24時間闘う税理士!~東京・渋谷の会計事務所から元氣パワーを送ります~

PR

プロフィール

24時間闘う税理士

24時間闘う税理士

コメント新着

もっそもりやま @ (  ̄ω ̄)ゞ<ももっ おじゃましまーす。 おもしろくて初めか…
24時間闘う税理士 @ Re[1]:社長に死ぬ覚悟があるか?(06/15) ◆ご無沙汰してます!繁盛請負人ばんたかお…
繁盛請負人ばんたかお @ Re:社長に死ぬ覚悟があるか?(06/15) 朝一番に、大きな気づきをありがとうござ…
もろもろくん @ 勝手にお気に入り登録させていただきました! 初めまして・・ 先日(お気に入り)登録…

お気に入りブログ

プロフィール 食の匠のお助けまんさん

繁盛請負人ばんたか… 繁盛請負人ばんたかおさん
東京都練馬区 社会… 代書屋sr▼・ェ・▼さん

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2008年09月19日
XML
カテゴリ: 経営全般
◆内部留保というのは、今まで貯めてきた利益のことである。

 利益を生み出すためには、仕入→販売(利益)→代金回収(現金や預金)という流れをたどる。
 だから、普通、内部留保が多いということは、それだけ、資金があるはずなのである・・・


 ところが、そうはなっていない。内部留保が多くても、借金ばかりしている会社が少なくない。
 その原因は様々だが、ひと言で言うと 「資金循環の効率」が悪い のだ。

 たとえば・・・

※ 死に筋在庫には関心がなく、売れる商品を求めて東奔西走している。
※ 売掛金の入金が滞っていても督促しない。

※ 従業員や取引先へ貸付をして、ある時払いの催促なしになっている。
※ 新規事業に手を染めては失敗し、ノウハウのローンや設備や在庫が残ってしまっている。

などなど・・・だ。

 つまり、 「資金循環の効率」が悪いということは、内部留保に現金や預金の裏付けがなく、在庫、売掛金、貸付金、設備などが貯まっていて、底に沈殿している状態だ
 人間で言うと、ドロドロの血液になっていたり、動脈硬化を起こしているのである。


 では、「資金循環の効率」を良くするためにはどうしたらよいか?
 簡単な方法がある。

 それは 「預金残高を月商の3ヶ月にする」 ことを目標にして、経営することである。
 正直言って、月商の3ヶ月はもの凄くきつい・・・。
「預金残高を月商の1ヶ月にする」 ことを目指す。

内部留保と預金はセットで考える
 それが、本当の内部留保を重んじる経営である。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年09月19日 08時17分28秒
コメントを書く
[経営全般] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: