。とまー、偉そうなことシャーシャーぬかしたけど、先週の金曜日に実家の福岡に戻ってきたと思ったら、また明日の朝の便で東京です。明日ある企業の最終面接。あー、忙しい。だけど、イスラエルチェックしとかなきゃね~。
2006/07/17
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ご無沙汰してます、日本の湿気にも大分慣れてきたpeak is tonightです。早いもので、サンフランシスコから東京に来てもう2週間と2日経った。ほんっとに忙しい毎日だよ。気温30度でスーツ、ネクタイでコンクリートジャングルを歩き回ってる。これが日本の就活かって感じ。でも、来週中には、卒業後どこで働くか決められると思う。そう思うと、もっと就職活動続けた方がいいのかな~とも一瞬思う。でも、そんなこと言ってたらきりがないしね。就職活動でいそがしいと言いながらも、東京観光も軽くしてる。こないだは靖国デートしてたきた。靖国神社はでっかくて、ほんとにright wing!って感じだった。資料博物館みたいなのも神社のとなりにあって、大学生は500円で入れるんだけど、これがすごい!ディズプレイは立派な美術館並みだし、いろーーーーんな日本の歴史上の重要人物が使っていた物などが展示してある。特に、第二次世界大戦の時に戦士した兵隊の遺書は生々しくて泣きそうになった。飛行機とか魚雷とか原寸大(だったと思う)のものが展示してあって迫力満点だった。ここは行くべし。あとは、国会議事堂やら警視庁やら見て来たかな。友達に言ったら、行く場所のチョイスがちょっとおかしいって言われたけど。浅草にこれからいってきま~す。今これは東京タワーの真下で書いてます。 オカン……。w
2006/07/09
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本当に日記サボりまくりっくすなわけだけども、ファイナル→卒業式→姉訪米→キャリアフェアと怒涛の日々を過ごしてました。忙しいです。でも、メリハリがついていて、悪くないです。そうこうしている内にも、仲のいい友達やルームメイトが日本へ帰国したり、しようとして精神的にもやすらげない。もう来週帰国。 今回は過去最長の2ヶ月の一時帰国=日本で夏休み! でも、半分は就職活動かな。でも、もうすぐ結果が出そうな雰囲気です。人生が大きく動き出しました。
2006/06/16
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終わった~。今学期もすべて終わった~!! 今回は最後の金曜日まであったから、周りが早く終わってはしゃいでたのを見て悔しかったから、余計にすっきりしたー!って気分。最後はEconomicsだったんだけど(個人的にはcapitalismに名前変えた方がいいと思うが)、先生(イラン人)が最後に「夏休みはドイツにワールドカップ見に行ってきます。」だってよ~。いいもんだなーー! そして中東の人はサッカー大好きだよね。実際韓国人より日本人よりもサッカーに対する情熱は熱い気がする。いろんな意味で頑張れイラン!そして私はと言いますと、とりあえず今晩は学部の卒業式でございます。サンフランシスコのダウンタウンのホテルでIR Graduation Banquet。一人$45も払ったんだからお食事期待してますよ~。勘違いして欲しくないのでいちいち書きますが、まだ卒業ではない。ですが、明日は明日で学校全体の卒業式! キャップとガウンは基本的に全員着用が義務付けられてるんだけど、卒業でもないのにはりきって靴下も首にかけるサッシュも買い揃えてきました。靴下はウォーリーを探せのウォーリーみたいに縞々になってて、色がスクールカラーの黄色と紫。ルームメートに見せたら、爆笑された。絶対これ履いたら人気者になれるのに。こういう時にやたら地味に目立ちたがりーな性格が出るんだよね。それを言い出したら、そういえばファイナル前でいそがしいのに、今晩のバンケットのために靴とネクタイを買い揃えました! ネクタイは派手にピンクで、靴もステッチがいい感じの靴にしといた。これで夜のダウンタウンをさっそうと歩くとです。あーーー、早くビール飲みたい!そうそう何がラスト1かって、残りの学期がこれでラスト1です。寂しい。もっと学校にいて勉強したいです。大学院も行きたい。実際この学問が本当に好きだー。告っちゃったけど、そんな思いを今日の学部の卒業式でいい思い出としてまとめようと思います。
2006/05/26
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最近、日本人の友達の一人が本帰国するということで、ウィンドウズのPCを譲り受けた。ずっとマック派だった僕にとっては、ちょっと悔しいというような気分。でもでも、今まで使ってたiBook(この言葉もウィンドウズだと一発変換できないのか)のスピードがかなり遅くなってきたから、作業の効率のことを考えると、このPCにかなり感謝しないといけないかな。○よし君、ありがとよ!そいでもって、楽天で日記を書くときは、確実にウィンドウズの方が書きやすいようになってるし。太字とかイタリックとかの特別な文字の入力はマックだと、めんどくさいHTMLとか使わないといけなかったけど、ウィンドウズだとエディタ機能を使うだけだもんな~。ありがたや、ありがたや。ところで、だいぶ日記を放置してたけど、だって今はファイナル時期。Final Examsだよ。といっても、俺の専攻ではテストよりも、ペーパーが多い。今のところ、IRジャーナルのクラスの「中国、インド、東南アジアの10年後の関係」に関するペーパー、「イランに対するアメリカの外交政策」のペーパーと、国際ビジネスのテストは終わった。残っているのは、「冷戦」に関するペーパーと経済のクラスのテスト。そんなに大変じゃないんだけど、周りが早めに終わっていく中、俺は最後の木、金までテストがあるからまだまだ祝福のビールが飲めないんだなー。金曜日に経済のクラスが終われば、その夜は、国際関係学部の卒業パーティー!12月に卒業するんだけど、年に一回しか内の学校では卒業式がないから、とりあえず参加しておくことにした。学部の卒業パーティが金曜日、そして学校全体の卒業式が土曜日と迫っており、早くファイナルとかペーパーとか終わらして、パーティーに着ていく服のこととか考えたい!早く終われー!! そういえば、卒業式に着るガウンとキャップを借りてきた。ドラマの世界での存在でしかなかった、あのマントみたいなやつと、あのパンツみたいな形した帽子を実際に自分が着る時がついに来るのです!!実際に試着してみたら、だんだん興奮してきた。学校の決まりでは、12月卒業の人は翌年の5月の卒業式に出るようになってるんだけど、学校のプレジデントに無理して頼んだら、オッケーしてくれた。直接トップの人に言った甲斐があったよ。ふーーー。そして、卒業式の日の夜は我がJIR(Japanese in IR)の卒業祝いディナーですよ。メンバーのご両親とかもいっしょに夕飯を食べるわけだけど、みんなの親を見るのが楽しみだし、そしてこれが最後の別れになるメンバーもいるので、最後に思い出作るのも楽しみ。主催者としては、みんなが楽しんでくれれば、それで嬉しいもんだけどね。飾りつけとか、どうしようかな~。そんなこんなで、ファイナルの直後に楽しみがまってるもんで、早くファイナルを終わらせたくてうずうずしている気持ちを表したC級留学生の日記でした。
2006/05/19
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よ~く、考えてたら、さっき書いたやつは浅はかすぎたかも。また考え直しだ。 うーん、中国の中東への影響力をもっと考慮にいれたら、アメリカがイランを攻めるのは無理かな?アメリカ経済はどう考えても、わざわざ負ける戦争しなくても、すでに下降気味だ。多極化は戦争なしでもあり得る話ですな。さー、じゃー、アメリカはどうするべきなんだよ。ひーー。難しいー。
2006/05/09
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この時期はペーパー(論文)が溜まる。こっちはたまらん。今書いてるのは「アメリカはイランに対してどうすべきか。」流れ的にはこんな感じ。結論:「アメリカはイランに戦争をふっかけるべき」 理由:「戦争は泥沼化して、アメリカは負けるから」 ↓「アメリカが負ければ、アメリカの支配力は下がって、世界は多極化するから」 ↓「世界が多極化すれば、アメリカの投資家は新たな投資ができる成長国が増えるから」 ↓「アメリカの投資家バンザイ!!」 結果世界経済は安定するが今までの先進国(アメリカ、日本、ヨーロッパ)の経済力や政治的影響力は下がる。逆に、インド、中国、中東が台頭。国内の貧富の差は広がるかも。世界全体で国の経済力を比較すればバランスは今より取れる。でも、ここまでの多極化は未知の世界なので、戦争や紛争が起こりやすくなるかどうかは不明。仮定は簡単だわな。はー、これから証拠となるデータを探さないと。でも、イラン戦争はほんと近いね~。無駄な戦争はやめて欲しいけど、イラン政府も乗り気のようです。現実は厳しいです。
2006/05/08
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この映画さっそくニュースでも取り上げられてて、あまりにも生々しい映像が多いから不安な人は見ないほうがいいとのこと。中には、悲劇をお金儲けに使うのかとかいう批判も出てる。それでも見てきました。率直な映画の感想は、あの時エアートラフィックセンター(航空交通管理局)はこんなに混乱してたんだっていうことと、ハイジャックされた飛行機の中の緊張感と恐怖感は、すさまじいなってこと。特に恐怖心はすごくて、これから飛行機に乗るのがちょっと怖くなった。これは本当に、飛行機に乗る直前の人とか見ないほうがいいです。ましてや、飛行機の中で上映とかしたらどうなることやら…。映画が終わった後、映画館は「シーン…」としてました。久しぶりに、「映画館を出ても一時間ぐらいは他の事を考えられなくさせてくれる映画」を見た。って感じ。いい映画だと思う。あれから5年経ち、忘れられようとしているこの事件。この映画を機に、もう一度あの歴史から何を学ぶべきなのかを考え直すことができた。この映画を見たり、911を思い出して、悲しんでいるアメリカ人は多いと思うけど、彼らには「責任を背負って生きほしい」と思う。911がオーストラリアでもなく、中国でもなく、ブラジルでもなく、アメリカで起こったということには意味があるはず。なぜアメリカで起こったのか、考えてほしい。そうするとアメリカ人が背負わないといけない責任というのが見えてくると思う。映画を見てると本当に悲しくて泣けてくるけど、その悲しみを、先ずは考えるという行動、そして政治に反映するという行動に移してほしい。厳しい意見かもしれないけど、泣くだけなら赤ちゃんでも出来るから。そして、偏見があるかもしれない人が作ったこの映画だけで911を判断しないようにしてほしい。どんなに有名なメディアでも、いくらでも平気で大嘘をつくということも頭に入れておいた方がいいと思う。それというのも、実際、一般的に知られている911の事件の全容には謎が多い。その中でも、このユナイテッド93便に関しては特に怪しいことが多い。この飛行機が、この映画で描かれてる通り、自分で墜落したのか、アメリカ軍によって空中で打ち落とされたのかは不明である。アメリカ政府は墜落したと言ってる。まず、他の3機に比べて、このUA93便の残骸の写真や映像はメディアにはほとんど出てこないということ。さたかではないけど、飛行機の残骸の映像は一度もメディアに出てないと思う。おそらく墜落したとは思えないほど、空中で打った時に機体がバラバラなったからだと思う。そして、その後何度もラムズフェルドなどのアメリカ政府の代表人物がユナイテッド93便は打ち落とされたと一旦は言っておきながら後で発言を撤回したりしている。こんなことを言い間違えるなんて、あり得ないでしょ、普通。こういう風に謎が多いにも関わらず、この映画はあたかも「乗客は最後の勇気を振り絞って、勇敢にテロリストと戦ったから、目的地に落ちる前に墜落した。」という風に言っている。これは、はっきりしてないことなのであって、おそらくアメリカ特有のヒーロー話を作りたかっただけかもしれないので、鵜呑みにしないように注意したい。映画があまりにもショッキングなので、同情の心から映画の内容を信じたくなるかもしれないけど、そこは客観的に。むしろ個人的には、はっきりした事実ではないことをあたかも事実かのように言っているので、映画全体が陳腐(やっぱりハリウッドかって)になってしまった感は否めない。そして、終始、映画の中でテロリストがイスラム教の神に祈ったりするシーンが出てくる。そして、そのテロリストが生々しい殺人を犯すシーンが流れるので、テロリスト達に怒りを覚えるが、これはイスラム教徒=テロリストという考えを植えつけてしまう可能性が大なので注意したい。イスラム教の人からしたら、ほんとに迷惑な映画だと思う。先に、この映画は忘れかけてた911をもう一度思い出させてくれるいい機会だって言ったけど、多くのイスラム教の人にとっては忘れかけてた嫌な思い出をぶり返させられる嫌な映画だと思う。最近国際情勢においては、「戦後」っていう言葉みたいに、「911後」っていう言葉が時代のくぎりとしてよく使われるようになった。それぐらい世界情勢はこの事件を機に大きく急速に変わってきているんだと思う。自分たちには、わかりようのない闇の世界では911はどういう風に利用されようとしているのか分からないけど、自分なりに911から何かを学ぶことは出来るので、そのスタートとしてこの映画を見るのはいいかもしれない。そうすることで、911やアフガニスタン戦争、イラク戦争で無意味に殺された人が、少しは報われるんじゃないかな。
2006/05/05
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もう3日前のことになるけど、今週の月曜日は街からメキシコ人(ラテン人)が消えた。カリフォルニア州の人口の半分にあたる彼らが消えると、レストランなどのビジネスはたちまち動かなくなる。以前見た「A Day Without Mexican」っていう映画はメキシコ人が急にカリフォルニアからいなくなるっていうフィクションなんだけど、その映画の通りのことが月曜日に起きてしまった。といっても、これは一日限りのストライキ。違法移民に対する法律の強化に対する、ラテン系住民による学校、職場ストライキで、いかにメキシコ人がカリフォルニア経済において重要な労働力かというのを見せ付けるために行われた。休みになる学校もちらほらあったんだけど、内の学校はあったから月曜日も学校に行った。そしたら、やっぱりラテン系の生徒はほとんどいなかったし、学校もガラーンとしてて、カフェもすべて閉まってた。カフェを動かしてるのはメキシコ人労働者だしね。街にメキシコ人がいないのは変な感じだった。聞いた話によると、各地でデモに参加してるメキシコ人はたくさんいたらしい。今アメリカでは移民問題が熱いけど、これに関しての僕の意見は、「移民を受け入れたくないなら、グローバリゼーションも止めなさい。」かな。多国籍企業とか、NAFTAとか、そういうグローバリゼーションで金儲けしようとするアメリカの企業が幅きかして、それに対して文句も出ないようなアメリカ社会がある限り、違法だろうが、なんだろうが、移民を受け入れるべきでしょ。違法移民達が仕事を奪うとか言うけど、白人様が今更トイレ掃除とか芝刈りとかするのか?変にプライドが高い白人様(一部を除いて)はトイレ掃除するぐらいならホームレスになってるのが現状じゃないか。現に、全米一ホームレスが多い街、サンフランシスコでメキシコ人のホームレスを見たことがない。「仕事ください」のカードを持って道に立っているメキシコ人はゴマンといるけど。だから、彼らも主張するようにメキシコ人の経済への貢献度はものすごいものがあるのに、それを無視して、または気づかず、違法移民バッシングするのはどうなのかな。それと、個人的には日本も含めて現代の資本主義国というのは、外国のマーケット抜きでは経済が成り立ちません。だから、移民を受け入れるということは当然の義務になると思います。外国人が増えると犯罪が増えるとか言ってる場合じゃないです。日本の文化がなくなるとか言ってる場合じゃないです。今更日本を社会主義国家にすることも不可能に近いので、もう手遅れだよね。後は、移民とどう共存していくかっていうことを日本人が考えていくべきじゃないでしょうか。
2006/05/04
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もう木曜日が終わった。最近はやたら時間の流れを速く感じる。もうすぐ5月で、学校もあと3週間で終わる!!!今セメスターはそんなに大変じゃないし、このセメスターが終わると仲のいい友達がほとんど日本に帰国してしまうので、セメスター終盤に近づいても嬉しさはあまりない。最近はいい天気だ。ニューヨークではタバコを外で吸っていても、タバコをせびってくる人が一人も居なかったのに、サンフランシスコの道や学校ではやたらせびってくるやつが多い。ホームレスはわかるが、若ものが特に多い。今日も学校で吸っていると、一本吸ってる間に二人にせびられた。一人目は箱から出すとこを見られたので、「持ってない」とも言えず、あげた。そしたら、すぐ二人目が来たんだけど、いきなり2本なくなるのもしゃくなんで、「もうラスト1本しか残ってないから、あげない。」と言うと、そいつは「Oh fuck..」と一言言って去って行った。これはどういう意味なの?この場合のfuckは自分自身の感情を表しているだけなのか、俺に対する侮辱なのか今一分からないから、こういう反応されても何も言わないけど、言われて気持ちいいものではないし、なにかイラッとした。ここで、「oh fuck you!」って言い返して言いものなのか。アメリカで生活していると、差別はめったにないものの、アジア人はほんとになめられているなと感じる。この辺の英語のニュアンスがわっていれば、俺も言い返せるんだけど、よくわからないからとりあえず無視しているけど、後になって思い出すとイライラしたりする。こういうストレスが積み重なって、アメリカで一生暮らすなんて無理だなって思う。話は変わって、ソビエトの歴史(冷戦)のクラスではいつも、後半はドキュメンタリーを見るんだけど、クラスの半分がそうするように、俺もだいたい見ないで、レクチャーが終わったら帰ってる。でも、今日は「冷戦時代のラテンアメリカ」だったので残ってみた。案の定、カストロやチェ・ゲバラの話が出て来て、すごくおもしろかった。カストロのあのエネルギーあふれる演説っぷりはいつ見ても、勇気がわいて来る。帝国主義アメリカの、ラテンアメリカの人には人権もくそもあったもんじゃないと言わんばかりの理不尽な政策や戦争に対して、何も恐れず真っ向から反米を掲げるリーダーカストロは、かなりかっこいい。カストロのゲバラに対する話も面白かった。アフリカのコンゴで闘うゲバラが動いているシーンも、「へーーーー」って感心してばっかりだった。そのビデオではアメリカによって抹殺されるニカラグアやチリの人々の生々しい映像が写っていた。ゲバラの死体映像も流れてた。アメリカは今までに一体、何万人の人を殺してきたんやろ。ヒットラーとか毛沢東が殺した人数よりも、はるかに多いのは確かだろうけど。
2006/04/27
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梅雨と思って過ごした春の雨がやっと終わろうとしている、サンフランシスコ。今シーズンは100年ぶりの記録的な降雨量で、あちらこちらでアスファルトの道路がへこんでいたり、公園の芝生が雑草に殺されかけているこの街です。最近は晴れ、明日も晴れるといいけど、雨の予報。一年ぐらい前から、フェアトレードというものに興味があった。日本でもはやってるらしいから、知ってる人も多いと思うけど、簡単に言うと「発展途上国の人々を低賃金で雇って、搾取するのではなく、先進国の基準になるべく近い基準のもとで、労働に見合った賃金で雇い、手作りのクオリティの高い商品を作ってもらうということ」かな。そうすると、当然のことながらコストは上がり、大量生産もできないから商品が人気になって売れても供給を一気に増やすということが出来ない。ビジネスマンからしたら、「あまい」と思われる「ビジネス」なのかもしれん。でも、このようなビジネスに携わっている人は、おそらく名誉といったような自己満足に、お金と同じくらいの価値を見出している人なんだろーね。僕もどっちかと言うと、こっちのタイプに人間だと思う。物質的に裕福で、社会保障がしっかりしている先進国に生きる人だからこそ味わえる快感が、フェアトレードビジネスにはあるのだと思う。さっそく、フェアトレードチョコというのを買ってみた(上の写真)。メキシコのある部族が作ったチョコ。不思議なパッケージにはフェアトレード公認マークも入っていて、$3.50と高めだが、「イイことをした。」という満足感が手伝ってか、かなりおいしかった。
2006/04/20
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1906年4月18日午前5時17分、サンフランシスコを大地震が襲った。当時、近代西洋の歴史上最悪のダメージを残した自然災害とされたこの大地震から今週の火曜日で100年が経った。4月18日の朝5時17分には100年前の悲劇を思い出させるかのように、サンフランシスコの街では教会の鐘が鳴らされ、消防車のサイレンが鳴り響きました。その音を、まだ暗く人気も少ない早朝に外で聞いていると、一瞬100年前にタイムスリップしたような気になり、今から地震が起るのかなと思うと、ぞくっとした。なんとも幻想的な雰囲気。しかし、消防局も協力してこんなはからいをするとは、サンフランシスコはお洒落な街だな~と思った。昔から消防士を夢見て育った自分としては、消防士がヒーローとして讃えられているの見るとすごく嬉しくなる。家に入って、テレビを付けると、早朝から100周年記念式典が行われており、ハンサムで人気なサンフランシスコ市長ニューサムや、現サンフランシスコ消防局長や、警察局長がスピーチをしていた。そして、survivors(生き残り)ゲストが来ていて、100歳を超えるおじいちゃん、おばあちゃんがニューサムにインタビューされていて、お婆ちゃん達はかわいいし、彼らが経験した考えられない程長い時間のスパンに圧倒された。15人ぐらいの人が当時の様子を語っていたけど、その中で一番強烈だったのがあるお婆ちゃんで、「I was born in 1907 in the Golden Gate park. I'm the result of the quake.(1907年にゴールデンゲートパークで産まれた私は地震の成果よ。)」と言っていた。どういう事かと言うと、当時大地震を経験し生き残った若もの達は、恐怖を乗り越えたという共通体験もあり、結婚をいそいだ人が多かったらしい。しかし、家や病院は地震で崩壊していたので、多くの人がゴールデンゲートパーク(サンフランシスコにある巨大な公園)で非難暮らしをしていて、そこで多くの子供を産んだとのこと。なんとも、歴史を感じさせるエピソードだこと。この地震の100周年記念を通して、この街にさらに愛着が湧いた。いずれは帰国する留学生の身だけど、その国やその街の歴史を知る事はいいことだなって思った。日本でも地震がいつ来るかと心配しながら暮らす日々が続いてるけど、ここサンフランシスコも地震が多い街なので、常にサンフランシスカンは地震と共に生きて来た。「To live in San Francisco is to live with earthquake.」である。多くのサンフランシスコの人々が今思っている事は、「Remembring the big one, preparing for the next one.(大きかったやつを思い出し、次のやつに備える)」だろうね。
2006/04/18
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最近の日記にも書いたように、イランの核開発は平和利用の物だろうなって思ってるんだけど、先日イランがIAEAのウラン濃縮停止要請を拒否したことがニュースになってました。ニュースによると、これで安保理では制裁を加える方向で各国が話しを進めるのではないかとのこと。この状況を見て国連の本当の姿がまた見えてきた。先週、ニューヨークで国連本部を見てきて、感動したとか言ったばかりで申し訳ないんですけど、日本では国連=世界の代表、正義!というイメージが強すぎると思う。実際はそうではないのに…。国際社会が決めたルールにのっとって、正当な核開発をしているイランに対してここまで文句を付け、制裁まで加えようとしている国連の姿はもはや正義ではない。国連とは国際連合の略だけど、この呼び方は国連の本当の姿を隠してるようにさえ思える。先進国(特に戦争勝者国)に牛耳られる「国際連合国」と呼ぶほうが本当の姿を表してて、しっくりくるんじゃないですかねー、えー。正義と呼ぶにふさわしい、国連にしかできない素晴らしいこともしてるんですけどね。
2006/04/15
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最近金欠で月々の生活費をやりくりする主婦の気持ちを実感している毎日ですが、CDだけはどうしても買ってしまう症候群は続いておりまして、そろそろレッチリの新しいアルバムが財布の中の金と引き換えに我が家にやってくる予定です。で、2,3週間前にはMike RelmというDJのCDを購入いたしました。タワレコとかバージンにも売ってなかったんで、彼のホームページからネットで買うしかなかった。けれども彼はターンテーブリスト(こんな呼び方あったんやん)としては、かなり有名らしいっすよ。彼のツアーのDVD。売れっ子NERDとか、Beastie Boysともよく仕事してるみたで、ハリウッド映画にも進出しました!!そんな彼はどんな音楽を提供してくれるのかと言いますと、いろんな曲のリミックス。ジャクソン5の歌から、スヌーピーのテーマ曲、White Stripesとかのはやりのロック曲、Outcastのthe way you move、ジョンレノンのImagineなどなど。ほとんどの曲が洋楽好きなら誰でも知ってそうなポピュラーな曲ばかりなんで、とっつきやすくリミックス具合もオリジナルで非常にのりがいい感じ。部屋で垂れ流してれば、掃除も楽しくなること間違いなし!そう、彼はここサンフランシスコ出身のアジアンアメリカンなんだけど、DVDの中では白人のおっさんに「中国から来たの?英語うまいねー。」みたいなこと言われてて、ウケた。そんなこんなで、かなりお勧めです。
2006/04/14
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ニューヨークで上がったモチベーションで春学期後半の勉強に精を出そうとしているワタクシですが、イランについてちょっと言いたい。なぜ国際社会はイランの核技術に対して、これほどまでに騒ぐのか。全く理解不能で、失礼きわまりない。イランはどこの国を侵略したこともなければ、IAEAの査察も何度も受けれいれてきたし、やましいことはいっさい無い。イラン人がアラブ人だからか?核を危険な使われ方されたら恐いというが、インドもパキスタンもイスラエルも持ってる。イランがもっている核技術は武器として使えるレベルでもない。何度も何度も、イランのスポークスマンは「危ないというなら、対話をしよう、査察もどうぞ、ウェルカム。」って言ってるのに、アメリカよ、イギリスよ何が恐い?イランの国連代表のインタビューを見たけど、可愛そうとしか思えなかった。だって、ほんとにイランはいつでも話し合いはできるし、査察も受け入れると言ってるのに、国際社会は核製造の完全凍結の一点張り。IAEAはなんのためにあるのか?NPTが保証している核の平和利用の権利は、人種がアラブ人というだけで剥奪されるものなのか。国際社会には民主主義もくそもあったもんじゃない。
2006/04/12
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4日目、グラウンドゼロで色々考えさせられた後は、地下鉄に乗りマンハッタンを脱出。対岸のブルックリンへ行き、ブルックリンブリッジをマンハッタン側に向かって歩いて渡った。この橋からはこんな景色が見れます! いやー、キレイ。左側の遠くには自由の女神もにやついてた。この橋はワイヤーが交差しまくってて、サンフランシスコにある世界遺産の巨大なゴールデンゲートブリッジとは違ったきめ細かな美しさが魅力。なんか、ヨーロッパっといった感じ。途中歩き疲れた人ように、ベンチもちょこちょこ置いてあって、休憩しながら景色を楽しむのもあり。もちろんうちらもすぐ疲れて休憩した。色々見るポイントが多いニューヨークでも、かなりお勧め度が高いところ。橋を歩いた後は地下鉄でチャイナタウンとリトルイタリーに行った。地下鉄の改札口を出るなり、中国人がいっぱい見えた瞬間サンフランシスコを思い出した。でも、やっぱりチャイナタウンはサンフランシスコだね。ニューヨークのチャイナタウンは小さめでした。サンフランのがでかすぎか?チャイナタウンによくあるようなお土産やで、Tシャツとか見てたら、普通に壁かとおもってた所が、忍者用のドアみたいにくるって回って、中に白人の女の子達がぞろぞろと入っていった…。 え? 何、なに? 一瞬マリファナでも売ってんの?とか思ったけど、後で聞いた情報によると偽ブランドもんを中で売ってるんだと。さすが中国人。商売上手。リトルイタリーは、サンフランシスコ同様チャイナタウンにおされ気味で、かなり中国系のお店に侵食されてた。しかも、リトルイタリーもサンフランシスコの方が大きいかなって感じ。レストランがちょろちょろ~っとあって、後はお土産屋。そこから2、3ブロック歩いていると、ノリータっていうエリアにたどり着いた。そこは、お洒落な路面店が並んでて、いい感じだった。ニューヨークで初めてちゃんと買い物らしいことした。まー、何も買わなかったけど。日も落ちてきて、かなり歩き回って疲れた果てたうちらはホテルへ戻り、仮眠した。で、気づいた頃には10時を過ぎてたので、11時に閉まってしまうエンパイアステートビルへ急いだ。ワールドトレードセンターがなくなった今や、ニューヨークで一番高いビルがここ。景色は抜群でした!!見よ!この夜景! 何万ドルでしょう? いやー、priceless!夜景を楽しんだ後は、お腹も空いてたんで、遅めの夕食。時はすでに夜中の12時。「遅い夕食の時は、コリアンレストランへ!」って地球の歩き方に書いてあったから、丁度近くにあったので行った。なんと、ニューヨークのほとんどの韓国レストランは24時間オープン!! これこそ眠らない街だなって思った。だって、郵便局も24時間オープンの所があったりするんですよ!! いやー、すげーや、ニューヨーク。日本食レストランも大体4時まで開いてるし。そんなこんなで4日目がとうとう終わりました。残すは最終日。missing New York。5日目は先ず、ホテルをチェックアウトしたので荷物を預けに、近くのアムトラック(長距離列車)の駅へ。荷物を預けられる場所を前から探してたんだけど、今回は近くに預かってくれるところがあったからよかったけど、今回色々調べてて、旅先でホテルチェックイン前とかチェックアウト後に大きな荷物を預けるいい方法見つけた。美術館にただで預けちゃえ。まー、リゾート地では通用しませんが。サンフランシスコに旅行に来られる方なら、3rd StreetにあるMOMA辺りが狙い目。荷物を駅に預けた後は、Whiteney 美術館へ。付いた頃にはすでに入り口にながーい列ができてて、なんだ?っと思ったら、なんか有名な展示をやってた。アートに詳しくないので、わかりませーーん。でも、なんか「へーーー」って言っちゃうことがよくあった。俺みたいな素人でも楽しめるポップなモダンな感じの芸術でした。60年代ぐらいのミッキーの絵とかあったし。ロウソクが枝の先に付いてて、くるくる蝋をたらしながら回ってるやつとか印象深かった。そして、ランチは有名なベーグル屋で。今じゃベーグルはお洒落な食べ物的扱いされてるけど、昔はユダヤ人だけが食べてた質素な食べ物だったらしい。で、このエッサベーグルっていうこのベーグル屋は地球の歩き方にもちゃっかり載ってるんで、日本人が多く来るのか、ドアに日本語のメニューまではってあった。中に入ると、むちゃくちゃ無愛想なのに、「スゴ~ィ」とか日本語言ってくる白人おっさんの声がした。よっぽど日本人が好きなのか、食べてる間もレーザーポインターでうちらのテーブルを照らしてきて、ちょっとうざかった。これがここのベーグル。これはチキンカレーっていう具。いつも学校で食べてるやつよりも、でかくて硬かった。これがニューヨークスタイルなのか。おいしいっちゃ、おいしいけど、でかすぎ? でも、スモークサーモンはうま~だった。最後に向かったのはロックフェラーセンター。クリスマスにはここにツリーが立てられて、アイススケートするんですねー。映画によくでてきますわ。こりゃー、ロマンチックですわ。これでこの旅は終了。この後実は、和菓子屋を見つけて、草もちとか買って食べてたら飛行機乗り遅れそうになって、超焦った。いやー、最後まで刺激的な旅でしたよー。ニューヨークという街の感想はでかい、人が多い、ごみごみしてる、かなー。すごく刺激的でいい街なんだけど、長く住むには微妙ですね。カリフォルニアの方がいいっす、自分。でも、やっぱり世界の中心なんだなって思った。金融にしろ、エンターテイメントにしろ、国連にしろ。4泊5日なんかじゃ、満喫は無理。まだまだ、見るとこいっぱいあったし、またいつか行きたい。そら、ジョンもヨーコも、坂本隆一も住みますよ。「刺激的」、この言葉に尽きる!
2006/04/07
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4日目になると、入り組んだ地下鉄にも慣れて、スムーズに行きたい場所にいけるようになってた。気分はニューヨーカー。ところで、サンフランシスカーっていうんだっけ? これ未だに知らない。4日目はやっと天気が晴れてきたので、お待ちかねの自由の女神! 定番中の定番ですね~。ホテルから20分ぐらい地下鉄に乗って、乗り換えなしで着いた所はバッテリーパーク。第二次世界大戦中に亡くなった海軍の名前がならんだ石像やら、ユダヤ人の移民の像などがあった。ニューヨークはやたら、石像やらなんやらアート作品が街中にあるんだよね。洒落っ気着いた街だ。公園内には自由の女神の格好した偽自由の女神が写真取らせる代わりに観光客から小銭をせびってた。こんなのが5、6人は居たからなんか公園がへんな光景になってた。その中でも、ふとした瞬間へんな光景を目撃した自分は目を疑った。えーーーーーーーー、観光客そっちのけで自由の女神が喧嘩している…。しかも、耳を澄ますとスペイン語。スペイン語で口論する自由の女神の姿が、まじでウケたので、写真撮った。 そんなこんなで、変な公園を通り過ぎると女神が仁王立ちする島へ行くフェリーのチケットを買うブースが見えて来た。が、列が長過ぎる。列が長いのでどうしようかと悩み、そうこうしているうちにアナウンスで「今日のチケットは全部SOLD OUTです!」って言い出した。しょうがなく、Staten Islandとマンハッタンを往復している通勤用の無料フェリーに乗って、女神の目の前を通り過ぎる事にした。実際、通勤者用なんだろうけど、このフェリーを使っている人の3分の1ぐらいは自由の女神目当ての観光客だった。フェリーがマンハッタンを離れ、だんだん女神の顔がでかくなってきた! ここでまた興奮!これが今では敵になったフランスから送られた自由の女神。敵(イギリス)の敵は味方ですかい。時代とはそういうもんかな。今ではイギリスとアメリカが仲がいい。自由の女神を見た後は、この旅行の目玉であったグラウンドゼロへ。2001年9月11日、英会話から帰って来たら、テレビでニュースが飛行機がワールドトレードセンターに突っ込んだと伝えてたのを覚えてる。これが半年後に引っ越す国かと。なんでこんなことがおこんの?って深~く、思った。 IRを学ぶ切っ掛けにもなった。 この写真にもあるように、ニューヨーカーは未だにあの時のショックを忘れないようにしているみたいだった。 4日目までは、いそがしそうに歩いている人を見てると、911のことはすでに忘れているかのように思っていたけど、この日グラウンドゼロに来て、初めて恐怖感を感じた。もし今テロが起こったら死ぬかなとか、思った。 工事が進んでいるWTC跡地でも、まだ瓦礫が生々しく残ってた。ここで3千人近くが亡くなったのかと思うと、ほんと恐くなる。まわりのフェンスには花束や、当日のタイムラインが書かれたプレートが並んであって、観光客がむなしそうに見てた。 キリスト教の国。十字架の形に残った瓦礫がそのまま残してある。多人種の街ニューヨークもアメリカ。国際関係学のクラスでは911はアフガニスタンを統治していたアルカイダのリーダーであるオサマビンラディンが起こしたテロだという常識は常識じゃない。イスラエルが起こした陰謀かという説もあるし。ペンタゴンの方は飛行機さえも突っ込んでいないっていう説は、むしろより現実的だという風にされてる。でも、ここグランドゼロのフェンスには、あたかも全て中東のあるテロリストがおこしたテロだと言う風に書かれたプレートが掲げられていた。これはどうかと思った。学校の社会見学の様な感じで高校生の集団も見に来てたけど、これをみた高校生は確実に「911は中東のテロリストが裕福で自由なアメリカが憎くて起こしたテロだ。」という風に考えるんだろうなって思った。 ここにもプロパガンダかって思うと、ここで亡くなった3千人、アフガニスタン戦争で殺されたもっと多くの一達、その遺族達に同情するしかなかった。その3に続く。
2006/04/06
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4月3日から4泊5日で世界のニューヨークに行ってきた。世界の経済、軍事、エンターテイメント大国アメリカ合衆国の中でも最大の都市。3日の早朝にサンフランシスコを経って、6時間で着いたんだけど、3時間ニューヨークの方が時間が進んでるんで、着いた時にはすでに夕方5時。普段は、日が出てから寝る生活をしているので、飛行機であまりねれなかったうちらは、ホテルに着くなり寝てしまった!ホテルと言っても、三流貧乏留学生が今回選んだのは日本人経営の短期滞在型アパート。ホステルに毛が生えたようなもんかな。それでも、安い、清潔、安全、ロケーション抜群なので満足でした。リゾート地じゃないから、ホテルはケチってなんぼとは、今までの旅行経験で学びました。それから、目が覚めたのは夜の10時頃。 ご飯を食べてなかったので、とりあえず歩いて3分ぐらいにあったタイレストランで食べて、ビールを買い、ホテルに戻って飲んで、その日は寝ました。次の日から行動開始!まずはタイムズスクエアー!ここは洋楽好きにはたまらないであろう場所。なぜなら、MTVのスタジオがあるからです!ちゃっかり、MTVのグッズ屋にもより、ショットグラス買いました。大晦日のカウントダウンでも有名ですねー! 興奮しまくりでした。アメリカでは珍しく、電飾の看板が360度見渡す限りにあった。しかも、バカでかい!次は国際連合の本部!ここかー!!! ここで世界情勢を決める決断がなされてるのかと思うと、もう何がなんだかわからなくなった。まずは国連加盟国の国旗がずらーーーーーっとならんでて、常任理事国の国旗と日本の国旗をじろじろと眺めてきました。そして、厳しいセキュリティをかいくぐって(普通に検査されて)、中へ進入。ツアーに参加して、建物の中を色々見て来たぞー。IRメジャーとしては感動しまくりまっくす。その中でも一番感動したのが、やっぱりSecurity Council。まさに、ここで戦争を行うかどうか決める訳です! 言い換えれば、事実上何万人を殺すかどうかを決めちゃう場所なんです! 国連の建物に中には平和をうたった絵画や、各国から送られた美術品が展示してあったり、広島市から送られたがれきは原爆の威力を訴えてました。しかし、世界情勢においての国連の力の無さを示すかのように、建物は古いし、会議場の椅子も古くて傷だらけでした。予算の少なさを身をもって感じる事ができた、良い経験だった。それから昼ご飯を、あの有名なグランドセントラル駅の地下のフードコートで食べた。その駅は米国が鉄道全盛期に建てられたということで、大理石の手すりなどがあって、かなりの威厳を感じさせる巨大な駅。ランチで休憩した後は、セックス博物館へ!一階はなぜか、日本にまつわるセックス文化の展示をしてて、江戸時代のセックス文化から、現代のエロ漫画まで過激に絵や動画が展示されてました。2階はこれまた過激で、アメリカにおけるポルノの歴史、ゲイ文化の発展、そしてセックス道具が展示されてました。 これは全然過激じゃない方。セックス博物館のせいなのか、くたくたになったうちらは歩いてホテルまで帰り、仮眠した後、夕飯を食べに、マンハッタンで一番人気というラーメン屋「めんくい亭」へ行った。日本から来た旅行者はわざわざニューヨークに来てラーメン屋に行かないだろうけど、サンフランシスコでもラーメン求めて日々過ごしてる我々B級日本人留学生はマンハッタンの日本食のレベルはどんなものかと試してきた。感想、大した事無い。豚骨を食らった俺は、一つのお店で醤油ラーメンと豚骨ラーメンをいっしょにだしてる時点で期待はちょっと薄らいでいたけど、やっぱり普通でした。「アメリカなら合格かな」レベルです。3日目3日目はなんと朝から雪!4月でも雪がふるんですなー。最初は「あー、都会で雪とはホームアローンみたいだー」とか思って、ちょっと嬉しがってたけど、歩いてるともう寒すぎて予定を変更して、ちょっと早めのランチを食べる事に。その間に雪がやんでくれることを願いつつ、向かったのは小龍包で有名な中華レストラン。彼女が食リサーチ係だったもんで、ここの情報をどっかでゲットしてきた模様。試してみると、まじでうめーーーー! 小龍包の汁が熱々でジュルジュル。 世界最大のチャイナタウンがあるサンフランシスコでもここまで旨い小龍包は食べたことない!食べ終わってもまだ雪はやんでなかったけど、体は温まったのでよしとして、現代美術館(MOMA)に行った。ここでは、運良くムンクの展示が行われてて、本物の「ムンクの叫び」をみた!感動!Priceless!他にもゴッホ?やら、お気に入りのアンディーウォーホル、などのいろんな有名な画家の絵をみて、脳にも栄養を与えてやった。それから、ブロードウェイのショウの売れ残りの当日券を安売りするTKTSという所へ行き、お目当てのストンプのチケットを25%オフで購入した後、ダコタアパートを見に行った。なんのアパートかと言うと、ここにはオノヨーコなどの有名人が住んでおり、あのジョンレノンが射殺された場所。 門には何人もの警備員が立っていて、相当な高級っぷり。今立っているこの場所で、あのジョンが殺されたと思うと、すごい所に来たなと思ったのと同時に色々考えさせられた。ベトナム戦争とジョンレノン。ジョンレノンに冥福を祈った後は、STOMPをやっているオーフィアム劇場へ。このエリアには日本食レストランがずらりと並んでいて、いいにおいを放ってた。ストンプはブラシやゴミ箱、マッチ箱などの日常品を楽器のように操って音楽を奏でるというショウ。いかにもアメリカらしいコミカルで勢いのあるショウだった。ショウも面白かったけど、ショウを見て笑っているアメリカ人のリアクションもかなりウケた。ショウが終わったのは午後10時頃だったので、その辺の日本食レストランへ。「けんか」という居酒屋風レストランでここがまた衝撃的だった。昭和の日本をコンセプトにしているのか、表にはやたら右翼っぽいことを言ったポスターが張られてあり、中にも「皇居に向かって敬礼!」とか書かれてあった。そして、キリンのドラフトビールが$1.50とかく安だった!留学生でニューヨークに行くなら、是非言ってほしいレストラン。まじで、店内が衝撃的。文字にできないものがいっぱい。そんなこんなで、3日目終了。くたくたになった、うちらは足やら肩にシップをはりまくって寝ました。その2に続く。
2006/04/03
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アメリカには見てると、ものすごくイライラするテレビ番組がある。その名も「COPS(警察)」。日本で年末とかにやってる「警察24時」的な番組がもっと赤裸裸になったって感じ。この番組はブッシュがいる共和党支持で有名なフォックスが放送している番組なんだけど、マイケルムーアも非難している通り、やたら黒人犯罪者が出て来る。白人警察が思いっきり黒人をなぐったりするシーンが流れる。見てて、いい気分がするもんではまったくない。これって、やらせじゃないとしたら、よく映された容疑者達も顔を出すことを許可するなと思う。高いギャラ貰えるなら、話は別だろうけど。黒人犯罪者が多くでてくるのには、絶対数で黒人の犯罪者の方が多いから、当然なんだろうけど、だからってこんな番組の内容はモラル的に非常に程度の低い番組だと思う。これを見て育った非黒人は「やっぱり黒人は恐いんだ、危ないんだ。」という印象を持ってしまう。逆に黒人も「黒人には犯罪者が多いんだ。」または「白人警察は敵だ。」といった印象を勝手にもってしまうと思う。フォックスは、お金儲けと、この白人>黒人っていう社会構造を保つことが狙いなんだろうけど。こないだ、アカデミー賞を取った「Crash」という映画を見た。LAにおける、人種問題を扱った映画で、久しぶりに良いアメリカン映画だなと思った。この映画に出てくるように、アメリカには未だに、確実に人種差別や、異人種への恐怖感が人々の頭の中に染み付いている。こんなこと言うと、勝手で差別的かもしれないけど、白人の絶対優越みたいな考えが一番大きな原因であると思うし、白人の意識改革を一番強く求めたい。ところで、明日からニューヨーク行ってきます!
2006/04/02
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サンフランシスコは異常気象のせいか、もう4月になろうというのに真冬並みの気温に、雨も続いて体感温度は日中でも8度くらい。雨期が長い…。そういえば、80か85%のアメリカ人が温暖化の影響を気にしてるっていう世論調査が出たとか。まー、そんな中、アメリカに来て今日で丸4年経ちました! 日韓ワールドカップの年に日本を発ち、もう次のワールドカップの年になったか。過ぎた時は早い。歳を取る度に時間の流れが早く感じるっていうのもほんとだった。当時は18になったばかりで、日本に居たとしても未熟な未成年。そんなやつが右も左も分からないアメリカに一人で飛行機に乗り飛び立った。若さとは恐いもので、ホームステイ先の家が全米でもトップ3に入るんじゃないかって言われてるほど治安の悪い地域にあることが分かっても、そこに4ヶ月住み続けた。「住めば都」っていう言葉をこの時身につけた。あれから、色々経験して4年。留学した時は4年後なんて想像つかなかったけど、ほんとに早いもんだね。今年が最後の年です。あと9ヶ月。悔いが残らないように、アメリカを思う存分楽しんで、自分を成長させたいです。ちなみに、最近22歳になりました。もう同級生のほとんども社会人になる歳だよ。オトナになるぞー!
2006/03/27
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最近やたら、石油の輸入に頼っている日本や、アメリカが石油の高騰で騒いでいる。戦後の輝かしい人類の発展を支えてきた天然資源「石油」もついに底をつくのか。航空会社からクリーニング屋までビジネスに対する影響は計り知れない。しかし、石油が与える経済への影響を心配してたのは、石油の輸入国だけではない。輸出国もかねてから、オイル(輸出)依存症を改善しようとしてきた。しかし、ほとんどの石油輸出国で政治が安定せず、経済政策がうまくいっていない。そんな中、UAE、アラブ首長国連邦は例外的に上手く石油依存体系から脱出し、経済成長を続けている。UAEは7つのemirateというアメリカで言う州みたいな地域が集まって形成されているんだけど、その中の一つドバイがこの経済成長を支えてる。観光業のGDPに対する割合が石油によるそれよりも高く、今や中東の金融と流通の中心地になっている。世界クラスのスポーツイベントとが年中開催され、砂漠の町にインドアスキー場があったり、風俗業も盛んで、世界中の観光客を引きつけているらしい。ドバイには、Jebel Ali Free Trade Zoneというエリアがあって、そこでは為替コントロール、関税、クオータなどのトレードバリアがほとんどない。金融の規制も低く、投資家に大人気になってしまった。アラブの国でなぜこんなにもキャピタリスティックなの?って、思うかもしれないけど、歴史的に見ても、ドバイのロケーションが、中東にはユニークな環境を作り上げたらしい。アフリカ、中東、ヨーロッパ、アジアを結ぶこの都市は昔から世界中の人が集まり、イスラムの世界にありながらも、外国人に対して比較的友好的な文化が育まれてきたとか。こうして、見事に中東において、「脱オイル資本主義経済」を確立したのである。アメリカが他の中東の国にUAEを見習え!と言いそう。でも、最近のこの国がアメリカで問題になっている。ドバイの国営の港運営などを行う企業がアメリカの東海岸の主要ポートを買収すると言い出したからである。なぜかというと、ブッシュがトイレに行く度に言うぐらい頻繁に使われているこの言葉「ナショナルセキュリティ」が理由らしい。中東の国の国営の企業が、アメリカの港を買うなんて、国家の安全保障に支障がでる!という感じらしい。実際はすごく資本主義が進んでいて、アメリカの企業もたくさんある国なのに…。もちろん、ポート買収に反対している政治家達も、UAEが安全な資本主義国だという事は知ってるはず。だけど、今年はアメリカでは中間選挙がある。911以来、安全保障を全面に押し出して、選挙を戦ってきた共和党に取っては、名前に「アラブ」って付いている国が、アメリカの港を買収しようとしているなんて、格好の政治道具になるということでしょう。アメリカの有権者には、「アラブ=テロリストという構図」を持っている人が多いので、そこをついた共和党の策略で、アメリカは最近騒いでたんだよね。今年が中間選挙の年じゃなかったら、こんなにニュースにもなってないし、共和党もさわいでなかったろうに。こんな無駄な論争に時間をかけて、他の重要な問題が無視されることをなるべく減らしてほしいので、とりあえず、日記に「ドバイの経済は資本主義経済なんだよ。」ということを、書いておいた。
2006/03/23
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日本優勝おめでとう! ここ最近は日本でも野球がおお盛り上がりしてたみたいだね。部屋でおおはしゃぎしてた自分とは違い、開催国アメリカはというと、そうでもない。生中継も準決勝まではやってなかったり、やってたり。大学バスケの方が人気あったみたいです。決勝戦も大学バスケの延長が長引いて、初回の日本の猛攻はアメリカ国内では放送されてませんでした。WBCはアメリカ人の国際試合への疎さがもろに表れた大会だったんじゃないでしょうか。メジャーリーガーを寄せ集めたアメリカチームは前評判では優勝候補。それが二次リーグ敗退。いつの間にか、世界一だと思ってたアメリカがアメリカ生まれのベースボールで外国に負けてしまう状況にまでなってたんです。二次リーグ敗退が決まった後のアメリカチームの監督の言葉が印象に残った。「アジアの野球は基本に忠実だ。だから、強い。これが本当のベースボールだったんだ。60年代はアメリカも日本のようなベースボールをやっていた。それが今はパワー重視の野球になってしまった。アメリカも外国から学ぶことはある。(だいたいこんな感じのこと)」この言葉を聞いた時、安心した。下手に言い訳でもしてたら、野球というスポーツそのもののレベルが落ちるんじゃないかって心配してたと思う。国際試合を通して、アメリカは色々学べたんじゃないかと思う。アメリカびいきの判定をして問題になったデービッドソンの問題なんて、アメリカが見直すべき失敗のいい例だと思う。サッカーの国際試合で、対戦している国のどちらかの国籍をもった審判が試合をジャッジするなんて有り得ないことなのに、この大会を仕切ったメジャーリーグ協会は、こんな単純なミスをしてしまていた。でも、二次リーグ初戦のアメリカvs日本での球場のアメリカ人ファンの盛り上がりを見ていたら、この大会続くなと思った。アメリカ人がアメリカで生まれたスポーツで外国と試合をする楽しみを、初めて本気で感じたんじゃないかと思う。メキシコにとってもこの大会は有意義な大会になったと思う。アメリカと一緒に日本と韓国と同じリーグで二次リーグで敗退しちゃったけど、最後は宿敵アメリカに勝った。これはメキシコ人にとっては本当に嬉しいことだと思う。4年前、日韓ワールドカップが盛り上がっていた頃、語学学校にいたメキシコ人の友達が「どこに負けても、アメリカにだけは負けたくない」と言ってたのを思い出した。メキシコはサッカーの方が圧倒的に野球より強いと思ってたけど、この大会で野球でもアメリカに太刀打ちできることを証明した。メキシコ代表のピッチャーが言っていた言葉で印象に残っているのが「俺たちはお金が無い。相手の選手の情報を集めるスタッフさえいない。日本のチームで知っている選手なんてイチローぐらいだ。だから、つねに自分のベストを尽くすことしか考えていない。」かっこいいと思った。アメリカを倒して、おめでとう。そして、結果的に日本は準決勝に進出できたし。ありがとう。この試合の次の日は外でメキシコ人見るたびに、グラシアスって言おうかなーって迷った。メキシコがまた好きになった。アメリカによる経済制裁中のキューバは、この大会の出場さえ危ぶまれた。しかし、堂々の準優勝!モチベーションの高さは、さすが、共産主義の国だなと思った。選手の宿舎では移民管理局の厳重な警備体制がひかれてて、事実上外出は禁止されている状況で戦った、この大会だった。大会中にはブッシュが「キューバが優勝しても賞金はあげられない。」と言ったそう。それに対して、カストロ議長は「金なんて要らない、キューバが優勝したら、ハリケーンカトリーナの被害者にささげる。」と言ったそうです。かっこよすぎる、ゲバラの盟友カストロ議長!そんな政治問題に振り回されることも無く、キューバチームは実力を発揮して、アメリカのお膝元であるプエルトリコ、メジャーリーガー軍団のドミニカを下して、決勝まで上り詰めた。個人的にはこの決勝戦「反米国家vs親米国家」という風に観てました。ゲバラのことを思うと、キューバにも頑張ってほしかったけど、まずは日本が勝たせてもらいました。次回も頑張れキューバ。そして、この大会で一番印象に残ったチームは、お隣さん「韓国」。日本に対してのライバル心むき出しの韓国人選手の発言やら、失礼なプレーやら、ファンも目立ってました。イチローも、らしくない発言を連発して、さらに韓国をあおる。なんだか、外交にも影響残りそうだなー。スポーツを通して、親善を深めるつもりが本末転倒もいいところ。日本人が外国付き合いに疎いのか、韓国人が洗脳されすぎなのか、韓国の挑発はすごかったし、ネット上では連日韓国バッシングの嵐。しかし、当の選手や韓国の監督なんかは日本に敬意を払ってたし(一部の選手を除いて)、反日感情はどうもマスコミの影響が強い気がする。なんのために野球やってんだか。韓国では日韓ワールドカップ以来、「スポーツ愛国主義」という言葉が社会を反映してるとのこと。左翼だろうが右翼だろうが、メディアは国際試合になると愛国心をあおりまくっているらしい。隣の国にはちょっと迷惑かな。一般大衆は百歩譲って仕方ないけど、こんなメディアに乗せられている韓国のスポーツ選手はかわいそうとしか言いようが無い。ある程度の愛国心は必要だと思うけど、度を越して、そのスポーツの目的さえ変えてしまうような、行動は慎んでもらいたいと思った。なにはともあれ、野球が一番おもしろいスポーツだと再認識したし、久しぶりにスポーツで感動した。大会後のイチローの発言が、この大会の意義全てを語っているように思った。大会後アメリカに残るイチローは、日本選手と別れる直前の記者会見で、涙を浮かべて、言葉に詰まったらしい。「このチームで、メジャーリーグを戦いたいぐらい。」仲間を敬う、相手を敬うことが試合で勝つことに重要な要素となる野球ってやっぱりいいもんだな。シャンパンファイトの時のイチローのインタビューには感動。http://youtube.com/watch?v=Na8n8Mo0d1Q&search=WBC
2006/03/22
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Uni-sex bathroom、そう男女共用トイレがうちの大学にいくつか作られたらというニュースを学校新聞で読んだ。主な理由はトランスジェンダーやゲイのが心地よくトイレを使用できるようにするためである。全米で最もゲイやトランスジェンダーが多く住む都市として知られているサンフランシスコにある州立大学だから、特に驚きもしなかった。あるトランスジェンダーの生徒(女性として生まれてきた方)は、「心は男なのに体は女だから女性トイレに行かないといけない、でも、私の見た目はショートヘアーで男らしい格好をしているから、よく女性にトイレでびっくりされたり、注意されたりする事もあった。」と言う。ふむ。納得。 そらー、トイレにいくのも心地よくなさそう。トイレに行く度に注意されないかとか気にしないといけないのは、なんとも不便だろう。男女共用トイレがあれば、そんなこともなくなるということやな。アメリカのドラマ「Ally McBeal」を思い出した。ドラマみたいに、uni-sex bathroomで色々なハプニングが起らなきゃいいが…。
2006/03/13
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最近すっごく寒い。今日も学校行くために、外に出たらサムッ!学校終わって、友達がバークレーの図書館に行くというので、着いて行くことに。バークレーでは冷たい雨が降ってたんだけど、家に帰ってくると、道が白くなってた。何? 泡?とか思ったけど、ようくみたら雪だった!まー、雪というかひょうのかたまり。サンフランシスコで10年に一回降るかどうかっていう雪。雪じゃなくてひょうだけど、週末雪が降るかもらしい。異常気象。温暖化の存在自体を疑う学者もいるみたいだけど、明らかに地球全体で気候がおかしくなってってる。ビジネスも地球の事考えないと、ほんとに手遅れになるかも。そういえば、バークレーで Model United Nationsのコンベンションが行われてた。みんなで地球の事考えるこたー、大事。
2006/03/10
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世代のせいなのか、僕ぐらいの世代の日本人(20代前半)にチェ・ゲバラのことを聞いても知ってる人は少ない。知っている人が少ないと言えば、以前メキシコ(カンクン)を訪れた時に、カンクン在住の日本人にチェのグッズはどこで買えるか尋ねたが、彼女は彼の存在をしらなかった。え!? メキシコに住んでいながら、彼の事を知らないの!って思ったけど、日本人だから仕方ないかと自分を納得させて、その日本人に、いっしょに居たメキシコ人(英語話せない)にチェのグッズがどこで売ってるか聞いてもらった。……。なんと、びっくり。メキシコ人でさえも知らなかった!!おそらく教育をまともに受けていない人はメキシコ人でもチェゲバラのことを知らないんだろうとのこと。彼の功績から考えると、こんなに知っている人が少ないのはショック。当時、ジョンレノンが「世界で一番かっこいい男」と称したゲバラは、アメリカの帝国主義に侵されていた南アメリカ(ラテン国)で、共産革命を起こすために、命をかけた男。キューバでの成功に甘んじる事無く、より多くの人々を貧困から救おうとボリビアに活動の場を移し、持病と戦いながらもゲリラ戦争を繰り広げ、最終的に米国にバックアップされた政府軍に殺されるまで、革命のために闘った。このボリビアでの活動を善し悪し隠さず、生々しく正直に綴った彼の日記をまとめたのが、「ゲバラ日記」。共産革命と聞くと、多くの日本人(アメリカ人も)は「悪いもの」という印象を持つと思う。でも、それは戦後のアメリカによるプロパガンダが日本やアメリカ文化に染み付いているだけで、共産主義の本質が見えてないのに、そういう悪い印象を持ってしまっている人が多い気がする。共産主義の経済政策に関しては、色々意見があるし、ゲバラ自身も答えを見いだす事が出来ていないようなので、ここでは省くけど、個人的にこの本を読んで一番印象深いのはゲバラの「共産主義革命へのロマン」。資本主義社会、競争社会、勝ち組/負け組という概念に関しては、人それぞれの価値観があるので、どちらがいいか比べようが無いけど、僕は否定的。ゲバラもそうだった。安い賃金で、金持ちのために汗水垂らして働かないといけないようなシステムにはうんざりだった。勝ち組が作ったシステムで負け組が使われるのにはうんざりだった。ゲバラは実際に飢えに苦しむ人々を見て来た。こんな社会に嫌気がしている人がまとまって、自ら政治を行えば、社会、暮らしは変わる。(医者であった彼の名言で「医者は結果を治すだけだけど、政治家は原因を無くし数百万人の命を救うことが出来る。」というのがある。)こんなことをゲバラはキューバで成し遂げ、ラテンの誇りを胸に、他のラテンの国でも成し遂げようと命をかけて闘ったんです。(アフリカでもすこし活動した。)彼の戦いの本質に賛成するか否かは置いといて、こんな人生を送る人が今の世の中にいるかな? いつまでも僕の尊敬する人になり得る人だなって思った。「勝利に向かって限りない前進を。祖国か死か。かぎりない革命的情熱をこめて。」
2006/03/07
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イチロー遺恨「かなり屈辱的」…米でケリ 国別野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は、イチロー外野手(32)の『30年発言』に燃えた韓国に屈辱的な敗戦を喫し、アジアラウンド2位で米国へ旅立つことになった。韓国戦(5日、東京ドーム)は、計4つの死球が飛び交う血なまぐさい内容。遺恨を残したまま、日韓対決は米国第2ラウンドに戦の場を移すことになった。(夕刊フジ)これは痛い。こんな闘い方してるようじゃ、アメリカで行われるアメリカ戦には勝てないよー!サッカーよりも強い日本野球よ頑張れ!! 韓国もアメリカも倒して世界一になってください。アメリカ人を見返してやりなさい!!
2006/03/05
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久しぶりの日記の更新。最近風邪が流行ってるみたいで、僕もその流行にのってます。あー、だるい。共産主義ばっかり勉強するんじゃなくて、資本主義も勉強してバランスよく学ぼうと思って、経済のクラスをとってる。クラスが始まって1ヶ月経ったけど、どうも洗脳に近い教え方をしているように感じる。この国が資本主義国だから仕方ないけど、「政府の経済介入なんてとんでもない!」と先生が発言したみたり。中国やキューバの大学で社会主義経済を教えているクラスの講義を経験してみると、僕らは「中国は大学でも国民を洗脳してるなー。」って思うかもしれない。「自由経済なんてとんでもない!経済には政府が介入すべきだ!」って。どちらも同じ事してるのにな。教育を通しての洗脳は当たり前なのかな。 洗脳と感じるかどうかは人それぞれだけど、中国政府ばっかりが洗脳しているわけではないからね。
2006/03/02
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