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東京では桜の開花宣言がされましたが、まだこちら土浦はまだ開花宣言されてません。あと1週間位でしょうか???早く桜見ランしたいですそうそう前回のブログでウルトラへ挑戦しようか?どうしようか?としたが・・・『清水の舞台から飛び降りる』覚悟で申込しましたフル以上の距離を一度は経験してみたいという興味からです。それと、前回も書きましたが・・あくまでもフルの練習の一環としてです。ウルトラランナーへ転身とかウルトラマラソンで記録を狙うぞ~という気持ちはありません。記録は二の次で、まずは完走を果たし達成感というものを味わいたいですね。その達成した先に・・何が見えるのか?今からどきどきわくわくしてますさて、タイトルですが・・・久しぶりにトレーニング本以外の本を買い・読みましたよマラソンの心言わずと知れた宗兄弟!その兄・茂氏が書き下ろした本です。【目 次】第1章 オリンピックの夢―マラソン練習の芽生え(双子のコンプレックス/円谷選手とオリンピック ほか)/第2章 距離への挑戦―マラソン練習の模索(兄弟対決、初の敗北/目標喪失をチャンスに ほか)/第3章 マラソン練習とは何か―マラソン練習の確立(世界歴代二位/40キロ走の必要性 ほか)/第4章 心で走る―マラソン練習の展開(欲が力みを生む/パウエルのリラックス ほか)/第5章 気功という新世界―マラソン練習の可能性(競技者から気功師へ/故障という難問 ほか) 最初の書きだしが、『双子のコンプレックス』という双子ならではの子供の頃の体験談や心理などが書かれていて、興味深く読ませていただきました。一卵性双生児ですから顔はそっくりだけど、まったく性格・感情すべて違う個々の人間なんですよね。宗兄弟はと言うと・・兄は・・自分が一番じゃなきゃ許されない・・でも?弟は・・兄に一目置いて一歩下がって付いていく・・でも?ある時を境に二人はライバルとして意識しだす!?なんか・・弟の猛氏の方が勝負に厳しく、練習も地道にされていたようです!?興味のある方は是非読んでみてください。特に第3章は・・マラソンに対する考え方や練習の取り組みについて、参考になると思います。で・・・・今・・読み始めたのは職場の先輩からお借りした・・走ることについて語るときに僕の語ること【目次】前書き 選択事項としての苦しみ/第1章 2005年8月5日ハワイ州カウアイ島―誰にミック・ジャガーを笑うことができるだろう?/第2章 2005年8月14日ハワイ州カウアイ島―人はどのようにして走る小説家になるのか/第3章 2005年9月1日ハワイ州カウアイ島―真夏のアテネで最初の42キロを走る/第4章 2005年9月19日東京―僕は小説を書く方法の多くを、道路を毎朝走ることから学んできた/第5章 2005年10月3日マサチューセッツ州ケンブリッジ―もしそのころの僕が、長いポニーテールを持っていたとしても/第6章 1996年6月23日北海道サロマ湖―もう誰もテーブルを叩かず、誰もコップを投げなかった/第7章 2005年10月30日マサチューセッツ州ケンブリッジ―ニューヨークの秋/第8章 2006年8月26日神奈川県の海岸にある町で―死ぬまで18歳/第9章 2006年10月1日新潟県村上市―少なくとも最後まで歩かなかった/後書き 世界中の路上で 村上春樹氏の『走ることについて』・・『自分の感じていること、考えていること』を素直に書き下ろした本です。な・な・なんと・・村上氏はサロマ湖100キロも完走されているんですよ(驚)まだ、読み始めたばかりなので自分自身この本を読んで・・『何を感じ、何を考えられるか?』読み終えた時の自分自身の感想(完走)が楽しみです練習日記
2008.03.24
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以前☆ブログでお話したことあるかと思いますが・・・毎朝・仕事前の数分に特に気持ちがしている時とかは必ず!どんな本かと言えば『ポジティブ』に考えを切り替えさせてくれる本です100万ワットのように明るい人だって、時には落ち込む時はあるだろうし泣きたい時だってあるはずです??ただ、それをいつまでも引きずるか?・きっぱりと忘れるか!・悲しみを糧に前向きに立ち直れるか?人それぞれです・・・それで・・今☆読んでいる本は・・もう5回ほど読み直してますポジティブな一文をいくつかご紹介しますね。少しでも前向きになれたら幸いです○仕事や人生がうまくいってないからといって、言い訳や責任転嫁をするのはやめましょう。うまくいくようにするには、まずは『自分が変わらなければならないのです。』○過去の失敗に執着しても意味はありませんが、過去の成功を思いだすことには大きな意味があります。過去の成功を思い出してイメージすることは、自信をつけて自尊心を高めるのに役立つからです。○行動を起こして目標を達成するまで粘り強く努力を続けて初めてポジティブな結果が得られるのです。○他人がどれくらい成功しているかを気にしてはいけません。そんなことより自分の進歩に意識を集中しましょう。人は人、あなたはあなたです。自分が今日どれだけ進歩するかを考えることが大切です。最後に・・イタリアの芸術家ミケランジェロが・・『人間にとって最大の危険は、高い目標を掲げてそれを達成できないことではない。低い目標を掲げてそれを達成し満足してしまうことである』俺もよく『ポジティブ』『前向きに』とか言うわりには、ネガティブな面も多々あります。だから『人間』なんですよね。宇宙人じゃないし・神様でもないし・タケル?・たけるこっち?(爆)さ~て・・今日はポイント練習!!!やるでぇ~
2007.11.14
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東京マラソンの取材を14日に受けた際・記者の方へお話した中で・・癌と宣告されとても凹んだ時期が続いた時・気持ちを立ち直らせてくれたひとつの体験記がありました・・・とお話したのですが、紙面上の関係で割愛されたのでここで少しご紹介したいと思います。この体験記というのは、落語家の笑福亭小松師匠が自ら癌の体験談を落語にして、鹿児島から北海道までを歩いて放浪!?し・旅先でがん患者の方へこの落語を披露し多くのがん患者へ勇気と感動を与えたというお話です。きっとご存知の方も多いのではないでしょうか???俺はたまたまネットでこの方を知り・この方のネット記事を読んでとても元気と勇気をいただきました。俺と同じ胃の全摘手術でも・日本列島を歩いて縦断できるほど回復するんだ~・・だったらまた俺もフルマラソン走れるかもしれないと前向きになりましたこの方の著書『前略がん患者さま』の本文の中で・・・みなさん、がんで心が死んでる場合ではないですよ。人生にバッグギアはありません。後悔よりも、前進あるのみです。その前進の先には、余命が延びることも、がんが自然退縮することも決して夢ではないのです。『生きて人間 咲いて花』。一緒に生きて、人生の花を咲かせましょう。という言葉があるように、後戻りは出来ません!!今の現状を素直に受け入れて、これから自分が進むべき道を自分で選択して前進していくことなんです。マラソンもスタートがありゴールがあるように、前に進んでいかないと一生ゴールにはたどり着きません。その前に収容されちゃいますが(笑)そう・ゆっくりでもいいから前に進んでいかなきゃね焦らず着実に一歩一歩・・・自分自身に言い聞かせてますあれ・・この小松師匠の誕生日も2月22日だということが判明・・なんたる偶然いつかお逢いしてみたいです『日本列島徒歩縦断』By笑福亭小松
2007.02.21
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この本のタイトルを見てピンと来た方は読んで見てください(^^)今週の土曜日から映画館で上映されるのですが、待ちきれず原作本を読んでしまいました読まないで、映画観る方がストーリー展開をわくわくしながら観れるのでいいと思うのですが・・今回は読んでしまったそれほど興味ある作品だった。。実際読んでみて・・伝えたいんだけど伝えられないモドカシサを自分も感じながら読み進めていきました。主人公の鈴谷比呂志(伊藤英明)に自分がすっかりなりきって読めました。あと、このストーリーは主人公以外の登場人物にもそれぞれの過去を清算するドラマが用意されていて、そちらの方も楽しめます。。自分が思い残した過去に戻れるとしたら・・いつの時代にもどりたいですか?そして・・修正が利くとしたら・・・・ずばり☆『家族愛!』がテーマだと思います(^^)この映画は・・おそらく今月中には観に行く予定ですとても楽しみです♪『この胸いっぱいの愛を』
2005.10.05
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今日はショッピングのお付き合いで『成田イオン』まで・・朝一で乗り込み、いつものごとく自分は別行動!!本屋さんで立ち読みしちゃいました(^。^)で☆本日のは!?↓『なんくるないさぁ』という本であります。。この本に出てくる少女は小児ガン(ユーイング肉腫)を患い、再発にも負けず強い意志を持ち、病気と真正面に向き合い★2000日の闘病生活を記した本です。この『なんくるないさぁ』と言うのは沖縄の方言で・・『なんとかなるさ~』という意味です。決して投げやりな言葉ではなく、前向きに頑張るという意味がこめられております。読んでいて共感できる部分がかなりありました。。自分も常日頃から思うことですが・・病気を罹って健康の有り難さを知ったということ!この経験から・・今☆元気に走れることが一番の幸せだと感じております!!この幸せな日々(時間)がいつまでも続いたらな~と思い・・自分なりに実践していることがあります!1.一日一回笑う!2.よく食べよく寝る!3.ランニングをする!!4.プラスのイメージを持ち前向きな考えをする!5.日記をつける!以上です。。この自分なりの5ヶ状は・・抗癌剤にも勝る特効薬だと・・思っております!!!お~っとぼちぼち記録会に行かなきゃ・・記録会の結果は後ほど・・
2005.08.21
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この著者は難病と闘いながら走り続ける車椅子のトップアスリートのドキュメントです!「多発性硬化症」という難病により、下半身不随、左目失明という状態ながら、車椅子の陸上と出会いその世界で自分の生きる世界を見出す!そして☆アテネパラリンピックへ出場しアクシデントに見舞われたがフル完走!そのアテネまでの軌跡には彼をサポートする人々の熱いドラマもあった。一気にこの本を読み終えましたが、障害者と健常者との分け隔てのないレースが増えて欲しい願いと、もっと障害者へのサポート体制を確立していってほしいな~と・・考えさせられました。この本の題にもなっていますがこの著者の一言・・一秒でも速く走って、自分に勝ち続けたい。一秒でも彼女と一緒にいたい。そして、一秒でも長く生きたい。そのために、僕は走る。生まれてきた以上は、そこに人生が存在する限り、無駄な人生など一切ない。一秒一秒を大切に、僕は走っていく。この言葉の中に著者の思いが込められていると思う!自分自身☆心が洗われた思いがする。さ~俺も走ろう!!この本は↓一秒でも
2005.07.01
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今日も暑い一日でした!!本日はラン休みで、ほぼ一日エアコンの効いた部屋で読書三昧♪体に悪いとは思いつつたまにはいいでしょう~(笑)で☆先日・古本屋(ブックオフみたいなお店)で偶然目に止まった本・・『へこたれるもんかい』小出義雄(幻冬舎)2004年7月10日 第1刷発行この本は高橋尚子がアテネへの切符を手にすることができなかったことについて、小出監督の切実なる思いが伝わってくる本であった。東京国際でのまさかの失速から3月15日のアテネ代表の発表までの出来事や小出監督&高橋の心境などが克明に書かれていた。一応この本の目次を紹介しますと・・・第1章 三月十五日第2章 シドニー金メダル以後第3章 世界記録への挑戦第4章 高橋プロとなる第5章 佐倉アスリート倶楽部第6章 千葉、再起の闘い第7章 アテネの青写真第8章 へこたれるもんかい自分として共感できるな~と感じたのは・・この本の題名にもなっている第8章での『へこたれるもんかい』で・・小出監督が必ず色紙にサインを書くときに必ず書く言葉『夢と希望』について小出監督自身自問自答しその考えを示され、自分も共感いたしました。第8章部分だけでもいいから読まれると、とても前向きに生きていけそうな気持ちにさせられます。機会があったら是非読んでみてください。
2005.06.26
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昨年★『ガン』と宣告されてから、色んな闘病記やらネットのHP★関連の本とか読みあさりました。。今も続いています。。今読んでいる本は、後輩が貸してくれた【『死の医学』への序章】柳田邦男(新潮社)を読み始めました。。初版がH2年と古いのですが、ガン患者となった精神科医の軌跡と末期患者に対する医療のあり方について考えさせられる本である。。まだ途中なので感想らしきコメントはまだできませんが、前向きに考えられる本だと思います(^。^)あと、この前読み終わりましたが・・【さいごの約束】坂本敬子(文芸春秋)も、家族愛を感じる本でした。地元茨城の方というのも身近に感じてしまったわけですが・・・さて★このような闘病記を読むようになったのも、自分が【ガン患者】となったことからで、その前まではランニング関係の雑誌とか中心に読んでました。最初の頃は、がん患者の闘病生活ってどうなんだろうか?とか、どんな治療をするのかな?など・・これから自分に降りかかって来る事を事前に情報収集することが主だったと思います。それで、いくらかでも不安を取り除きたかったんだと思います。今も・・色んな闘病記読んでいますが★自分にとって【前向き】になれる本を積極的に読んでいます。この【前向き】というのは、自分自身不安な部分があるから★それを払拭するために【前向き】に考えられるモノを求めているのだと思います。ガン患者は・・いつ【再発】するかわからない不安を抱いているもの。。でも★不安がっていてもどうしようもない。なる時はなるし、ならない時はならない。先のことは誰もわからないもの・・いかに★今の時間と残された時間をよりインテグレイト(集積)した生き方をできるか、また、自分らしい生き方ができるか・・本人しだいだと思う。。で★自分はどうか!?まだまだそのような生き方は出来ていないし将来への「努力目標」かな。。今☆生きているな~と実感できる時間を特に感じるのは・・『走っている』時です!!心拍の鼓動・息遣い・汗・・その一つ一つを体で感じる時と・・周りの風景が輝いて見える時かな←以前より情緒を楽しめるようになった。これからも、5年→10年→20年・・と走り続けられたらいいな~
2005.06.10
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盲人ランナー☆高橋勇市のアテネ・パラリンピック☆フルマラソンでの金メダルまでの軌跡を綴ったドキュメント本『アテネの風』を読み終えた(^。^)今☆自分が盲目になってしまったら生きていけるだろうか?ましてや走ろうなんて考えているだろうか!?そんなことを・・・読み終えたあとしばし考えてしまった。。今や高橋氏は盲人ランナーのトップランナーとして活躍されているが、そこまでの道のりは健常者とは比較にならない程の苦労があり、挫折もあったようだ。当然☆頂点までの道のりは容易くないし、実現するためには自分ひとりだけの力だけでは限界があり、協力してくれる仲間・会社の同僚&上司の理解が必要である。自分の環境も考察すると・・やはり家族の理解と協力なくしては走れないし、ランニングの仲間(ネット上の仲間も含め)からは・・色んな情報を頂きやる気の原動力となっている(^o^)丿また、職場環境も運良く☆残業のない職場なので、ある程度ランニングの時間を確保できる環境である(^。^)そんななか・・どこまで自分の走力を高められるかは自分自身の頑張りかな!?さて☆今朝は非常に寝起き悪く起きれなかった。外も風がピュ-ピュ-状態(>__
2005.05.19
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