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年末が近づいてまいりました。来年年明けに開催される発表会を前に「年越しする前に ここまで仕上げておかねば」とレッスン、追い込みに入っております。プログラム校正も仕上げの段階に入り参加するはずなのに、まだ申込用紙が出ていない生徒さん宅へもう申込されましたか?と確認メールを送ると『すみません、忘れていました。これから行きます!』(申込締め切り日)同じく申込締め切り日に『発表会、参加したいです!』(←今まで参加希望していなかった)というツワモノさんもいらっしゃるので申込最終日は てんやわんやの状態です。ところで参加申込書には もともとだいたいの開演時間を計算するため「演奏時間」を記入する欄があります。以前は特に時間制限がありませんでしたがコロナ感染予防対策として1部あたりの人数を少なくしている現在小学〇年生までは〇分以内、というように制限があります。最後の申し込みの段階で『先生、ウチで計ってみたら8分になりました。』(制限時間3分の生徒さん)・・・・・ちょっと、弾いて計ってみますね。テンポで演奏すると3分ジャストでしたのでがんぱってインテンポで弾けるようにしましょう。という事で無事解決。そんなこんなで、レッスンには「タイマー」が必需品なのですがこの忙しい時期にきて、愛用のストップウオッチが壊れました。新しいのを買いに行くヒマは無いのでキッチンタイマーを買いましょう。どうせ買うなら可愛いのがいいな、ということで以前音楽雑誌に載っていた、グランドピアノの形のレッスンタイマー「PianoLine」を購入しました。届いたタイマー、テスト用電池が付属していたので早速入れて動かしてみようとしたところ電池を入れる場所のフタはプラスドライバーを使わないと開けられない仕様になっていました。電池の出し入れにドライバーが要るとは珍しい、と日常よく使うドライバーを持ってきて合わせてみるとネジのプラスが小さ過ぎて、ドライバーが入りません。幸い、精密ドライバーが家にあったのでそれでフタを開け、電池を収めることができました。タイマーを購入したネットショップでは『発表会の記念品に!』とお薦めされていましたがこれを記念品にするなら0番のプラスドライバー(JIS規格で一番小さい)も付けないともらった側も使えないですよねえ。この製品を作っている会社、鍵盤やピアノデザインのあれこれを扱うところなので「タイマーとしての使いやすさ」より「見た目」で良しとしてしまった感があります。かわいいので、ピアノを習っている姪にプレゼントしようと2個購入してしまった私。たぶん、あの家には精密ドライバーは無いはずとこれからホームセンターへドライバー買いに行きます。ドライバー、とうやったら可愛くラッピングできるかな・・・
2022年12月19日
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この春は 小学生から中学生へ、中学生から高校生へと生活が変わる生徒さんが集中し学校が終わってからだとレッスンに間に合わないと教室を止める人が多かった半面幼稚園・小学1年など 小さい新しい生徒さんが新たに教室へいらっしゃいました。小さい生徒さんって久しぶりでしたので一から音名や音符・リズムなどを教えていくのがなんだか とっても新鮮です。やはり 指はまだ ふにゃふにゃですのでしっかり弾くより、歌ったり リズム打ちを中心にレッスンしていっておりますがリズミカルにリズム打ちする事は苦手な生徒さんが多いように感じます。楽しく、リズミカルに打つにはどうしたものか。手拍子って、簡単なようで 動かす部分が大きいため 手にふりまわされてしまってうまく打てなかったりしています。細かい、速いリズムになったら 更に打ちにくくなります。レッスンに使えないかと買い集めた玩具を見渡して「これなら 使えそう」と 目にとまったのは玩具の木製の包丁。(おままごとのセット)これでリズム打ちしたらいいのでは。2分音符など長い音符のリズムは ゆっくり刃を引くように8分音符や16分音符など速いリズムは トトトトトトトト…と千切りの要領で。しかも これなら、料理を教える時と同じように手をそえて切って(実際にはリズム打ちですが)あげられます。現在リズムカード(切る具材のイラストとリズム)を制作中。あとは「まな板」になるものを探さねば。
2015年06月30日
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あったら便利かなーと購入したICレコーダーですがその後 しっかり活躍しております。自分の練習にも もちろん使いますが思ったより レッスンで活躍しました。それなり長い曲となりますと細かいポイントの注意も必要な一方全体の流れ、構成を見渡す目も必要なのですが企業系音楽教室の悲しさ1レッスン30分この時間内で、全てをフォローしきるのは難しい。なおかつ全てのポイントを指摘しても『本人が本当に気付いて』くれないとアドバイスが自宅での練習に生きてこないのですよ。どこに気をつけて聴いてほしいかを前もって説明し自分の演奏を聴いてもらうとかなり客観的に、注意して聴いてもらえるので短時間で アドバイスが生きてきます。そんなわけで、発表会直前の仕上げ時期活躍したICレコーダー現在 連弾に活用中です。『連弾』は、自宅練習が各パート練習だけになるので『両パートそろった演奏』をご家族の方には聴いていただけなかったのですよね。パート練習用にすぐ録音できるしレッスンでの連弾を録音して自宅で聴けるようにお渡しできるのが嬉しい。
2012年07月25日
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ミッフィーのハンドパペット。3~4歳の生徒さんにミッフィーの『ぴあの絵本』を使っているとどうしても助手が欲しくなりまして。2歳児クラスにはリンゴのキャラクターが1歳児クラスにはラッコちゃんがいます。ならば、ミッフィーの『ぴあの絵本』には当然ミッフィーでしょう!実は、かなり前に京都三条の商店街の玩具屋さんでミッフィーのパペットを見かけて欲しいな、とは思っていたのです。ただ、そのミッフィーちゃんが着ていたのが確か 黄色の服でして「あー、赤い服のミッフィーが欲しいなあ」と見送ったが最後その後どこでも見つけられずああ、しまった。色の好き嫌いを言わず、買っておくべきだった!と後悔したのでした。もっとも、当時は小さい生徒さんがいなかったので欲しいなと思いつつも必要に迫られることなく数年経過。ネットで検索したらあっさり見つかりました。しかしどこも在庫は少ないです。(在庫2とか、売り切れとか)たぶん、私同様『ピアノの先生』が購入しているのではないかと思われます。
2011年04月20日
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という物を購入してみました。いえ、かなり以前からレッスンに来る生徒さんが、レッスンを録音したり練習に使ったりしていましたからそういう物がある事は知っていたのですが音の再生能力がどの程度なのか他の録音機器とどの程度違いがあるのか使い勝手はどうなのか音質にこだわるなら、それなりお値段もしますよね。ヤマハでも、自社ブランドのICレコーダーがあります(YAMAHA ヤマハ POCKETRAK W24)。もっとも、実際はSANYOの工場で作られているという事で『SANYOの物なら、同じ機能でヤマハより安いですよ』と生徒さんから情報をいただいたりするものですからどこのメーカーの何を買うか?で、長い間迷っていたのです。で音質へのこだわりと操作性がよさそう、という2点からSONYの ICD-SX813 リニアPCMレコーダー 実物を使ってみた実感は小さい(スティック形のチーズケーキくらい)イヤフォンを通して聴く分には音も良い録音・消去などの操作はとても簡単充電式で、PCのUSBポートから充電できるのですが最初フルに充電するまでに4時間かかるという点だけが、ちょっと不便に感じたので充電用に別売りのアダプターを購入しました。現在、自分の練習や生徒さんの演奏を録音してどこに置けば一番きれいに録音できるか実験中。【送料無料】SONY ICD-SX813(ブラック) リニアPCMレコーダー 4GB【smtb-u】価格:18,400円(税込、送料込)
2010年11月21日
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3歳くらいの生徒さんを教えることが増えましてぶつかってしまう壁がいくつか。「右・左」の把握「数字」(数の概念・数字の区別)「音名」(音名は「歌詞」のようなものだと思っているので、 シドレ と弾いても ミレド と弾いても ドレミ と歌う)そもそも、この年齢のお子さんは空間把握・形の判別が「でき始める」時期なのでなかなかできなくても何の不思議もないのですね。だから、発達を待ちつつ音楽に合わせて体を動かしたり、歌を歌ったりと音楽体験を積み重ねていきます。鍵盤はドレミの白鍵からではなく判別しやすい(音名を考えずに済む)黒鍵から導入。ソルフェージュとしてドレミは歌っていきます。音名カードを正しい順番に並べることができるようになったら鍵盤の把握もできてくると思うのですが1と2の数字の形の区別が難しい生徒さんにはドレミの音名カードは(ひらがなで書いてあっても)読めない。どうしたものかなーと考えてふと思いついたのが、色音符の教材です。もともと読譜の練習として音名をふる替わりに色を塗る『字を使わない』という考え方。字の区別がつかない年齢の生徒さんにもこの考え方は使えるのでは?そんなある日、姪のおもちゃの中にこんなものを発見。ベビーコロール 12color赤ちゃん用の、口にしても安全なクレヨン。色がはっきりしてきれいですし色音符に対応する色もそろっていますししかも、積み重ねられるから『上がる・下がる』の音の並びが確認できる!というわけで買ってみました。 うまくいくという保障はありませんけれど音名カードの替わりに使えなければ、本来の目的通り「色塗り」に使えばよいですしね。
2010年09月20日
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最近、あるボールペンがうちの音楽教室で人気です。かく言う私も、スタッフさんの1人から「これ、すごく書きやすいんですよ!」と教えてもらい早速それを1本購入してみました。持ちやすいし、書き味も良くインクもレフィルで交換可能ですので経済的。 ゲルインキではないのに、書き味なめらか。ゲルインキではないので、こすれても にじまない。ということで、教室内スタッフからスタッフへ、スタッフから先生達へ、口コミで広がっている模様。 昨日も、たまたま私が使っているところを見たX先生が「あーっ!先生も!?いいですよね、これ!」と叫ばれました。ちなみにX先生は色違いでたくさんお持ちだとか。何故そんなに何色も?と尋ねると「赤で生徒さんの楽譜に書き込むのって いかにも『ダメ!』な感じがするので、使わないんです。 で、他の色をたくさん持つことに。」ああ、それは とてもよくわかる。私も余程でない限り注意書きは赤を使わないのです。○を付ける時はいいけれど、注意を赤で書き込みするとテストで×を付けられたような印象になりませんか?赤色ってインパクトが強いのですよね。ですから「気をつけてねー」くらいのニュアンスになるように黄緑とかブルー・薄いオレンジなどなど「色味が優しくて、読みにくくない色」で書き込みします。(だから、色ペンはいっぱい持っている)やはり、考えることは皆同じなのですねーX『今時の生徒さんって打たれ弱いですもんね』私『そして、先生をしているのは、 特別打たれ強かった人種ですよね』意見一致。
2010年07月21日
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一時(10年くらい前?)手作りレッスングッズに凝っていまして指番号のブロックやら鍵盤の模型(平らなものと、階段状のもの)やら12面体サイコロ(長調12調分、面がある)などそれはまあ、いろいろ作りました。作ったのは良いものの、かなり かさばりますのでこれらを全部持ち歩くのは不可能に近く教室の端にこっそり置かせていただいていたのですが最近は、そういうグッズに頼らなくても何とかなってしまうことが多くもういらないかな、持ち帰ろうかなと思っていたのです。 しかしこの春入会したばかりの5歳の生徒さん、まだ字があまり読めない言葉で言われた事をパッと判断できない自宅で、おさらいが上手くできないという状態で、ものは試しと久々にグッズを使ってみましたら見事にヒットいたしました。 理解力がまだ発展途上の年齢だと言葉で伝えるより(たとえどんなに易しい言葉でも)『目で見て触って体験できるグッズ』が一番わかりやすいのですね。ああ、捨ててしまわなくてよかった。この生徒さんにはバスティンを使わずにレッスンしてみる予定ですので鍵盤把握は、グッズが大活躍しそうです。鍵盤カード、追加で作りなおさなきゃ。
2010年05月20日
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楽譜作成ソフトを使い始めたばかりの頃どうしても繰り返しのため『反復記号』を入れたい部分がありまして(無料版でもできそうでしたから)【反復記号ツール(反復記号のボタン)】をクリックはしてみたのですがその後がわからない。ただのソフトに説明書なんてありませんし結局その時はあきらめまして完成した楽譜に手書きで書き込んだのですがFinaleの使い方がわかってからようやくどうすればいいのかが判明いたしました。反復記号ツールをクリックした後書き込みたい小節をクリックするのですね。すると[反復記号の選択]のウィンドウが開くのです。無料版だと、「ここから前に戻る」ための反復記号と「ここまで戻る」ための反復記号の2種類だけ選択可。『1番かっこ』を伴う繰り返しはできません。Finaleだと、「かっこ付き反復記号」と「かっこ付き小節」の表示もできるので1番かっこ、2番かっこが書けるのですね。(その他、 D.C. D.S. Fine codaも記入できます。)
2010年01月25日
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NotePadを使い始めてこれはできないのかなあと疑問に思ったこと。最初に拍子や調号、音部記号(ト音記号・ヘ音記号)の設定をしますが小節をここから改行したい曲の途中から拍子を変えたい中間部で、他の調に転調したい一部だけ左手パートもト音記号表記したいという時、これができるのかどうか。無料版では、残念ながらできないようです。Finaleのウィンドウを見ると無料版Note Padにはないツールボタンがあるのですね。それがブロック移動ツール(「点線の四角形」のボタン)拍子記号ツール(「4分の4拍子」がついたボタン)調号ツール(「♭2つ」が表示されたボタン)音部記号ツール(「ヘ音記号」のボタン)これらをクリックするとそれらの設定のためのウィンドウが開きますがそこには『小節範囲指定』の項目があるのです。つまり、 「ここからここまでだけ」の設定ができる。逆に言えば、無料版にはそれがないので拍子や調が途中で変わる楽譜は作れないということがわかります。( 何となれば 「別に違う調の楽譜を作成して切り張りする」 という強引な手もありますが)ちなみにFinaleで範囲指定して変えたい場合は大抵、ツールボタンをクリックしてから変えたい部分の五線をクリック(またはダブルクリック)すると設定のためのウィンドウが開くようになっています。
2010年01月24日
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昨日の日記に書いた『いぢわる初見問題』はレッスンで、ちょっと時間が空いた時生徒さんに弾いてもらうのですが結構楽しく燃えてくれまして「こういう問題集、ヤマハで出しているのですか?」と聞かれることがあります。手作り教材ですよ、と話すと楽譜作成ソフトの存在を知っている生徒さんは「ああ、私のうちのパソコンにも入っていますー。」とのこと。使わないけれど持っている或いは、使っていたけれど今はもう使っていないというパターンが多いようです。そんな生徒さん達の中での話。『やはり、昔PCに楽譜作成ソフトを入れていて 当時は使っていたのだけれど ある時、何をどうやったのか 文字化けするようになりましたよ。』文字化けって?『音符が絵文字になってー』絵文字?『ええ、ヒコーキとかに。』ドがクマ ソが飛行機とか、そんな感じ?色音符みたいですが、読みにくそうですね・・・。『いえ、音符の種類によって変わるのですよ』もしや、2分音符が飛行機全音符がクマ、、16分音符がリボンになるとか『そうです』 それは一見、すごく可愛くて楽しそうな楽譜ですが想像するだに読みにくそうです。家のソフトが豹変しませんように。
2010年01月23日
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さて、NotePadを何に使っているかといいますとやはり「初見演奏の問題」で一番活躍しております。問題集一覧に載っている問題では足りない場合もありますしその生徒さんによって、苦手なパターンは様々。市販楽譜のように、きれいに印刷された楽譜だと試験と同じ緊張感が持てますし「先生の音符が読みにくいからできない」などと言われずに済みます。10級~8級くらいのBコースの問題はシンプルなだけに、ト音記号・ヘ音記号どちらの音も素早く読めるか音の流れを、先を見ながら読み取っていけるか拍子感を持って、流れを止めずに演奏できるかこの辺りが大切なポイントとなってきます。ヘ音記号が苦手な生徒さんにはヘ音記号だけの初見問題を作るとよいですし流れにのって演奏できない生徒さんには流れにのりながら先を読むためにある程度予測しやすい曲を用意します。こちらは、よく知った曲を利用した初見力アップ用問題。曲は「ぶんぶんぶん」を使いました。これはト音記号ですがヘ音記号バージョンもあります。これをおもむろに譜面台に置き『先を見ながら、ノンストップで弾いてね~』と、止まらずどんどん弾いてもらいます。皆「ええ~!」「うわっ」と奇声を上げつつ素晴らしい集中力で演奏。パターン4くらいになると生徒さんは、もう必死です。間違えても爆笑してしまうので初見は苦手~難しい~という悲壮感なくできるのがいいところ。
2010年01月22日
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Note Padを使って楽譜作り。 まず基本の操作、音符を五線に記入する方法ですがツールパレットと呼ばれる場所にある四分音符や二分音符のボタンをクリックします。するとカーソルが『その音符の形』に変わるのでマウスを操作して『音符の形になったカーソル』を運び五線の音符を入れたいポイントでクリックします。付点四分音符にする場合は四分音符のボタンをクリックし付点(「・」のボタン)のボタンも続けてクリックするとカーソルがちゃんと付点四分音符になります。 そうやって音符を入力していると音符を増やしているうちに、後ろの小節がどんどん次の段へと移動させられてそのページに入りきらなくなる時があります。びっくりさせられたのは、最初入力した時には1ページに全て収まっていた楽譜が音符を書き足すにつれて、小節が後ろへと押しやられとうとう1ページに納まらなくなくなった時。突然続きの小節が消えて次ページへと送られてしまいしかも、その2ページ目へ行けないという現象が起きたのですよ。小節の段組みを勝手に変えられるのは仕方ないとしてもせっかく作った楽譜が消えたという状況は笑えません。私の作った楽譜はどこ~!? こういう時、手っ取り早く続きのページを出す私流の方法。編集メニューで、小節を追加する機能を使い必要ないけれど小節数を増やします。するとNote Padくんは「あ、まだ仕事があるわけね」と次のページを出してくれますので無事、続きの音符を入力していくことができます。作業が全部終わったら削除する機能を使って、増やした小節を削除。これで無事完成です。
2010年01月21日
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初めてNote Padで作業した時「何故?」ととても戸惑ったこと。小節の段組みです。16小節の楽譜を作ろうと思ったら普通、4・4・4・4と1段を4小節に分けて、4段の楽譜を組みませんか?なのに、Note Padくんときたら5・5・5・1(こんな感じ)1段目|●○○○|●○○○|●○○○|●○○○|●○○○|2段目|●○○○|●○○○|●○○○|●○○○|●○○○|3段目|●○○○|●○○○|●○○○|●○○○|●○○○|4段目| ● ○ ○ ○ |何故そんな半端な組み方をするのですか。無料ゆえの嫌がらせかなあと思ったりもしたのですが(『これが嫌なら買いなさい』とかね)この変な段組みは、有料Finaleでも健在でした。(ただしFinaleの方は、段組みを自由に修正できます。)これが、音符を入力していくと入る音符によって、勝手に次の段に組みなおされたり前の段に入ったりするのです。実験してみたところ右手パート各小節に全音符を入力→5・5・5・1で『変化なし』ですが、そのまま更に左手パートへ二分音符を2個ずつきっちり入力していくと4・4・4・4ときれいに4小節ずつ4段の楽譜になるのですよ。ちなみに、右パートを全部「四分音符」で埋めてみたら 3 ・ 4 ・ 4 ・ 4 ・ 1 |● ○ ○○ |● ○ ○○ |● ○ ○○ ||●○○○|●○○○|●○○○|●○○○ ||●○○○|●○○○|●○○○|●○○○ ||●○○○|●○○○|●○○○|●○○○ ||● ○ ○ ○ |と段組みされました。だから何でそんな分割に。いろいろ音符を組み替えてみたところ4小節に音符14個くらいまでだと、1段にまとめてくれるという感じです。1段目が4小節に組めたら2段目は四分音符で埋め尽くしても4小節分がちゃんと1段に収まるのは不思議。
2010年01月20日
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無料ダウンロードはなくなってしまったNotePadダウンロードがストップする前にPCに入れた方どのくらいいらっしゃるのでしょうね。 さて、この無料版、今より機能が少ないFinale2003か2004あたりと比較するとできることは更に限定されながらウィンドウが出てくる順番は変わりません。最初に「タイトル」を入れるウィンドウ次に、「五線の選択」ウィンドウが開きます。【五線の選択】無料ダウンロード版は木管・金管・弦楽器・打楽器・鍵盤・コーラスから選択できるようになっていましてここで、[コーラス]と[鍵盤]2つを選択するとボーカル+伴奏譜の楽譜が作成できるというように組み合わせることで、オーケストラスコアも作れます。私はもっぱらピアノかオルガン楽譜での使用ですからこれで用が足りますがFinaleだと、[空五線]という項目があるのでこちらだと、五線ノートを買わなくて済みますね。次に「拍子と調号」の設定ウィンドウが開きます。ちなみにFinaleは、さらに「メトロノーム記号」「弱起」「書式」も設定できます。(書式は、出版譜風と手書き風から選択できるのです)小節の数も初めに設定しますがこれは後からでも加減できるので大丈夫。これで、いよいよ音符の入力作業に入ります。
2010年01月19日
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初めてNote Padを使ってみた時。起動させてみると最初に「タイトル」「作曲者」「ページ(縦か横か)」を設定するウインドウが開きます。「タイトルなんていらないわ~」と入力せずに楽譜を完成させ、プリントアウトしてみましたら楽譜のトップにことごとく [タイトル]という題名が入りました。生徒さんに渡す楽譜でしたのでそのまま渡すわけにはいきません。(カデンツ表や、初見練習用の楽譜に「タイトル」て。)結局修正テープで、いちいち「タイトル」の文字を消しコピーして配布するはめに。「・」でも「-」でもよいからあっても邪魔にならない文字か記号を入れておくと手間が省けたなあと学習。
2010年01月18日
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楽譜制作ソフト Finaleの無料ダウンロード版「Finale Note Pad」。最初に使い始めた頃はこれはできないのじゃあ、何ができるのと「」だらけでしたが無料ではないソフトの方と比較してみるといろいろわかってまいりました。できないと思っていたこともいじってみると、できたりするのですねー。そして『できてほしいけれど、やっぱりできない』という事も多々あります。その機能が必要な場合は、ちゃんと購入するしかありません。というわけで『無料ダウンロード版ソフトで どの程度作業ができるか』実験したことを書いてみます。たぶん、結構手間取ります。ことごとく調べるのは、よほど暇でもないと無理ですので「鍵盤楽器の楽譜」にしぼって書きますね。更新がなかったらてこずっていると思ってください。 アカデミック版Finale 2010←有料NotePad
2010年01月17日
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ピアノレッスンにいらっしゃる大人の方が毎回、ICレコーダー持参されています。アドバイスや、模範(?)演奏などを記録して自宅の練習に活用しているとのこと。見た目、何だか頼りなく見えて音質はどうなのだろう?と思っていましたがものによっては、かなり音質がよいそうですね。 先日も、熱心な生徒さんが『これ、いいですよ』と教えてくださったのがヤマハのリニアPCMレコーダー「POCKETRAK CX」安いところを探して、購入したとのことですが3万円弱、するそうです。そういえば、最近自分の演奏録音していないなあ。気軽に買える値段ではないけれど購入して、練習に使ってみようかしら。と思ったのが昨日の事。今朝の朝刊に三洋が新製品を出すという記事が載っていました。「ICR-PS004M」10月21日発売予定。価格は1万円くらいになるらしいのですが価格の違いと性能の違いが、どのくらいになるのか。ヤマハのレコーダーも三洋が供給していると聞くので案外よいかもしれないです。少し、待ってみようかな。
2009年10月11日
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しまった。曲が仕上がった時にあげるごほうび用のシールが、残り少なくなっています。これだけだと、今日の分には絶対足りない。 前回、多めに買っておいたつもりでしたがみんな頑張って曲を仕上げていたからなあ・・・これからレッスンが始まるので、もう買いに行く時間はなし。あるのは、先日『教材に使えるかも』と買ったばかりの「レッスンどれみふぁシール」だけです。下の方の、音楽記号をデザインに使ったシールは、まあ そこそこ 色もきれいだしかわいくないこともないから、いいかなあ。とはいえ、これまで使っていたシールに比べると格段に小さい(縦横1センチ強くらい)。これを『ごほうびシール』にしちゃうと【先生、シールをケチっている】とか思われそうだなあ…いや、しかし せっかく音楽用語や記号が可愛くデザインされているシールなのだし考えてみれば、今は音楽記号強化月間中。と、いうわけで曲が仕上がって ごほうびシールを渡す段になると2種類のシールを見せてみました。一つは、これまで渡していたようなカラフルで大きい「ごほうびシール」もう一つは例の「レッスンどれみふぁシール」の音楽記号シールどちらでも好きな方のシールを選んで良いですよーただし音楽記号のシールはその記号の名前と意味が言えないと取れません。さあ、どっちを選ぶ全員 レッスンどれみふぁシールを選ぶあたり… おかげで、ごほうびシールは足りたのですが(というか減らなかった)障害があると燃えるって、こういうことですか。
2009年09月11日
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ハ長調とト長調をしっかり覚え手元を見なくても弾けるようになっていた生徒さん。音の並びが頭に入って、どの指のところに名の音があるかがわかっているからこそ手元を見なくても弾けるようになっているわけでだからこそ油断していたのですが久々に音探しゲームをしてみたら「ソ」を探すのに「ド」から順番に「ドレミファソ…」と探していました。ハ長調の5指ポジション(ドレミファソ)に置くと どこにソがあるかは、すぐわかるのです。ト長調の5指ポジション(ソラシドレ)にも さっと手を置くことができ、 その時は「ソ」がどこにあるかわかっています。単品で「ソ」だけ探すとなると、「ド」から探す・・・逆に、ポジションを把握する前は鍵盤のどこが何の音なのか「ド」から探さなくても、瞬時に分かっていたのですが手元を見なくて弾けるようになったら、忘れている・・・これからしばらく鍵盤カードでおさらいです。
2009年07月23日
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毎日パソコンは使っておりますがその実パソコンについて基本的な知識はさほどありません。スパイウェアが入り込んだらしい文字化けする等のトラブルのたびインターネットで原因を検索して試行錯誤で回復させるか幸い周囲にいるPC関係の仕事をしている友人にSOSを発信して、乗り切ってきました。 スパイウェアとウイルス対策は必要なので5年くらい前から、セキュリティ・ソフトを入れていますがこれのせいなのか 何なのか何かをダウンロードしようとすると自動的にウインドウが閉じてしまうことが多くエレクトーンのレジストデータをダウンロードするのに10回くらい挑戦するはめとなりました。前回やった時は、1回でできたのに何故…。さしあたり、生徒さんに使うデータは手に入ったからまあ良いのですが(失敗してもやり直せる)時間のあるうちに他のデータもまとめてダウンロードしておいた方がよさそうです・・・
2009年07月14日
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私の手作り教材のカード類は画用紙の他、便箋に入っている台紙などを再利用して作ることが多いです。しかし紙は、扱いやすい反面、傷みも激しい。トランプみたいにめくったり、ひっくり返したりと、結構手荒く扱われますのですぐに擦れて よれよれになったり、破けたりします。 最初は幅広の透明な梱包用テープでラミネート加工もどきに補強していましたが大物になると、それは難しい。それで、購入したのが大きな接着剤付透明コートフィルム。もとは、図書館の本の表紙がとてもきれいに透明シートでカバーされているので司書の方に「これ、どうやっているのですか」と聞きこういう品がある事を知ったのです。教えてもらったのは、「ポップピッチン」という商品。今は「ピッチン」という名前で販売されている万能透明コートフィルムです。 これ、本当に便利でした。綺麗に貼るには、ちょっと慣れが必要ですがこれを使うと、弱い紙質の輸入楽譜だって、しっかり補強傷み知らずで、汚れにくくなります。ああ、学生時代にこれを知っていたらパデレフスキー版のエチュード集あんな継ぎはぎの姿にならずに済んだのになあ・・・
2009年06月22日
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生徒さんの発表会の楽譜を作ったのが最後しばらく触っていなかった音楽ソフトFinaleを久しぶりに動かしてみました。 実は今年の春から、音楽院の一般講座で『楽譜作成ソフトFinale 2009日本語アカデミック版』を扱っていたので申し込もうと思っていたのですがバイオリンのレッスン日とかぶるため断念、そのまま放っていたのです。というわけで、いまだPCに入っているのは体験版。 しかし、ここ数日あまりに暇だったのと、生徒さんが弾きたがっていた曲の楽譜がいくら探しても、市販されていなかったためこの突発的な休みを利用して耳コピし生徒さんに弾けるよう、ハ長調に移調してアレンジ五線ノートにまとめたものをリハビリを兼ねて、ソフトで清書してみました。あまりたくさんの事を要求するとソフトが「それはできまへん」と抵抗するのでじゃあ、何ならできるの とあれこれ試しながら『できる範囲』で、どうにか完成。来週レッスンが再開できれば、生徒さんに渡せそうです。音楽院では、定期的に講座を公開しているので次回は絶対(というか、バイオリンレッスンとかぶらなければ)ソフトのクラスを見てこようと思いました。
2009年05月22日
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おさかなボタンホールで音階を作った時これ、ハ長調とイ短調はともかく♯系の調(ト長調・イ長調など)や♭系の調(ヘ長調・変ロ長調など)になったら『F♯やB♭のように半音変化したおさかな』が要る!と気付きました。…ええと、これ以上「お裁縫」をしないで済む方法は。♯や♭を紙に書いて、セロハンテープで貼る―いや、これはやめておきましょう。セロハンテープを使うと、フェルト生地が傷みますし本体を傷めては元も子もありません。要は、♯・♭だけくっつけられたら良いわけです。で、作った。100円均一で買ったミニクリップに♯♭をボンドで接着。これなら、並べたおさかなにクリップを挟むだけ。しかも、取り外しできるから調が変わる度に おさかなを交換しなくて済む調号のおさらいができる。という利点があります。【調号のおさらい方法】♯の増える順番はFCGDAEB(ファドソレラミシ)と教えていますから♯1つの長調ならF(ファ)に♯のクリップを付けてそれが最後になるように並べると、頭がGになりGメージャー(ト長調)とわかる。♯4つの長調ならFCGD(ファドソレ)とクリップを付けていき最後のDが一番後ろになるように連結すると頭がEとなり、Eメージャー(ホ長調)とわかる。これが♭系の長調なら♭の増える順番がBEADGCF(シミラレソドファ)と覚えておき、新しく増える♭の音を4番目にすれば、長調の音階が完成。完成した長調の音階の6番目を頭に持ってくれば平行調である短調の音階になります。針仕事が苦手故に思いついた方法が結構お役立ちしています。人間、何が幸いするかわからないなー。
2009年01月31日
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講座をきっかけに作った「おさかなボタンホール」基本、レッスンに来たばかりの小さい生徒さんを対象として音名を教える時に使っているグッズですがせっかくなので、他にも使いたいというわけで連結できる、並べ変えられることを活かして「コードネーム・カデンツ確認」に使用例えば、ハ長調なら 音階は 「ドレミファソラシド」。これを おさかなさんで「C・D・E・F・G・A・B」と並べれば左から1番目「C」・4番目「F」・5番目「G(7)」がそのまま ↑ ↑ ↑ 1度 4度 5度(または属7)と主要三和音のコードネームとなるわけです。並べ替えて、G(ソ)からG・A・B・C・D・E・F(♯)とすれば同様に1番目・4番目・5番目でG・C・D(D7)。 意外と、コードネームに慣れていない「大人の生徒さん」に使えます。ハ長調やト長調くらいなら、主要三和音のコードを丸覚えできていても変ロ長調とかホ長調などになってくると4度のコードが何なんて、パッと出てこない生徒さん。ノートにカデンツ表を書いてもらったりコード進行を一覧表にしたりもしていますがこれだと、連結しなおしながらくるくる回してどの調にも使える。コードを理解してもらう、お助けグッズです。
2009年01月30日
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その昔、バスティンの講座にずっと参加していて講師をされていた先生がレッスンツールとして紹介された「おさかなボタンホール」というグッズ。アルファベットで音名を覚える指先を使うことで、指先に意識を向けさせるつなげて順番を覚えられる (さかなの目がボタン、しっぽにボタンホールがあるのです)大変かわいらしく、カラフルで小さい生徒さんは喜ぶなー、いいなーでも作るのは大変そう。と思ったものです。『手芸』『編み物』『刺繍』『パッチワーク』これらの言葉が ことごとく苦手。でも、このグッズは欲しい。使いたい。で、「作るのはこれが最後」と 気合を入れて、作りました。2セット。再度作る気力はおそらくわいてこないと思われるのでそれはもう、頑丈に。おかげで、かれこれ8年くらい使えています。英語音名を使う利点はひらがなやカタカナを書くのがまだ苦手な小さい生徒さんでも、割合すぐ読めて書けること。また、うちのクラスでは 初期のレッスンでABCを「エー、ビー、シー」と言わずに『ラ・シ・ド』と読むようにしているのでこれでレッスンを始めた生徒さん達はコードネームに対して反応が速いです。カードにマジックで書くだけでもいいのだけどやはり『おさかな』であることが、受ける。もし壊れたら…たぶん、四苦八苦しながらまた作るのだろうなあ。
2009年01月29日
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集中力が 短時間のみ続く、という就学前の生徒さんのために、レッスン直前に制作。鍵盤の図は前もって描いてあるので、コピーして、厚紙を切って、貼るだけ。鍵盤カードです。市販で、「ファソラシドレミ」か「ドレミファソラシ」と7つ鍵盤が並んでいるカードが10枚セット250円で販売されているのですが ↓きっと、短期集中型のこの子は「黒鍵3つがどっちにあるか」の判断をする時点で集中が切れる…というわけで、その判断のスピードアップを図り負担感を減らすのが目的。裏返しておいて、パッと出された鍵盤カードが「黒鍵2つ」か「黒鍵3つ」か、瞬時に答えてもらいます。一緒に入ったお母様にも参加していただいて。(前後に続く生徒さんがいたら加わってもらいます)ルールは単純、早く正しく、大きな声で答えた者勝ちでみごとに食いついてくれました。判断が速くなると、テキスト(ピアノパーティー)の図の鍵盤譜の意味がわかるので、レッスンもスムーズに。(それまでは、鍵盤譜を見ようともしなかった)いずれ、これにシールを貼って音名を覚えてもらう予定です。たった5分で作ったくせに、とことん使い倒します。
2009年01月28日
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Finaleを使ってアレンジ楽譜を作ってみました。ディズニーの曲を弾きたい、という大人の生徒さんのために楽譜を探しに 出かけたのですが初級用アレンジは、音が省略されすぎて 面白くないしかといって、中級では 難しすぎ と手頃なアレンジ楽譜が見つからず。アレンジ楽譜を 全部手書きで作って渡したり初級アレンジの本を購入していただいてそこに 書き足したりすることもできるのですがせっかく、楽譜を清書できるソフトがあるのだしじゃあ、作っちゃえ というわけです。 ポイントは、現在のテクニックで 演奏できシンプルでも、聞き栄えするように作ること。このアレンジ譜を 楽々弾けるようになったら少し難しいアレンジに変えていくこともできます。段分けは あいかわらずのfinaleくんなのですが(変なところで段が変わるため スラーを付けるのが大変)そこそこ 見やすい楽譜が完成。簡単な曲に関しては、どうにか使えそうです。生徒さんが、喜んでくださると良いけれど。
2008年11月06日
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私のクラスの生徒さんに使っている市販のレッスン・ダイアリー(レッスン用連絡帳です)これには、毎日の練習時間を記入する欄が付いています。これに、生徒さんは 自分で10分とか、15分とか 練習時間を書き込み横のハートマークに「練習の充実度」を示すべく、色を塗るもの。たった5分でも、自分で「よくやった」と思えば全部塗り30分弾いても、「ちょっと不足」と思えば半分だけ塗る。あくまで、生徒さん自身の判断に お任せしているのでなかなか 面白いです。習いにきて半年のMちゃん(年長)練習時間は 5分から10分の間を 行ったり来たりでハートは 3分の1から 半分くらいで塗られているけれどそれが、虹のような見事なグラデーション。「うーん、いい色彩感覚しているわね、絵の才能があるのかも」と 感心します。こういう子の演奏は、個性的で 面白い。練習時間、平均80分とか90分とか 奇跡のように弾いてくる Lくん(小学4年)。色を塗るのは面倒とばかり、黒鉛筆で ガーっと。ハ、ハートが黒いよ…?真面目で、レッスンを進めやすい一面、あまり冒険しない「石橋を叩いて渡るタイプ」に多いかも。レッスン2年目、Yちゃん(小学1年生)最初のうちこそ、カラフルに塗り分けてくれたのに練習時間は 判で押したように全て「10分」。色も、鉛筆で ささっと付いているだけ。でもおかしい。絶対10分では こんなに弾けるわけがない。後で親御さんに確認したら、倍くらい弾いているけれど時間を計るのが面倒で「一律10分」と書いちゃったらしい。どこかのワゴンセールですか。一気に集中してまとめる、要領のいい子に多い気がします。 ちなみに、うちのクラスの生徒さん(小学生)の練習時間はダイアリーの記録を信用するならば短い子は5~10分、長い子で20分強。(1時間以上弾いてくるような「例外」は入れていません)平均すると「15分」というところらしいです。「集中が切れず、コンスタントに毎日弾ける時間」なのかな?
2008年11月05日
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無料音楽ソフト Finale Note Padをダウンロードしてからしばらく忙しくて触っていなかったのですが先日、生徒さんの教材を作ろうと思い立ち12小節の一段楽譜を 作ってみました。入力の方法は 動かしてみて すぐわかりましたが使えば使うほどに 謎が増えていく… ここに五線ノートがあるとしましょう。12小節の曲を 書き込もうとするなら、1段を4小節ずつに区切り、3段に分けるやり方が一番バランスのよい書き方かと思われます。2段の五線ノートみたいに、五線が大き過ぎて1段に4小節も書き込めないような場合は1段に2小節ずつで、6段に。とまあ、このように 通常なら各段に、なるべく均等に小節が入るようできれば、2小節か4小節の 偶数小節で段が変わるように(音楽的な切れ目が そこに来るから)譜割りして 記入していくのですが無料版Finaleくんの お仕事。1段目→5小節2段目→5小節3段目→2小節。 こういう感じ↓| | | | | || | | | | || | |なんで最後の2小節だけ、異様に大きくしてくれますか。その前の、5小節+5小節の 奇数小節での 段分けもあんまりな仕事っぷり ですが(1フレーズのど真ん中で 段が変わる)1段当たりの小節数を 調整する機能がどこかにあるかと 探してみているのですが 見つからず。ちゃんと、そういうツールがどこかにあるのか無料版には無くて、本来のソフトには ちゃんとあるのか。誰か 教えてください。
2008年10月23日
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以前、ものぐさ父さんから 教えていただいた楽譜作成ソフト「Finale Note Pad 2008」これより前に 知っていた、同じような 音楽ソフトに「Sibelius(シベリウス)」がありまして音楽教育関係の 情報誌には、何故か必ず こちらが紹介されていたためどちらにしようか 迷っていました。最終的に、とりあえず 使ってみなくてはわからない、と無料インストール版がある「Finale」を試してみようと決断。教えていただいたHPからシリアル番号を発行してもらう手続きをしインストールした後、そのシリアル番号を入力するとすぐ、使うことができます。 で。試しに、カデンツ表を作成してみました。タイトル・拍子・調性・小節数を入力してから全音符を選択し、小節にカーソルをのせるとカーソルの先に 全音符が現れます。音高を合わせてからクリックすると、音符が記入される仕組み。カデンツ表だと、1小節に 1和音入れていくだけなので作業は とても 簡単です。これから ちょこちょこ、遊びつつ 操作を覚えていく予定。やりたい作業が この無料ダウンロード版でできるのか、できないのかも わからない状態ですがもし できなかったら、たぶん、アカデミック版を購入します。 ↑(教育関係者なら購入でき、本来より低価格)それにしても自分で 印刷されたような きれいな楽譜を作れるという事がこんなに楽しいなんて。しばらく はまりそうです。Finale 2008 Sibelius
2008年10月05日
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エレクトーンを習う生徒さんが、初めて足鍵盤を使う時。早い子は 小学1年生から 使っていますがエレクトーンは 足鍵盤などの操作のために椅子がもともと 高めに固定されていますから小学校低学年くらいだと、足鍵盤を 弾きたくても椅子に座ったままだと 届きません。そんな お子さんが、足鍵盤も使う となると両手は鍵盤に、左足は 足鍵盤に。椅子にやや寄りかかりつつ、残る右足一本で バランスをとって立つということに。何かの修行ですかというくらい、かなり不安定な 状態です。 そんな生徒さんでも、座ったまま足鍵盤が弾けるように足鍵盤 1本1本 底上げ状態となっている『エレクトーン用補助ペダル』というものが あるのです。これが、あるおかげで昔は 半分立った状態で ベースを弾かせていたような小柄な生徒さんでも、ベースの演奏が可能となりました。レッスンする上では とても便利ですがちょっと面倒なのがエレクトーンによって(新機種と旧機種で)セットする高さが 微妙に違うところ。ELのベースの方が いくらか低い位置についているので使用するエレクトーンが変わる度、6ヵ所についている、ねじ式の 調整用アダプターを、付けたり外したりしなくてはならないのです。ピアノの補助台だと、横についているダイヤルをくるくる回せば 適当な高さに変えられますがエレクトーンの補助ベースだと、6ヵ所きりきりきりきり・・・・と アダプターを回して抜き取ったり、取り付けたり。…結構 時間が かかります。教室全部のエレクトーンが 同じ機種になるか(↑調整する必要が無くなる)、アダプターの調整が もっと簡単になるかしないかなあ…
2008年09月22日
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新機種のエレクトーンにしか使えないスマートメディアですが最近、輪をかけて見なくなりました。今、私の手元にあるのも 2つだけ。とはいえ、中には貴重なデータが入っていますから専用のスマートメディアケースに入れて 持ち歩いています。ちょうど メディア2枚が入るものでして見た目は 薄い金属性の名刺入れといった趣。レッスンに行く時には、これをサッと鞄に入れていきます。FDより軽くて小さくて 持ち運びが楽ですが存在感も薄いので、たまにうっかり忘れそうになるのが欠点です。先日も メディアケースを持っていくつもりでパッとつかんだのはクロマティック・チューナー(バイオリンの調弦用)。大きさが同じなのでより存在感のある方に 手が伸びてしまったらしいです。危なかった…
2008年02月18日
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ずっと気になっているグッズがあるのです。ピアノ指導者協会から届く会報に時々入ってくるレッスンツールの ちらしの中に異彩を放っている商品、その名もフィンガーウェイツ。指1本1本に付ける、指輪型 錘(おもり)でしてまあ、いわば 指の『鉄ゲタ』です。これを装着した状態でテクニック練習をした後外してみれば、あら不思議短時間の練習とは思えないほど 指が軽々動きます 。という物らしいのですが左右の指に1本ずつ、計10個1セットでお値段が15,750円(税込)。わあ 高い。せめて3分の1くらいの価格なら、買って試してみようかな と思わないでもないのですがこれはちょっと…うーん、研究者が 真剣に作ったものらしいのできっとそれなり効果はあるのでしょうね。「アクセサリー感覚で着けられる」というのも売りらしく、初めは ホワイト/アイボリー/レインボー(5色)の3種類だけだったのが『限定色販売』で「パステルカラー」とか「スワロフスキーのビーズ付き」まで 出現していました。(↑この辺が、 本当に真剣に開発したのだろうか と疑問を持ってしまう原因なのですが)使ってみたい。みたいけど 効果の程がわからないで買うには 値段が高い。と、数年間 躊躇していたところ既に購入して 実際に使用している方のブログを いくつか発見しましたので現在、情報を いただいている最中です。
2008年02月13日
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ピアノのレッスンに必要なものは?とりあえず、ピアノがあり 先生がいればレッスンは できそうですが実際、より良いレッスンを と思えば必要になってくる物が いろいろあります。ピアノを習いにやってくる生徒さんは今でも 3才~小学校低学年の年齢層が一番多くつまりピアノを演奏しやすい高さに 椅子をセットすると足が地面に届かない(或いは届いても踏ん張れない)体格なわけですから補助台が必要となります。(ペダルも操作するなら、補助ペダルですね。)補助ペダルは 現在いい物が増えまして大きく分けて2種類があります。補助ペダル(昔ながらのタイプ) 高さをダイヤルなどで調整できる台にペダルが付き それを ピアノのペダルの上にセットするアシストペダル&アシストスツール 積み木のように段を重ねて高さを調整する台と ペダルに直接取り付ける補助ペダルを組み合わせる一体型補助ペダルの利点は、(ペダルの位置に乗せて、高さを合わせるだけですから)とにかくセットする時間が短くて済むところ。難点は、ペダル操作の勢いで ずれる可能性が高いこと大抵15センチ以下には 下げられないこと持ち運びに重いことでしょうか。(昔、1人の生徒のために、自宅から運んだことがありますが重いの なんの、肩が抜けるかと思いました。)アシストペダル&アシストスツールミリ単位での調整はできませんがかなり低い高さまで 調整がききます。アシストペダル(ペダルパーツ)は、直接ピアノ本体に固定するためずれる心配がなく、操作しやすいのが魅力。ただし、慣れないと ペダルパーツの取り付けに結構時間がかかります。去年見た コンクールではピアノ本体に アシストペダルを取り付けその上に ペダル一体型補助ペダルを重ねるという合わせ技をしている人もいて「そういう使い方もできるのね。」と大変 感心いたしました。
2008年02月06日
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