たけぞうわるあがき

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November 16, 2007
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羅漢果が糖尿病予防の切り札点...砂糖300倍の甘さ

 今や糖尿病患者は、世界中で増加し続け患者数は2億3000万人以上、その関係する病気で10秒に1人が死んでいるという計算だ。

 そんな世界的な糖尿病蔓延(まんえん)を背景に、原因の一つでもある肥満予防の切り札として米国や日本を中心に人気急上昇中なのが中国で古くからせき止めなどの薬として重用されてきた果実「羅漢果」。

 中国広しといえども桂林地区でしか栽培されず政府が重要保護植物に指定しているため、種や生の果実の国外持ち出しは厳禁。

日本の中国食材店などで手に入る茶色い羅漢果は乾燥させたものだ。が、いま注目を集めているのは生の果実から抽出したエキスを濃縮、粉末状にした甘味料の方だ。

その理由は、砂糖の200-300倍の甘さがありながら、カロリーゼロという点。現在、年間約1万トンとれる羅漢果のうち甘味料への使用は年間3000-4000トン。

4年前から毎年50%増の急伸ぶりだ。

 現地で甘味料を製造する最大手バイオ会社「ライン社」研究開発室の孫歩祥本部長(医学・薬学博士)は「血糖値やインスリンの分泌に影響を与えないことから砂糖に代わる天然甘味料として、とくに米国では飲料水やガム、ジャムなどへの利用が増えている」と話す。

日本では砂糖と同じ甘さに調整したカロリーゼロ甘味料などに使われている。

ただし、中国産といえば「まがいモノ」がつきもの。糖尿病やメタボ対策に常用するなら、「厚生労働省特別用途食品」の認可マークの付いたような品質の保証された商品を選んだ方がよさそうだ。

 糖尿病は国内でも患者800万人以上、予備群は1千数百万人ともいわれる国民病。

こうした事態に来年4月スタートの新健診制度では、血糖値測定に加え「グリコヘモグロビン(HbA1c)」が新しく検査項目に加わることになった。

 グリコヘモグロビンは血液成分で、赤血球中の赤い色素がブドウ糖と結合したもの。

「血糖値は、食後など測定時間により数値にバラつきが多かったが、グリコヘモグロビンはゆっくりとブドウ糖と結合する性質があり、過去1、2カ月の血糖値の総和の平均値を測定することが可能になる」(日本糖尿病協会理事長、関西電力病院・清野裕院長)。

健診では従来の血糖値とグリコヘモグロビンの数値の双方から診断。

隠れ糖尿病患者の発見にひと役買う。

[ 2007年11月16日16時46分 ]


努力次第で克服できる病気だと信じて頑張ってます。

まずはダイエット。。






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最終更新日  November 16, 2007 11:23:07 PM
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