里見八犬士☆犬塚信乃の夢

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2005.11.20

るろうに剣心“星霜編”&追憶編”（書き終わりました）

テーマ：アニメ！！(3881)

カテゴリ：カテゴリ未分類

親友☆毛野との合同企画です。

剣心の人気もすごかったね。
よく、剣心のイラストとか見かけたし…

今回、毛野が１番大切にしているストーリーということで、
ＤＶＤを見た。まだ３回しか見てないし、本編も知らない俺が語っていいのか、
ファンの皆さんには申し訳ないが、剣心を広めるって事で許して欲しい。

…毛野にも言ったが、俺ももっと早くこのＤＶＤを見たかった。
そうすれば、愛　とは何か、もっと早く分かっていたかもしれない。

男と女の愛なんて、しょせん信じていなかった。
一度は恋の炎が燃えたとしても、いずれは消える…
女は玉の輿に乗りたがり、男は欲望を満たす為に女を口説く。

そんなお互いの欲望が、うまくまとまって。
それで、結婚するんだろ？
だから俺は…誰と結婚しても誰と付き合っても
似たようなものだと思った。
ただの世間体。もしくは将来安泰の保険。

３０、４０になって結婚していなければ、どこか欠陥があるんじゃないのか？
とかホモ・レズでは？とか言われたりなんか
そういう、結婚しなければいけないっていう、世間の考え方が間違ってると

剣心と薫、この２人のように本当に愛し合う者が、結婚するべきだと思った。

剣心には、ともえさんという妻がいたんだな…
追憶のほうの女性だろうか？
あの愛も素晴らしかった…
かなり前に見たのでよく覚えていないのだが（＞＜）

でもあのような男ならそれも有りだろう。
どちらの女性も比較するべきではないほど、立派な女性だと思う。
剣心の最後を看取った、薫はやっぱり真の剣心の妻と思えるが…
（ともえさんの話を覚えていないのでなんとも言い難いが）

剣心は沢山の人を殺した。そしてその罪の重さを背負いながら
生きてきた。剣心はもしろん、自分の力を誇示する為に剣を取ったのではなく、
人殺しの欲望に駆られたのでもないのは、本編を見なくとも分かるｗ
すべては、皆を守ること、幸せを願ってのことだろう…

ただ、どんな理由があっても
人殺しはいけない。どんなに悪い人であっても…
憎い人であっても、人殺しはいけないことなんだ。
人間の命の重さ、大切さ。
剣心は分かった上でも、やむなく人殺しをした。
だから、人を傷つけるのが、嫌いな俺でも
剣心は好きだ。あこがれる部分はある…

うん、男から見てもカッコイイな。
自分のために生きてるわけじゃないんだよ。
そしてあの凛々しい顔立ちも、すごいいいね。
あんなイケメンになりたいものだｗ

前半で｢剣ひとつでも、この瞳にとまる人くらいは守れますから｣
と、剣心は、薫を肩に手を置いて言った。

そう、平凡に生きるのであれば、自分の大切な人を守れる力さえあれば
十分なんだ。
現在の平和な世の中では、剣はどは必要ない。
だけど、時には喧嘩をふっかけられたり、
愛する女性やまた授かった子供が危険にさらされることもあるだろう。
そんなときに、守れる力と勇気さえあれば…

俺は知り合いで、車でデートしてて、よその車をあおった結果、向こうがキレて
車をとめられたくせに、彼女を捨てて交番に一人で逃げ込んだ男を知っているｗ
本当に最低なやつだな。

だから、この文章を読んでくれた同士は、絶対にこういうことをするな。
付き合ってる女性を命がけで守れ。
またはそれができないほど大切でない女性ならば、、
セフレとか風俗とかそういうところで
発散して欲しいと思うｗｗ
俺も男だからね、、心より先に、体が反応してしまうことだってあるｗｗ
それはま、むこうが誘ってきた場合は、
どうしようもないからねｗｗ

据え膳食わぬは男の恥とか言うしｗｗ

昔からの言い伝えは正しいことも多いけど、
男尊女卑とかは、嫌いだな。

だから俺は、剣心でも、薫でもない。
剣心でもあり、薫でもあるんだ。
愛する女性が、夢を追いかければ言っておいでよ、と言える
ココロの広い男になりたい。
もちろん、自分も夢を追いかけたいから、いってらっしゃい、と言われて
ただいま。と笑顔で帰りたい。

今の時代、女性だけが男の帰りを待つ時代ではなくなった。
女性にも多くの活躍の場がある。

だから俺は、剣心と薫の両方になれる、そんな愛し方をしたい。
相手も、そういう輝いた女性がいいけど…
｢あなたの帰りを家で、温かい料理を作って待ってるわ｣
なんていう、家庭的で愛らしい女の子も大好きなんでｗｗ
どっちかというと、家庭的な子のほうが好きなんだなｗｗ
やっぱ、女の子は可愛いよなｗｗデレデレ

薫は、本当に綺麗で大和撫子という言葉がよく似合うなぁ…

俺はあそこまで落ち着いてると、困っちゃうけど、
吉本に入れよって言われるくらいの、変人だからｗ
薫のような心を持っている女性が好きだな。

一番泣けたのは、下巻で
殺されそうになる剣心を薫が守るシーン。
本当に、斬られても良かったんだろう。
愛する剣心を守るためなら、、、
女のほうも、好きな男に守られるだけじゃなくて、
守りたいって気持ちがあるんだな。

人間は、皆弱い部分や悪い部分があるけど、
そんな所も許したり認め合って、愛する人と支えあって生きていけばいいんじゃないかな。

俺の場合はそんなに重たい恋愛は今、必要ではなくて、
もっとはじけたい！感じかなｗ

若いエネルギーを持て余してるからｗｗｗ
でもでも、相手は絶対大切にするよ。

本当、裏切るくらいなら自分が死んだほうがましだから。
恋人も友達もね。

お姉さんを剣心に殺されて、１５年怨みつづけた男も可哀想だったな…
でも、薫の優しさに触れて。その恨みを解き放つことができた…
剣心を救った薫はすごいよ。

そして、既になくなってしまって、剣心の心の中で生き続ける、ともえさん。
彼女に嫉妬しなかった、薫は本当に心が綺麗だな。
俺は結構嫉妬しちゃうんだよなｗｗｗ
好きな子が他のヤツと仲良くしてるのを見るとさ。

でも、この世界には、俺と愛する人の２人だけしか存在しないわけじゃないから、
いつだって自分を最優先して欲しいなんて、わがままはとおらないと思う。
どうしても、支えて欲しいときには、そばにいて欲しいけどね…

最後のシーン・・・どうして薫は、剣心の帰宅が分かったんだろうな。
本当にそこは２人にしか分からない、２人が離れていても繋がっていたんだな。。

最後に海でおぼれ死ぬことなく、愛する薫に看取ってもらえた、おかえりなさいと
言って貰えた剣心はそれだけで幸せだったと思う。
また、薫も。愛する人を失ったが、あの幸せな剣心の最期の笑顔を見れて、
幸せだった。

なにが幸せかなんて、ひとそれぞれなんだよ。
１０人いれば１０人みんな考え方も顔も違うし、
みんな同じように結婚して、子供を産んでそれが幸せとは限らない。

自分らしく生きたい。
自分らしく人を愛したい。

そんなことを考えさせられる壮大なストーリーでした。

教えてくれた毛野くん、ありがとう。

親友☆秋夜

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