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2004年02月19日
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男性諸氏にとっては、魅惑の響きなのだろうなぁ・・・などと、勝手に考えております(笑)
しかし、今日の話は、笑っている場合じゃない内容です。

ホントに書いてしまって良いものやら、迷いつつ指だけ動かしている私です。
自他共に認める呑気モノではありますが、まさかここまで・・・と、いささか動揺してもおります。
この文章を最後まで読んで下さった方には、口封じが必要なのではないか・・・
いやいや、それ以前に 他人のフリをされちゃうかも(爆)


まずは、画面をスクロールしていただき、去る1月29日の日記の冒頭部分を参照して下さいますか。
私は、こう書いております。

「生まれてこの方34年、誰と一緒に過ごした時間が長いかと言いますと・・・(略)」


私は、嘘を書いています。
故意ではありませんし、全体的には小さなコトですが、嘘には違いありません。
何かと申しますと、年齢の部分です。

・・・1コ、多いんですぅ(小声)


そうです、私は当年とって、33歳なのです。
ただのミスタイプだろう、大袈裟な・・・と思われましたか?
違うのです、数字キーを間違えてなんかいません。
1月29日当時の私はですね、本当に、自分の年齢を34歳だと思っていたのです。
正確に言いますと、昨日の午前2時まで そう思い込んで疑っていなかったのですっ、ダダーン!!!


話は、昨日深夜の、友人との電話に遡ります。
数年前にネットで知り合って以来、先方が7つ年下という年齢差にも拘らず意気投合し、親しい関係が続いています。


そう・・・思えば、漫画の話題が分かれ道だったのです。
現在、ドラマ人気を受けて、原作も改めて脚光を浴びている 『エースをねらえ!』 の話になりました。
彼女も読んでいる最中だとのこと、私の目にも古く思える当時の絵柄やキャラ設定、作風は、更に若い貴女には却って新鮮だろうと笑っていました。
・・・そうした流れで、年齢の話にシフトしていったのです。

「私が今、34だからぁ・・・」

「・・・違うやろ? たりは今、33やん」
「ちゃうちゃう、2004年やもん、34やで」
「だって、(19)70年の(昭和)45年やろ? どっちもキリがいいから数え易いって、前に聞いたの覚えてるで」
「(???)そうやで、その通りやもん」
「それやったら、今年の11月で34になるんやんか。 私も同じ11月生まれなん知ってるやろ? 7つ違いで、私は次、27になるんやもん」

・・・頭の中が、ホワイトアウトしました。
え? え? え???
2004 引く 1970 は、34・・・でしょ?

「たりっ! それやったら昔の数え年やんかーっ!」

電話の向こうからキンキン言われて、たりぞう、パニックになりました。
待って待って・・・そう、私は11月生まれ。
今年は 2004年、2004年とは、次の大晦日まで続くのであって、次の11月は大晦日より前・・・

「うっそーーーーーー!!! ウチ、33歳なん???」

夜中だということも忘れて、私は愕然と叫んでしまいました!
ショックなんてモノじゃありません、私の知らない間に過ぎた1年があったとでも???

「(ガクッとする気配) そーじゃなくて、たりの勘違いなのっ! ええか? 引いた数は34で間違ってへんけど、2004年の誕生日が来るまでは33なワケ! 1コ年が上がってからお正月までは、ウチらの場合、1ヶ月半ぐらいしかないの! アンダスタン??」

おおお、なるほど論理的だ・・・などとと感心している場合ではありません。
私、昨年11月の誕生日以来、34になったと公言して歩いていたのです。
一瞬たりとも疑いませんでした。 だからこそ・・・

「どうしよーっ! 一昨日出した願書に、ウチ、34って書いたよーっ!!!」

あああああ、ホントなんですよ、これ(涙)
年齢欄に記入する際、頭にあった別の数字を無意識に書いてしまったので、訂正して 「34」 とシッカリ記入した記憶があるのです(爆)

「何か言われたら、数え年と間違えましたって開き直っときー」

と、電話の向こうでは、彼女が大笑い。
年齢欄の左には、「満」 と印刷されていますし、別紙の注意事項にも、「満年齢を記入のこと」 と、わざわざ注釈してあるくらいですから、それは通りませんけれどネ(苦笑) 
いざとなったら、逆ギレするしかありませんかね(爆)
まあ、願書不受理になる性質の誤記ではありませんから、それは大丈夫なのですが・・・。

ひとしきり笑い倒した後、彼女はフと、しみじみした口調になりまして。

「なぁ、たりぃ。 ムツカシイ試験も大事やけどさぁ、自分の年ぐらいは普通に数えようよぉ。 4歳の子かて、尋かれたら自分は4つだって言うんやからさぁ(^^;」

・・・ごもっともでございます、反論の余地ナッシング(涙)


電話を終えて、何となく虚脱状態になり・・・そそくさとお風呂を使って、昨夜は寝てしまいました。
それでも何となく不消化気分が抜けず、お昼過ぎに、出先から友人(このヒトは同い年)に電話をば。

「ヘンなこと尋くけど・・・ウチらって、何歳やったっけ」
「はぁ???」

赤子ちゃんをあやしながらの親友は、当たり前ですが不審気に理由を尋ねてきました。
かくかくしかじか・・・
友人は、電話の向こうで、長い長~~~いため息をついたものです。

「あんなぁ、たりちゃぁん。 貴女ってな、頭イイし、趣味は広いし、裁縫以外の家事はドンとこいやし、行儀もできてるわ努力もするわで、ウチとしては自慢の親友なワケよ」

このテの前フリは・・・怒られる前兆だ、ドキドキ

「でもさぁ、こう・・・何で??? って部分でスットコドッコイやねん、昔っから」

くるぞ、くるぞ・・・

「先週の電話でイラク情勢をな、めっちゃ上手に説明してくれたヒトがやな、貴女は。 ウチ、ダンナにも受け売りして、ダンナも、さすがたりさんやなって感心してはったん!」

上がってきた、きた・・・昔からヴォルテージが高いんだ、このコ。

「そんなヒトがやな、何で河原町の真ん中から、わざわざケータイで心細げに年なんか尋いてくるねんなっ! ハンドボールの負け組同志で一緒にウサギ飛びして、お弁当のおかずもお菓子も交換したバリバリの同級生やんかっ! 金さん銀さんを目標に、アタシ百歳、アナタも百歳、ヒャヒャヒャって笑いながら一緒に長生きしてお茶とかしようって約束した仲やろう! ウチの年は貴女の年や、違うか???」

い、息継ぎしなくて大丈夫かっ?? 
・・・とは、さすがに言いませんでした。
口を挟める隙間がなかったとも言えますが、ひょんなコトから篤い友情を再確認して、ちと胸が詰まったのも理由でして。

「もーっ、勝手に年取らさんといてよっ。 シッカリしてぇな、たりちゃんよ! ウチやから冗談と思わんと真面目に聞いたけどさぁ、他の人は違うんやでっ」

ボケるには早すぎ、勘定間違いを許される年は過ぎ・・・と、非常に中途半端だと やっつけられました(^^;


こうなりますと、逆恨みすべきは 我が母であります。
私の年は、実は33だそうで・・・34だと言いました時に、不自然と思いませんでしたかと尋ねますとですね。

「ああ、そうでしたん?」

これ一言!
しかも、大根をおろしてくれと渡しながらの横着ぶり。
関係ありませんが、昨夜の我家の夕飯に、中華風大根餅をこしらえたのです。

「だぁって、たりちゃんが34やって言わはるから。 まあ、それくらいなんやろうなぁと。。。」

なんですとーっ(爆)
誕生日はこちらからアピールしますが、男女一人づつのお産経験者が、このような態度でヨロシイものですか??

1つ下なら、よろしおすやん・・・と、ケロケロ笑う母。
まあ、そうなのですけれどね。
小学校入学時の境目でしたら真剣に考えるべきなのでしょうけれど、30を過ぎたことは間違いない現在、驚きはしましたが、一晩置いてみますと特別の感慨もない・・・というのが、正直な気持ちです。
そして母親族の対応や態度こそは、大抵の場合は正しいのだなぁ・・・と、ヘンな意味で感心してしまいました。
ふん、少しばかり業腹ではありますけれどね(爆)


1年を遡ったような、でも、大したことではないという気持ちの間で、やはりホケホケとしております。
あと何年生きれば、何冊読んで何曲聴いて弾いて、何服点てて、
そして・・・家族と、あと何日何時間、一緒に過ごせるのだろうか・・・と。

フッ、と頭を振って、今は考えまいとしております。
取り急ぎ目指すべきは、お若い殿方に憧れてもらえるような、麗しの 「年上の女性(ひと)」 でありましょうか(笑)













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最終更新日  2004年02月20日 04時34分35秒
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