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前回の日記から、えらい展開になってしまいました。まず、ブラウン監督解任の件。2年契約の1年目で切られるというのは、よっぽどだったんでしょう。違約金は払っていると思うけど、ファンの支持がそんなに薄かったということでしょうか。ワタシも「見ていて飽きた」「ネタ切れ」と書いた手前、あまり偉そうな事は言えませんが。次の監督の候補にはいろいろ名前が挙がっているそうですが…1:東尾・桑田・星野が有力候補2:田尾・ノムの再任はない3:アメリカからリー親子(レオンとデレク)を呼んでくる1のうち、星野はないだろう、と。現在阪神の肩書きが付いている以上、よその組織の人間を引っ張ってくるのは難しい。尾花監督の騒動を見ても分かるように。監督未経験の桑田も、田尾時代とかぶって見える。やはり、人脈を期待して東尾が本命かな。2はもっともです。いまさらどの面下げて頼みに行くのか。意外とありそうでイヤなのが、3。監督経験って、オリックスの代理監督だけじゃないか。そして、チームを立て直せないままで退団。呼ぶとしたら、創設1年目の時でしょう。ただ、「ロッテ時代に宮城でプレーしていた」「息子は(35才で)現役大リーガー」と、話題性としては十分。一年で飽きるけど。もう一つは、ベイスターズの身売り騒動。この時期に出てくるという事は、十中八九間違いないと思います。「11月のオーナー会議で承認を得るために、具体的な譲渡先の名前が出ている」「本拠地の試合が残っていて、ファンに最後の挨拶をする」ならば、タイミングは今でしょう。売れるうちに、身売りすべきだと思います。TBSではイメージが悪すぎる。ラジオの編成が年を追うごとにつまらなくなっているのと、ベイスターズの経営とがかぶって見えてきます。「ファンやリスナー」のことは考えてないとしか思えない。金をかけてないではないけれど、かけるところがおかしい。30年来、あるいは川崎時代からのファンには申し訳ないけれど、首都圏に5球団はまだ多い。マリーンズは千葉にしっかり根付いて、千葉の熱いファンを増やしています。ライオンズは一度売却報道が出たけれど、所沢・西武沿線にとどまらず埼玉県全体を見据えたファン拡大に乗り出して、確実に球場が西武ファンで埋まりつつあります。スワローズは「東京の球団」をアピールして、23区をターゲットに地域との交流や小学生の招待など生き残りを模索しています。この3チームは球場の改装にも積極的で、ずいぶん観戦環境が良くなってきました。ベイスターズにはそれが感じられない。かき氷に缶詰ミカンをぶっかけたモノが“一番の売れ筋の球場名物”ってなめてるのか。これはこれで美味しいけど、逆に言えば他のモノが高すぎる。この10年間で球場を改装した部分が「バックネット裏だけのイス交換」と「内野ネットの撤去」だけって、何%のファンが座る場所か。新聞屋方面のタダ券もチケット屋にまわって、本当に見たい人は窓口で定価で買って。ファンクラブはさほどお得感もマニアックさもなく。ピンバッジもトレーディングカードも配らない。横浜市民はどれほどベイスターズに思い入れがあるのか。マリノスだけで十分じゃないか?地域に根ざしているのは、横浜FCの方が上じゃないのか?プロ野球を求めている、新潟に行ってしまえ。「横浜のファン」には、四国は遠い。新潟なら、横浜から新幹線で3時間弱、ファンが日帰りで見に行ける距離です。今日も新潟で地震があったけど、地震のリスクは日本中どこにいても同じ。今のベイスターズは、どことなく末期の南海ホークスに似た感じもします。地方移転で活路を見いだしたパリーグの手法にヒントを得るべきだと思いますが。
2010/10/02
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こちらにはものすごく久しぶりに書き込みますが。今シーズンは、8月に7球場(仙台・幕張・大阪・神戸・広島・神宮・西武)を回るという荒技を披露してしまいました。しかも、球場の横を通過したものを加えると水道橋・横浜・ナゴヤも入り、4月に福岡遠征したのを合わせると、今年全く寄りつきもしなかった一軍球場は札幌だけになってしまいます。一軍常打ち13球場を改めて制覇してしまい、こうなるとあとは準フランチャイズ(北九州・大宮・函館・旭川・盛岡・秋田)、二軍球場、地方の大型球場(新潟・長野・長崎・松山)でしょうか。それだけ見ているにもかかわらず、楽天・横浜ともにぶっちぎりの最下位。正直、1~5位の順位はどうでも良くなってきました。よく言えば「勝ち負けにこだわらない」、逆に言えば「負ける悔しさを忘れてしまった」そんな感じがします。で、今日久しぶりに順位表を見たら意外な(?)事実。パ・リーグでは、ハムが5位で、オリが4位になってました。オリはそんなに勝ってたっけ?ハムはAクラスもキビシいの?西武は速ければ明日にもリーグ優勝マジックが点灯するとか。結構8月は負けが込んでたのにねえ。西武のファンクラブ向けクライマックスチケットを取ってみても面白そうかも。セ・リーグは、巨人が意外と苦戦してますなあ。クライマックスのファイナルがいつも東京ドームだったので、たまに甲子園というのも面白いか。そんなとこです。正直、ブラウン采配も見てて飽きた。いくら勝てないからって、なぜこの順位で岩隈・マー・永井を中4日で回す?なぜ一軍で結果の伴っていない松崎を使い続ける?9月1日の幕張でのピッチングは、懲罰降格か9回まで罰ゲーム続投ものだった。クリーンアップが3番鉄平・4番ルイーズ・5番タケシの意図するモノは?考えのある事かもしれないけど、選手にもファンにもそれがハッキリ伝わっていないというか、勝ててないので、見てて面白いモノではないです。もう、「退場劇」も「内野5人シフト」も見たし、物珍しさだけならネタ切れですかね。ベイスターズに関してはさらに輪をかけて。今年、横浜スタジアムには一回も行っていません。3年連続の90敗(予定)という成績もさることながら、ファンサービスに全く力を入れようとしないから。外野自由席1800円てどうやねん。イスは狭くて急傾斜で、席数が足りないから試合直前にはいると最上段の立ち見確定って。さらに、ファウルポールから内野側は「最上段立ち見3000円」って。東京ドームだと、A指定席の真裏でも立ち見は1000円。オフィシャルのファンクラブ割引が「内野指定席500円引き」だけってどうやねん。2500円の内野自由席は対象外って。スタジアムはラッピングばかりきれいでも、根本的な改築が全くなされていないから、通路は狭いし、階段は急だし。いっそ、新潟や沖縄でやった地方ゲームの方が球場は立派だったはず。チームが弱くて、スタジアムが劣悪で、どうやって客を呼ぶのかと。「2001年の日本シリーズ」が無ければヤクルトファンに宗旨替えしようかな、とも思いました。神宮球場の方がまだ外野での観戦環境が整っているので、ベイ戦を見るなら近くていいかな。逆に言えば、球場がつまらないチームの試合はあまり行きたくないねえ。浜スタと大阪ドーム以外はどこも楽しいですよ。
2010/09/09
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松崎しげる『地平を駆ける獅子を見た』西武ライオンズの球団歌です。ここで、【球団歌】と【応援歌】の具体的な違いとは何だろうか、という点を考えてみます。【球団歌】プロ野球の各チームの公式“テーマソング”のようなものです。基本的に一度制定されると、身売りやチーム名変更の場合を除いて変わることはほとんどありません。ホームゲーム7回の攻撃前に球場で流される(パ・リーグでは、ビジターゲームでも)ことが多いのですが、必ずしも「ラッキー7で流れる=球団歌」とは限りません。例えばヤクルトの場合は7回には『東京音頭』が流れますが、これは正式な球団歌ではありません。ライオンズの場合、7回に流れるのは『吠えろライオンズ』と言う曲で、1990年代後半から登場した【応援歌】です。【応援歌】となると、これは球団が公式に設定した“イメージソング”にあたります。チームのイメージチェンジなどで新しい曲に変わったりすることもよくあります。話を松崎しげるに戻して。この曲はライオンズの所沢移転(つまり、西武ライオンズ誕生)とともに作られました。作詞は阿久悠・作曲が小林亜星の結構なビッグネームが関わっていて、当時の西武グループ(というか、堤オーナー)の意気込みを感じます。現在は球場でオリジナル音源がかかることはありませんが、ライオンズ得点時や5回裏開始時に応援団がサビの部分を演奏しています。曲調といい、松崎しげるの声といい、モロに80年代そのままの雰囲気が残っています。前回取り上げた曲に続き、これも昭和のAMラジオ(文化放送)のにおいがします。子供の頃は、近鉄沿線では八尾の西武百貨店ぐらいしか流れてなかったはずで、そうそう頻繁に行っては無かったはずですが、なぜかこの曲の印象は強く残っています。時代は平成になって、近鉄球団もすでに無く、西武沿線に住むようになってから改めて聞くと、なかなか味のある曲です。松崎しげるのベスト版とかに入っているのでは?
2010/01/09
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年の瀬も押し迫ったこの日、“どうでしょう”ファンの友人と、今年最後のサイコロの旅に出ました。今年から始めたサイコロの旅。1回目はゴールデンウィークに「スルッとKANSAI」の2dayチケットを使って“阪神間地獄の乗りつぶし”。西宮神社に参拝し、昼食を神戸で食べた後、京都、宝塚、姫路と長距離移動を繰り返し、なんとラストは姫路~北千里の地獄の行軍。2回目は“真夏の京都めぐり”。京阪電車・京津線・叡山電車にひたすら乗り続け、宇治で和スイーツを味わった後、京都駅八条口で出したサイコロの目は総合運動公園(神戸市須磨区のスカイマークスタジアム)。オリックス対楽天戦を見ることもなく、5回裏の花火を見てフィニッシュ。3回目は舞台を関東に移し、JR東日本の「ツーデーパス」を使って1泊2日の長丁場。東京湾を一周し、千葉県を東西に往復した後新幹線で越後湯沢へ。ラストのサイコロ、運命の上りの新幹線は非情にも「本庄早稲田で下車」。今回の旅の始まりは、大阪阿部野橋駅東口。出た行き先を並べていくと「生駒ケーブルで宝山寺」→「近鉄生駒線で信貴山下」→(この区間、大和八木~名張で特急利用)「桔梗が丘でランチ」→「近鉄脱出・丹波橋」→「有馬温泉」→「現地解散の忘年会・藤井寺」。今回はひたすら近鉄電車ばかり乗っていました。もちろん選択肢には、南海電車や大阪モノレールもあったけど、今回はなぜか引きませんでした。次回関西でやる時には、南海や神戸電鉄あたりが絡むと、恐ろしいことになりそうです。
2009/12/29
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さて、久々にこちらの日記にも書き込みましょうか。最近はミクシィの方がメインになっているけれど、こちらはもっと「濃い」というか、「一般受けしない」話題でいくことにします。で、野球のシーズンオフにあえて野球の話題。野球音楽のネタです。それも、球場でガンガン流れる応援歌から、ネットの世界の隅っこに残っている曲まで、インパクトの強い曲を紹介します。1曲目は、アンタッチャブルの「南海ファンやもん」。動画サイトなどに音源があります。1987年ごろにEPレコードとしてリリース。憂歌団にも通ずる、関西系のブルースのニオイがプンプンします。歌詞もブルージー。「昔の話が 酒のあてになる頃 そん時だけに 目の輝きが戻る」「酒とグチと 南海ホークス 一人で語る 黄金時代のことを 」「酒を飲めば底なしで どうせあかんとくだまいて やっぱり足を運ぶ みどりのユニフォーム好きやから」80年代南海暗黒時代のファンのぼやきをストレートに表現しています。これは絶対に球場では流せないですね。「南海ファンやから女に見向きもされず、どうせあかんとくだまいて」なんて歌詞、子供には聞かせられませんな。しかし、この曲には野球界が失って久しい“昭和のニオイ”が詰まっています。球団お抱えチアガールも、着ぐるみマスコットも、オーロラビジョンも球場の屋根もなかった時代。チームの低迷をよそに個人成績だけで何億もの年俸を要求する選手も、メジャーからの出戻り選手もいなかった時代。球場周りにはダフ屋がうろつき、ファン同士の喧嘩が日常茶飯事で、観客が平気でグラウンドに乱入してどさくさ紛れに胴上げに参加していた時代。「全て昔の方がよかった」と懐古主義に走るつもりはないし、「光と影」で言えばこの曲は間違いなく「影」の部分だけど、少なくとも今の時代に「天神や警固公園で、ソフトバンクファンがぼやくブルース」というのは生まれてこないでしょう。それと、この曲はAMラジオの深夜番組がよく似合いそうです。それも、MBSラジオ。ABCではなく、MBS。実際、アンタッチャブルのお二人は当時MBSラジオでレギュラー番組も持っていたそうで、毎日放送自体が南海ホークスを取り上げる機会も多かった(今でもなんばパークスにサテライトスタジオがあります)。「週刊諸口あきら」とかでかけて欲しかったなあ。
2009/12/26
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中日からFA宣言していた中村紀洋選手の楽天入りが、正式に発表されました。 これで“あの頃”の選手をまた一人、大っぴらに応援できます。これは、大西がトレードで横浜に入団した時にも感じたことだけど。 近鉄ファン以外には、「2002年のFAのゴタゴタ」「それ以降、年俸と反比例する成績」「近鉄消滅時に違約金を受け取って渡米」「『マイナーリーグは罰ゲーム』発言」「オリックスと契約がこじれて自由契約」と、マイナスのイメージで語られることの多い選手です。 しかし、“あの頃”の大阪ドームへ通い詰めたファンとしては、「フルスイング」「ホームランのバット投げ」「2001年に繰り返した『今年の近鉄は、何かが起こります』発言」「近鉄初の全国区CM出演(阿波野と大塚はローカルCMの近鉄特急、草魂と野茂は公共CM)」(←すいません、ウソでした。39年前に太田幸司がチョコレートのCMしてました)のイメージが強く残っています。 Kスタでの出囃子は「ミッション・インポッシブル」だろうか、「暴れん坊将軍」だろうか。『驚弾炸裂 中村紀洋』の横断幕と“あの頃”の応援歌は、きっと大阪私設の人たちが使わせてくれないだろうな。中日で作ってもらった応援歌はやたらと長そうだし、セギノールみたいな不細工な応援歌はかなわんなあ。背番号は中日時代の99だろうか、一度は吉岡に譲った3だろうか、初心に戻って66だろうか。 おそらく“あの頃”よりもいい意味でカドが取れて、『20世紀に戻ってきたウォーズマン』のような円熟味のあるプレーが見られるかもしれない。まさかノムさんの前でやりたい放題のわがままを通すようなマネはするまい。いずれにしても、もう来年の開幕が楽しみになってきました。 今年“あっち”の球団では大石監督誕生や旧近鉄勢が活躍。それに対して我がイーグルスでは吉岡・鷹野・森谷・山下と旧近鉄勢の一斉解雇と、転びバファローズファンとしてはやるせない思いに駆られたわけですが、これでもう少しだけ、“あの頃”の夢の続きを見られそうです。
2008/11/29
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こちらの書き込みは4ヶ月ぶりですか。いつの間にやら野球のシーズンも終わろうとしております。 それにしても、横浜ベイスターズはどうしたのでしょうか。あの甲子園球場での歓喜の胴上げからちょうど10年。その間には当然、成績の浮沈も選手の入れ替わりもあるわけなのですが、今年の沈みっぷりはちょっと普通じゃありません。長期連敗…シーズン終盤に、球団ワーストタイ記録の14連敗。しかし「そんなに連敗していたのか」という実感がありませんでした。今年は同一カードの3タテとか負け越しばっかりだったから、一つの勝ち星もかすんで見えたというか。ファン(というか、自分自身)が負けることに慣れてしまっていたのがくやしい。世代交代の波…先日、石井琢朗と鈴木尚典の両選手に戦力外通告が行われました。二人とも10年前のV戦士で、まだ引退するには早すぎる。しかし、力の衰えは隠せない。 この球団はこれまでも、実績を残した選手に対する処遇が冷たいというか、ばっさり切り捨ててしまうような気がしてなりません。“ベイスターズ”になった頃には“ホエールズの顔”とも言える「スーパーカートリオ」をはじめとしたベテラン選手を切っています。これは、結果的には若手の成長を促し、5~6年後には優勝を争える戦力が整うきっかけになりました。しかしこの10年間は、優勝した時の中心メンバーと複数年の長期契約を結んでしまったがために、外すわけにも行かず、世代交代がスムーズにいかなかった。 で、よそから獲得する選手が種田だったり、石井浩郎だったり、若田部だったり、中村武志だったり。若くないじゃん! 素材には恵まれているものの、育成に時間がかかるのもこの球団の特徴。多村なんて優勝前からいるのに、レギュラーをはれるようになったのがこの4~5年。小池もモノになってきたところで出してしまったし、金城も来年いるかどうか分からない。 ベイスターズは、どこぞの“黒いタテジマ”とか“こわーい会長さんがいるチーム”みたいに「常に勝たねばならぬ」というチームではないです。多少負けてもファンは暴れたりしません。でも、親会社は本当にベイスターズを「見てて楽しいチーム」にしようとしているのだろうか。それができなきゃ、身売りでも移転でもすればいい。
2008/10/12
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♪ぬーすんーだバーイクーで、はーしりーだすー って、盗んだりはしませんが。 約一ヶ月がかりで教習所を卒業しました。 ♪こぉおのし・は・い・か・ら・の!そつぎょお~ って、インストラクターに恨みはありませんが。 あとは試験場にこれを持って行って、免許の交付というか書き換えをしてくるだけです。東京都には3カ所(府中・鮫洲・江東)に試験場があるのですが、どこに行こうかな、と。どうせ平日にしか行けないので、今度の授業参観の代休の時に、まだ行ったことのないところへ行ってみます。 そういえば大阪にいた頃は、免許の申請・更新は門真オンリーでした。光明池の試験場なんて、どこにあるのか未だに分かりません。
2008/06/01
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このところ、プロ野球団の“復刻ユニフォーム”を見る機会が増えてきました。熱狂的ファンが自主制作しているモノもあるけれど、特に2005年以降、いわゆる「球界再編」以降にオフィシャルでユニフォームを復刻するところが多いですな。大きく分けると…<期間限定で着用・レプリカを市販>阪神(1979~1983年モデル)…2005~2006年交流戦ホームゲーム巨人(☆1961~1974年モデル)…2007年交流戦(対楽天・日ハム)ソフバ(☆1964年、☆2003年モデル)…2008年交流戦(対阪神・中日)日ハム(☆1981年モデル)…2005年交流戦・円山球場で練習時に着用(レプリカの販売はナシ)西武(☆1979~2000年ビジターモデル)…2007年夏期ホームゲームヤクルト(1969年ビジターモデル)…2008年5月<ファンクラブ特典として配布>ロッテ(☆1950年ホーム、1973~1991年、1992~1994年ホーム)…2006年、2007年、2008年西武(☆1979~2003年ホーム)…2008年<球団オフィシャルグッズとして販売>横浜(1974~77年、1978~1992年モデル)阪神(1940年以降の各モデル)中日(1950年以降の各モデル)<現行ユニフォームにデザインが復活>中日…1974~86年のサイドライン・帽子のCDマーク・ビジターの「CHUNICHI」ロゴ広島…☆1973~1988年のビジター「Hiroshima」ロゴ(☆マークは、この年・期間に日本シリーズ優勝)「球界再編を機に、自分たちのルーツを再確認」なのか、「強かったあのころをもう一度(巨人のV9とかホークスの日本一とか)」なのか。 ワタシが子どもの頃は、帽子は売ってたけど、ユニフォームを着て応援するというスタイルはほとんどなかったはずです。レプリカユニフォームが市販され始めたのも、90年代以降ではないでしょうか。 ワタシは髪が硬くて帽子の型がつきやすいので、ほとんど帽子をかぶりません。いくら炎天下の屋根なし球場でも。そこで、レプリカユニフォームに走ってしまうのですが、こういうバリエーションが増えるというのはいいですなあ。 「古い人には懐かしく、若い人には新しい」というフレーズで言われると、間違いなく「古い人」のカテゴリーに入ってしまいますが。 しかし、関西のあの球団には“復刻版”を作ってほしいような、ほしくないような…
2008/05/10
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いろいろ予定の変更があって、今日バイクの初教習に行ってきました。 朝からいい天気で、絶好のバイク日和なんでしょうが、長袖はちょっと暑かった。これからどんどん暑くなることを考えると、夏になる前には教習を終わらせたい。一応期限は9ヶ月と決まっているようですが、さすがにそこまでは…。 初めて400ccのスクーターに乗った感想は、「でっかい原チャリ」でした。さすがに重たいし、前後の長さもあるけれど、エンジンのかけ方やウインカーは全く同じ。 ただ、重たい分、走っているときの安定感が違います。逆に、原付は軽すぎてちょっと怖い気もしてきました。 今日で2コマ連続で乗ってきて、次は5月3日。連休中は天気の心配はないようなので、どこまでいけるか。オッサンになると感覚を身につけるのに時間がかかるので、体が感覚を覚えている間に、第一段階の見きわめまでは何とかしたいですな。
2008/04/29
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先日“表日記”で書いたMOドライブとディスク。結論を先に書くと、とてもいい買い物をしました。まず、640MBという容量が絶妙。ファイル1個でこの容量を超えるものと言えば、せいぜい動画ファイルぐらい。そんなものは仕事には登場しません。エクセルだのワードだの一太郎だの、まだまだ当分ディスク1枚すら埋まりそうにありません。世の中のフラッシュメモリ(メモリーカードも含む)の大容量&低価格化は2~3週間単位で、ついこないだ¥3000で買ったカードが¥980で売られているというのもザラです。でも、そんな何ギガもあるようなメモリは「容量を使い切って困る」ということはほとんどないし、むしろ「たくさん入れすぎて、ファイルの整理に困る」というほうが多いのではないかと。場合によっては、でっかいメモリにフォルダをいくつも作るよりも、ファイルの種類別にそれぞれディスクを用意する方が使いやすいこともあるのかも。次に、丈夫であること。フラッシュメモリの耐久度は意外と低く、数千回~数万回の書き込みで物理的にデータ保存ができなくなると言う話も。実際にこれで困ったと言う話を聞かないのは、低価格化が進んで、寿命がくる前に新しいメモリに買い換えるからではないか、と。MOの扱い方はかつてのフロッピーに近く、開いてはデータ上書きを繰り返しできます。さらに、ディスクのあの厚みは心なしか頼もしさも感じます。書き込みできる回数も、HDD(約100万回)以上の約1000万回程度だとか。そして、USBメモリ以上のメリットは、汎用性の低さ。当然ながら、ドライブがないと読み出せないけれど、万が一紛失したとしても、拾った人がMOドライブを持っている可能性はいかほどのものか。パソコンにUSBポートさえあれば読み出されるUSBメモリに比べて、そのリスクも若干低くなりそうです。10年ほど前に、うちの親父が「仕事でMOディスクを使う」ということでMOドライブを増設したことがありましたが、当時のMOはドライブが¥20000近くした気がします。接続もSCSIで、決して手軽ではなかった。そして「MOはオッサンがデスクで使うメディア」というイメージが自分の中で定着しましたが、自分がオッサンになって仕事で使うようになると、こんな頼もしいものもないかな、と思うようになりました。
2008/04/24
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前回の書き込みから約半年、いつの間にか冬を越しておりました。 メインの日記をミクシィに移してはおりますが、こちらも死んだわけではありません。いつまでもonちゃんカレンダーじゃないだろう。 こちらは裏日記というか、日記とは言えないような“考察”やら、レビューのようなものなどを書き連ねていくスペースにしようかと考えています。「オールナイトニッポン」なら“第二部”、「横浜ベイスターズ」なら“湘南シーレックス”のような位置づけで。 以前からブックマークしてた方も、ミクシィからお越しの方も、時々見に来てくださいな。
2008/04/20
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ネットショッピングで、北海道から“旬”のものを購入しました。 頼んだモノは、届いたらここに載せます。<11月25日 追記> そのブツが届きました。 北海道テレビのオンラインショップから、・「朗」フォント集(水曜どうでしょうのタイトルなどで使われているフォント)・onちゃんのDVD・onちゃんの卓上カレンダー 来年のカレンダーあたりが“旬”かな、と。 まあ、この夏の札幌ドーム遠征あたりから、自分の中では“どうでしょう”をはじめとしてにわかに北海道(というか、札幌近郊)ブームがおこっているもので。
2007/11/21
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ミクシィで何気なしに、出身高校のコミュニティを探しておりました。その中に、ワタシと同期のトピックスが立っていたのでのぞいてみたのですが・・・ 高校時代の行事のエピソードや、伏せ字になった先生たちの名前、当時流れていた噂たちの合間合間に、同期の人たちの動向やら目撃情報やら。そしてトピ全体に漂う、学校への恨みつらみ。 ・・・わかる。俺にはわかるぞ。 “教育圏”と言われる愛知県にあって、新設校(当時)かつ進学校(自称)だったので、やたらと管理が厳しかったのです。生活指導でも、学習指導でも。 そんな学校の中でやらかした、バカな所業の数々。オリエンテーション合宿のクラスの出し物で短パンの上に「チンコケース」をつけて踊った事、“つどい”(文化祭と体育祭を合わせた行事)で巨大な「ミカン星人」を作った事、傘さしケッタ通学で生活指導の先生に怒られた事・・・なんか、いろんな記憶がフラッシュバックしてきました。 その会話の中に入ってみたいような、怖いような。元々、付き合いはいいけど社交的ではないので、同窓会ってものはあまり好きではなく。 参加している人たちも、“同い年”ということしかわからない。正体が分かったのは一人だけ。あと話の流れ上、“どう考えても、3年間同じクラスだった”という女性がいます(これは誰だかわからない)。 どうしよう。参加して名乗りを上げるべきか、このまま静観すべきか。 なんかねえ、トピ全体から「同期の人間、出てこいやあ!」という雄叫びが聞こえるんですよ。
2007/11/19
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ワタクシ、イーグルス&ベイスターズファンを名乗ってはおりますが、西武のファンクラブにも入会しております(現在3年目)。「八尾の西武百貨店に行かないこと!」とおっしゃっていた小学校時代の恩師には、顔向けできない所業ではありますが。 目的は当然、“ちょっとでも安く楽天戦を観る”ためでございます。が、今年度のライオンズファンクラブはなかなか気前が良かったのも事実です。 大人のファンクラブ¥3000の特典が…・レプリカホームユニフォーム(市販の同等品が約¥3000相当)・オリジナル応援ユニフォーム(ホーム用のデザインで、青と白の配色を入れ替え)・ファンブック(¥1000相当)・内野自由席タダ券2枚・平日限定内野指定席引換券2枚・外野席¥800、内野自由席¥1000、内野指定席(バックネットとベンチ上を除く全範囲)¥1500に割引 「これも、松坂マネーの恩恵」と、敵チームながらファンに対する気前の良さに感服しておりました。 先日、来年度のファンクラブの案内が届きました。大人の年会費は¥3000、今回の特典は…・レプリカオールドホームユニフォームか、オリジナルバッグ・平日限定内野指定席引換券2枚・当日券割引は、外野¥1000、内野自由¥1600、内野指定¥2000 これだけ?割引額も今年ほどじゃないし、前のデザインのホームユニフォームもなぜかすでに持ってるし、内野自由席のタダ券がなくなってるのは痛いなあ。 最近のはやりか、“年会費の高いコース”というのもできまして、¥35000で内野自由席のフリーパスチケットがついてくるそうです。 で、ポイントの付き方が変更になって、いっぱい集めるとタダ券がどんどんもらえるようであります。球場でチケットを買うと、もっとポイントがつくみたいです。つまり、新聞屋さんとかでもらえるタダ券では、ほとんどポイントにならない、と。 これを、ファンサービスの充実とみるかどうか。“本気で応援する筋金入り”の人にはいいのかな。ワタシのような“ちょっとでも安く観たい敵性分子”にはどうでもいいか。まあ、西武沿線民という縁もあるし、今度も入会しようとは思いますが。
2007/11/15
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先日はドラゴンズが日本シリーズ優勝を決めたらしくて。「ファンの皆様、おめでとうございます」と、某監督のようなコメントしか思いつきません。 いや、よかったんじゃないでしょうか。去年と同じ顔合わせで、またハムが勝っても「ヒルマン監督の花道」以外の盛り上がりがなさそうだったので。 落合采配についても、これほど賛否両論が分かれたこともなかったんじゃないでしょうか。「勝つことが最大のファンサービス」「ベンチの中のことまでは知らないくせに」という発言・言動については、ワタシは異論はないです。外野で勝手に騒いでいるのが“ファン”だと思うので。 しかし、つくづくこの人は“パリーグの人”だなあ、と思うのであります。実力で結果を出すことが全て。かつて「人気のセ・実力のパ」という言葉がありましたが、ワタシが子供の頃は、オールスターや日本シリーズで何度となくそれを見せつけられました。 別にセリーグが弱いのではなく、パリーグが注目されないから、結果を出さないと取り上げてもらえないという風潮もあったように思います。 落合監督自身も、3度の三冠王を獲得した割には扱われ方が地味なんですよ。実力面では“ミスター”や“ワンちゃん”に劣っていないし、一つの球団で全うしてれば永久欠番になっててもおかしくない人ですよ。 でも、その割り切りの良さというか、ドライな発言で周囲に誤解されやすいキャラクターだと思います。まあ、面と向かって話したこともないし、同じベンチで一年間過ごしたわけでもないので、その人物像は把握できませんが。 かつて、勝ち続けることで注目を浴び続けたパリーグのチームがありました。70年代の阪急ブレーブスと、80年代以降の西武ライオンズ。詳しい成績はまた別のところで探してもらうとして、“勝ち続ける”ことで、このチームはどうなったか。西宮球場には閑古鳥が鳴き、名将はオーナーから「監督をおやりになりたければどうぞ」と冷遇されるハメになったわけです。 パリーグで“勝つこと”以外の“ネタ作り”で注目を集めるようになったのは、その後ぐらいからでしょうか。「仰木マジック」がその嚆矢だったように思います。 そう言えば、近鉄バファローズは“勝ち続ける”こともできず、思いがけない“ネタ作り”(「江夏の21球」「10.19」「『ロッテより弱い』で日本シリーズ4連敗」などなど)を続けてきたチームでした。 まあ、これで落合監督続投はほぼ確定でしょう。中日ドラゴンズの黄金時代はまだまだ続きます。
2007/11/03
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先日、20年来の友人から電話が来て、久しぶりに他人の通話料で長電話しました。元々の用件は「パソコンを買い換えたけど、iTunesの曲をどうしたらいいか」ということだったけど、プロスポーツに造詣が深い彼に対して、今後のプロ野球についての妄想をぶちまけてみました。その内容は…・宮城球場の命名権は、日本生命に決定。新球場名は「宮城ニッセイ球場」。記録上、大阪にあった球場と紛らわしいので“ニッセイ”はカタカナで。略称は「ニッセイ宮城」。・もしくは、日本生命がライオンズの球場・二軍チームの命名権を獲得。球場名は「日生ドーム」、イースタンリーグで「湘南シーレックス対日本生命」の公式戦が。・横浜の那須野は、今後10年間は一軍最低年俸で。何か大きなタイトルを取ればその時に出来高でいくらかプラス。というか、あの球団で5億もらったのは佐々木以来で。・オリックスの北川がFAで日ハムに移籍。しかし、不可解な部分の多い梨田采配が札幌でも再現され、“第二のカラスコ・デラクルーズ”が登場。北川は“第二のウィルソン”になる。来年のハムの開幕投手は“第二のウォルコット”。・来年の今頃は、仙台で第2ステージをやってるはずなので、今から10月の予定は空けておく。去年6位で今年が4位だったから、順当に行けば2位だけど、何かの間違いで1位通過。第2ステージはマー君が3連投3連勝。・イーグルスがプレーオフに進出できれば、彼に焼肉をおごってもらう。できなければ、逆に焼肉をおごる。 こんなところだったかな。これで来年も応援に熱が入ろうというもの。 iTunesの曲は、一度CDにして、新しいパソコンで取り込み直せば一番安くできると思います。
2007/10/20
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◎7月26日西所沢駅にて。開幕当時は、このパネルの並びに“ジョンソン”があったのですが、この日はなぜか抜かれていました。「メジャーでの実績がダテでないことを証明しよう」とか書いていたと思います。◎7月29日このアングルで見るのは初めてです。以前、大阪ドームの上段席でよく見かけたおっちゃんがいました。◎8月9日13番目に訪れた一軍本拠地球場。これで現在の一軍本拠地は全部回りました。売り子のビールが“サッポロクラシック”か“ヱビス”しかなくて、どちらも同じ量で¥600でした。◎8月11日札幌丸山球場。照明スタンドはナシ。どっかのクラブチームが試合してました。◎8月19日所沢にて。これだけだったら、応援してもいいかも。オールドユニフォームデーだったので、赤い袖のユニフォームを持って行って着てました。◎8月25日楽天戦を見に行ったときには、なぜか山崎武司のヒーローインタビューをよく見ている気がします。バカ、バカ、バカ。コレ、カイトイテ。 しかし、自己記録を更新しようかというペースで野球観戦していますが、週末はここへ行ってきます。
2007/09/07
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以前この日記で書いた“AMラジオをMP3で録音できるラジオ”。ある計画を実行に移すべく、この夏に帰省したときに大阪在住の友人に預けてきました。それは… 「大阪のラジオを東京で聴きたい!」 本来ならば実家にサーバーを組んで24時間運用し、その都度自分でダウンロードするのが筋なのですが、そこに至るまではハードルが高くて。リアルタイムで聴くにはムリのある番組もあるので、録音してもらって、無料のファイル転送サービスで送ってもらう。そのファイルをiPodに移して聴こうじゃないか。まさに、自家ポッドキャスト。 本当に手間を掛けさせるのですが、ワタシを本格的にAMラジオの道に引きずり込んだ“同好の士”の力を借りることになりました。 ファイルを送ってもらってiPodに移して聴くところまでは大成功なのですが、全部聴ききる時間を確保するのが意外と大変。 朝いちばん!豊島美雪です…1時間30分 おはようパーソナリティ(途中まで)…1時間15分 歌のない歌謡曲…15分 誠のサイキック青年団(週1本)…1時間45分 増井孝子の朝までいっしょ。(週1本)…3時間 スラスラ水曜日(週1回)…2時間 全力投球!妹尾和夫です(金曜日11時台のみ)…1時間 一週間トータルで、22時間45分。通勤の電車だけでは聴き終わらないので、自宅でもほぼフルで流しています。でも、著作権とかの絡みがないので、CMも番組中の曲もノーカット。これはええわあ。まさに電波の“お取り寄せ”です。
2007/09/04
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先日北海道に行ったときのこと。同行した友人が『水曜どうでしょう』の大ファンということで、大通の地下街のHTBショップで「どうでしょう」グッズを物色しておりました。 さらに、この日の新聞で「この番組で7年前に鳥取砂丘の砂を持ち帰った件について、国立公園法に触れた」という記事が載っており、“水曜だめでしょう”と見出しが付いていた事に大うけしておりました。 番組自体は10年ほど前に北海道で放送されていた深夜ローカルバラエティなのですが、現在でも全国で再放送されていて、何本もDVDが出ているところをみると面白そうだとは思うのですが、番組を見たことがないので面白さを力説されても今ひとつピンとこない。 そんなこんなで東京に戻ってきて、ふと新聞のテレビ欄(というか、ラジオ欄と一緒になった関東ローカルテレビ欄)を見ていると、東京MXテレビの夜11時のところに“どう”テレビ埼玉の夜12時半のところにも“どう”これが、あの『水曜どうでしょう』か。一日に2本も見られるとは、さすが水曜。 そういうわけでMXテレビ(MXでじっくり番組を見るのは、初めてな気がする)をつけると、99年の再放送。「2年前(97年)にレンタカーでヨーロッパを回りきれなかったので、そのリベンジでスカンジナビア半島をレンタカーで回る」「北極圏に行くのに、短パンにサンダル」「北欧に行くのに、スタート地点はパリ」 で、12時半からテレ玉をつけると、97年の再放送。「レンタカーでヨーロッパを回ってきたけど、その最終回」「やっぱり一週間ではムリでした」「翌日の昼までにスペイン~アンドラを回ってパリに戻る」 これは、順番を逆に見たかったかな。来週も見ます。その前に、金曜日のテレビ神奈川もチェック。
2007/08/29
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写真は、相鉄横浜駅1階改札前です。 かつてこの街には、青いサッカークラブが2つありました。今からちょうど10年ほど前はダービーマッチで盛り上がったものです。今でこそ、何かにかこつけて「○○ダービー」と(エスパルスとジュビロで「静岡ダービー」、アルディージャとレッズで「さいたま市ダービー」etc)一部では騒いでいますが、本来“ダービーマッチ”とは“同一のスタジアムを本拠地とするチーム同士の対戦”という意味だそうで。それにのっとれば『三ツ沢競技場でのフリューゲルス対マリノス』しかあり得なかったはずです。今なら日産スタジアムか。レイソル対アルディージャの「東武野田線ダービー」って何じゃ。 あれから10年近く経って、サッカー界にもいろいろありましたが、今再びこの「横浜ダービー」がレギュラーシーズンで実現しました。ただ、今回のカードはマリノス側の主催で「最後の横浜ダービー」と書かれておりまして。それは暗に『どうせ来年はJ2でしょ』と言われているようで非常に歯がゆい思いです。 話は変わって、この日の横浜スタジアムで、こいつと3年ぶりの再会を果たしました。 今回の移籍にあたって、大阪紅牛会から譲られたモノだそうです。この日はスタメンからも外れ、“驚弾炸裂”とはいきませんでした。
2007/08/05
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しばらくぶりの書き込みです。何で全然書き込みがなかったんだよ! …ワタシが先月の28日から31日まで大阪の実家に戻っていたことは皆さんご存じだと思いますが、移動で忙しく、野球観戦に夢中だったので、ブログへの書き込みをしてきていませんでした。書き込み権を行使していなかったこと、恥ずかしい思いでいっぱいであります。 ワタシはブログにおいて、自分のページの管理人として最終的な責任、全ての責任を持っている者として、更新すべき点は更新しなければならないと思います。 まあ、こういう人間味のある人だから!どうぞよろしく! とかいうことはともかく。 今回の帰省にあたって、実は「AMラジオをSDカードにMP3で録音できる」というシロモノを入手しておりまして、短い滞在期間ではあるけれど、いくつか番組を録音して帰りました。 「誠のサイキック青年団」「朝いちばん!豊島美雪です」「おはようパーソナリティ 道上洋三です」「歌のない歌謡曲」「全力投球!妹尾和夫です」「増井孝子の朝までいっしょ。」 …濃いなあ。しかし、久しぶりの関西言葉全開の放送は、聞いているだけで脳からα波が出ていくのを感じました。「歌のない歌謡曲」は東京でもやってるけど、少なくとも“笑い”の要素はありません。 それにしても、豊島美雪はすごいなあ。朝なのにテンション高くて、小ボケもはさんで。「パーソナルクイズ アサイチ25」なんてコーナーがありまして、BGMはあの日曜お昼の長寿クイズ番組(もちろん在阪他局)です。児玉清はいませんが、「問題を差し上げます、豊島美雪です」って。プレゼント付きの簡単な3択クイズですが、出題中のBGMはパリに挑戦するときのあの音楽です。もう。 東京に帰ってきてから、SDカードからiPodに移して聞いています。これは何よりの自分土産でした。 あ、選挙はちゃんと期日前に行ってきましたよ。3年前に住民票を移しておきましたから。
2007/08/03
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神戸で野球を満喫して、この日は何も予定がなかったので久しぶりに大阪をブラブラ歩くことにしました。まずはここ。 通天閣の右側に、いろいろビルが増えましたなあ。サウスタワーホテルとパークスタワーまでは分かるのですが、あとは知らんなあ。 環状線で梅田まで出て、何か違和感が。大阪駅って、ホームこんなに少なかったっけ?北側のビルがごっそり削れて、ギャレも閉まってて。阪急に乗り換える通路もずいぶん印象が変わってますなあ。9年前に教育実習で池田に通ってた頃は、米長邦雄の詰め将棋看板があって、ヨドバシはなかった。HEPの観覧車もなかったなあ(正確には、完成はしてたけど開業直前)。 再び環状線で。この建物は変わってませんでした。 そのまま電車に乗って、鶴橋へ。10年以上前から通っているキムチ屋さんに… 閉まってました。鶴橋ガード下の中でも特に端っこ(近鉄東口改札)にあって、あんまり人通りの多いところではありませんが、ここのキムチはほんまに美味い!ネットに載せる許可はとってないので電話番号は伏せていますが、この看板を頼りに探してみるだけの価値はある!と思います。この店の情報は、あんまりネット上でも見かけませんねえ。 そして、いつもの友人軍団と飲むため、いつもの駅前で待ち合わせ。 やっぱり、幼い頃を過ごした街の夕日がいちばん美しい!と思う。
2007/07/30
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って、もう九州南部では明けてるらしいのですが。東京は先日の台風以来、薄日が差すことはあっても、全く晴れの日がありません。月~火曜なんて22~23度の肌寒い気候だったし、この週末は曇ってるくせにやたら蒸し暑いです。除湿器回したら、3~4時間でタンクいっぱいに水がたまってます。 そんな中、区役所まで投票に。次の週末は神戸にいる予定なモノで。 駅で言うと一駅の距離で、普段なら歩いていくところ。でも、この蒸し暑さの中で20分ちょっと歩いたら、汗だくの上に顔がヌルヌルのテカテカになってしまうので、一駅だけ電車乗っちゃいましたよ。それで140円。で、区役所の中はと言うと、全然涼しくないんですね。さすが、我々の住民税を有効に使っていらっしゃる。 先日、中学校の時以来の友人(学会員)から電話があったことを思い出しながら投票を済ませましたが、区役所の出口にいた“TBS”の人も“共同通信”の人も何だかやる気なさそうにダラッとしてます。 で、池袋まで出て、やーまだ電機のポイントを加算してから、秋葉原までSDカードの安いのを物色に。それなりの収穫はあったけど、じめじめとした、何だかスキッとしない週末ですなあ。 そんな中、“夏休み”スタートです。
2007/07/22
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梅雨まっただ中の今、我々の業界は“評価”をつけるので非常に慌ただしい時期でもあります。そんな中で、同じ職場で部署の違う同年代の人と語ってきました。 彼は採用2年目でワタシより数年年下ですが、前職は某接客業(勤務先は、日本を代表するレベルの超高級どころだとか)です。で、そんな彼が納得いかなくてジレンマを感じているのが“教師の非常識さ”だそうで。 勤務後の飲み会(教育実習生のお疲れ様会)には連絡無しに平気で遅刻してくるだとか、職員室で電話が鳴ってるのに誰も出ようとしないだとか、徹底的にサービス精神をたたき込まれた自分の感覚では理解できない、とのこと。「忙しいのは分かるけど、それとこれとは次元の違う話でしょ?」…確かに正しい。あんたの言うとおりです。“学校の先生だから許される”なんてことはありません。言われてみれば、確かに納得いかんよなあ。 彼の怒りの矛先は、同期の人にも向かいます。「N子さん(仮名)なんて、『プールの濾過器の動かし方分かんないし、水汚くってもいいよね』とか言ってて、こいつ何様のつもりだ、と」…そうだよなあ。たかだか2年目でこんな意識って、ありえへんよ。ていうか、この業界で、分からないことをそのままにして学ぼうとしないのは、もう“終わってる”人だよ。それはありえへんなあ。「去年も、ダ・ヴィンチの展覧会に一緒に行こうと若手を誘ったら、前向きにノってくる人いないんですよ。教師って、自らいろんな刺激を受けて、それを子どもにフィードバックするのが義務じゃないんですか?独身で子育てしてなくて『余裕がない』って何なんですか!?」 そう言う彼は、下の職員室では“三枚目キャラ”ができあがってまして。『どこか抜けているけど、話題に事欠かない』というか、個人的には「こいつ、おいしいなあ」と思っていますが、本人はそれも不満で。前職では結構トントン拍子で出世コースを歩いていたようで、その頃のプライドのようなモノが感じられます。それだけに、今の仕事で思うように結果が出せないジレンマがあるんでしょう。それを職員室ではき出すわけにも行かず、二人っきりのコンピュータ室で2時間も語っちゃいました。 まあ、自分の思いをはき出すだけでも少しは楽になれたのでしょうか。まだまだ2年目で、学級経営も授業の作り方も雑なところがいっぱいあって、前職のイメージやプライドのようなものを引きずっているのも善し悪しだろうけど、こういう感覚の持ち主はこの世界でとても貴重だと思います。 残念なのは、最初の職場が彼にとって窮屈すぎることでしょうか。どこかに異動すれば世界が変わるし、管理職にも恵まれることもあるだろうし、それまでは潰れるなよ、と。 ただ、六本木ウロウロしてる兄ちゃんが着てるようなスーツを着込んで、職場の飲み会に行って、「この服装、普通じゃないですか」と主張するのはどうかと思いますが。
2007/07/10
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まったく、何てタイトルを付けるんでしょう。お気に入りに登録している皆様方には申し訳なく。しかし昨夜の我がイーグルスのサヨナラ劇、生では見ていないものの、今年のベストバウトの一つに数えても良いかと思います。 3対3で迎えた10回裏、すでに時計の針は10時半を回っています。今季負け無しのクローザー・馬原が2イニング目のマウンドに立ちました。 まず、この回先頭の礒部がライト前ヒットで出塁します。交流戦後からクリーンアップを外れていますが、ここでこの日初ヒットになります。で、代走に高波。 次の鉄平が送りバントを仕掛けますが、高波が盗塁を決めて無死ランナー2塁。バントで送って一死ランナー2塁でもよいのですが、これで鉄平は自由に打つことが出来ます。結局フォアボールで1塁が埋まって無死ランナー1・2塁。 続く藤井が、3塁方向へ完璧なバントを決めます。1塁が埋まっている状態で藤井がバットを振ると、かなり高い確率でゲッツーになりそうな気がします。これで一死ランナー2・3塁。 次のバッターは直人に代わって草野。個人的にはあまり草野のバットには期待していないのですが、なんとこれを敬遠。シングルヒットでもサヨナラの場面ですが、草野なら内野ゴロに打ち取れそうな気もするんですが…。 で、一死満塁でバッター高須。太鼓の鳴らないフルスタに、アカペラのベニーランドマーチが響き渡ります。なぜか、ビジターでのトランペットの音程よりも若干高い気がしますが。で、高須がセンター前に落としてゲームセット。馬原、今季初黒星です。 結果だけ見ると「高須がええ仕事した」で締めくくられるのですが、高波の盗塁・藤井のバントといったバイプレーヤーの仕事に加えて、ホークスベンチ(バッテリーにもある程度責任はあるのでしょうが)の采配ミスが重なって手にした、大金星です。いくらなんでも、得点圏打率4割(たぶん)の高須に満塁策で勝負を挑むか、と。ワタシがパワプロでホークス側にいたとしても、これは恐くてようせんなあ。 久しぶりに「勝てるチームの野球」を見た気がします。こういう試合をたまーに見せられると、やっぱりファンを辞められなくなってしまいます。 ともあれ、今季ホークスには東北で負けナシです。対戦成績も6勝5敗と勝ち越し。今週号のあぶさんでも、豊彦があぶさんを三振にとってしっかりセーブを挙げてるし。あとは、いかに福岡で勝てるか、ですね。ソフバもこの調子では、プレーオフどころではないかもしれません。
2007/07/06
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今日は、仙台までイーグルス対横浜の試合を見に行って来ました。今は東京の自宅です。 これまで交流戦勝率5割と波に乗っているイーグルス、昨年のセリーグ最下位チームに負けるわけにはいきません。ここで横浜を叩いて、一気にAクラスを狙いたいものです。 昨日仙台駅のオフィシャルストアで買ったのが、¥1200のこの席。昨日はバックネット裏で静かに見てましたが、今日は声出し応援モード全開です。しかしこの位置、午後は全く日差しを遮るものがありません。風は昨日よりもさらに冷たくて気持ちいいけど、試合中はほとんど吹きませんでした。 試合は、朝井がいきなり佐伯のタイムリーで1失点 →中島と渡辺直人のタイムリーで逆転 →仁志に犠牲フライを打たれると、ノーガードの打ち合いになるのかと思えば。そこから朝井も土肥も粘っこいピッチングになってきました。どっちも、交流戦以外でこういうピッチングすれば負けないのに。どうして巨人やソフバにはコツコツポコポコ打たれてしまうのか。 終盤、ベイファンがチャンステーマで「勝つぞ!(ドドドン)横浜!(ドドドン)倒せ!(ドドドン!)楽天!(ドドドド)」と叫んでいましたが、「勝つぞ!赤坂!倒せ!三木谷!」とうがった聞き方をしてしまいました。でも代理戦争というか、TBSラジオにこれを中継して欲しかったなあ。 試合終了後、3勝1敗と勝ち越して終わった楽天応援団とベイ応援団でエール交換をしていましたが、楽天「優勝するぞ、ベイスターズ!」とおくればベイ「がーんばれがーんばれ、ケービーン!」 なんでやねん。登録抹消されたっちゅーねん。それから、ウィットの応援歌(作曲:全国星覇会、作詞:全国荒鷲連合会)の合唱です。もう何が何だか、で良かったです。秋には再びこのカードで試合が出来ることを心待ちにしながら、球場を後にしました。 今日はこんな人形が。 プロ野球+カーネルサンダースと言えば「道頓堀に沈められたバース」になるのですが、これはどう見ても“ノムさん”です。 あと、仙台駅からのシャトルバス乗り場で。 これはないやろ。
2007/06/17
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楽天ファンの“一球さん”から、こんなバトンを持ってきました。ワタシ自身は別に“鉄”の趣味はない(日常生活内での知識ぐらいはある)のですが、このページの常連さんには“鉄”な人が多いと思われるので。『駅名50音バトン』 ◆条件◆ ・路線が違えば同じ駅名でも使いまわし可(阪急梅田・阪神梅田・地下鉄梅田駅etc) ・使えるのは、JR・私鉄・路面電車(バスはだめですよw) ・路線名は任意で入力可 ex)し…新宿(JR中央線) ★JR、私鉄、地下鉄何でもいいです。 とにかく全部埋める事を目標にしましょう。 検索は使わないで頑張ってみましょう あ:尼崎センタープール前(阪神本線)い:井口(広電宮島線)う:宇治山田(近鉄鳥羽線)え:江戸川橋(東京メトロ有楽町線)お:面影橋(都電荒川線)か:霞ヶ関(東武東上線)き:北野田(南海高野線)く:杭瀬(阪神本線)け:県庁前(神戸市地下鉄)こ:小机(JR横浜線)さ:さいたま新都心(京浜東北線)し:新開地(神戸高速など)す:住之江公園(大阪市地下鉄四つ橋線)せ:センター南(横浜市地下鉄)そ:総持寺(阪急京都線)た:玉川上水(多摩モノレール)ち:地下鉄成増(東京メトロ有楽町線)つ:津田沼(JR総武線)て:天王洲アイル(東京モノレール)と:都立大学(東急東横線)な:中津(大阪市地下鉄御堂筋線)に:日本大通り(みなとみらい線)ぬ:沼袋(西武新宿線)ね:練馬高野台(西武池袋線)の:能見台(京急本線)は:八田(近鉄名古屋線)ひ:東別院(名古屋市地下鉄)ふ:藤井寺(近鉄南大阪線)へ:逸見(京急本線)ほ:蛍池(阪急宝塚線)ま:馬出九大前(福岡市地下鉄)み:三河知立(名鉄三河線)む:六田(近鉄吉野線)め:明大前(京王線)も:森下(都営地下鉄)や:薬院(西鉄天神大牟田線)ゆ:由比(東海道本線)よ:横須賀中央(京急本線)ら:り:林間田園都市(南海高野線)る:ルイス・C・ティファニー庭園美術館前(一畑電鉄北松江線)れ:ろ:六地蔵(JR奈良線)わ:和田町(相鉄本線)が:ぎ:祇園(福岡市地下鉄)ぐ:げ:ご:五條(JR和歌山線)ざ:座間(小田急線)じ:自由が丘(東急東横線など)ず:逗子(JR横須賀線)ぜ:膳所(JR琵琶湖線)ぞ:だ:大物(阪神本線)で:出戸(大阪市地下鉄)ど:土居(京阪本線)ば:び:ぶ:べ:ぼ: 最後の方があんまり埋まってませんね。そんなに詳しくないモノで。「こんなのがある!」というのがあれば、コメントでも、自分のブログででも披露して下さいませ。
2007/06/16
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今日は、仙台までベイスターズ対楽天の試合を見に行って来ました。今は東京の自宅です。 これまで4連勝(+引き分け)と波に乗っているベイスターズ、昨年のパリーグ最下位チームに負けるわけにはいきません。ここで楽天を叩いて、一気にAクラスを狙いたいものです。 ヤフオクで落札した席がこの位置。元々がそれほど大きい球場ではないので、割とグラウンドまでが近いような気がします。球場のサイズで言うと、今は亡き藤井寺球場に近いでしょうか。ただ、球場の埋まり具合はなかなかの割合です。しかも楽天ファンが多い!ホームグラウンドならばしかるべきなのですが、大阪ドームなんてほとんど埋まってなかったからなあ。横浜スタジアムも、内野のファンはユニフォーム着ててもおとなしいものです。 今日はフェルナンデス人形を配布してたようです。ワタシももらいましたが、これが結構かさばって荷物になります。 仙台の街は梅雨入り前で、風がまだ涼しかったので夏日まではいきませんでした。ゲームが進むとバックネット裏は日陰になってさらに見やすかったです。が、本来はこの部分、銀傘が付くはずだったような。 試合は、三浦の好投と、松崎と吉崎の炎上(微妙なボールの判定もあったようですが…)でベイスターズの快勝。クルーンも福盛も出る幕無しでした。9回裏に山崎のレフトポールすれすれのファウルがあったぐらいで、両チームともホームランなし。楽天ファンにはフラストレーションのたまる試合だったでしょう。仙台駅のお寿司屋さんで、一人で祝杯を挙げて帰ってきました。
2007/06/16
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運動会の代休で、朝からダラダラとネットの海を漂っていると…「富士宮焼きそば、B級グルメ日本一」という記事を見つけました。“B級”に日本一も何もあるのか、と思っていましたが、そう言えば以前に大阪のなんばパークスで富士宮焼きそばを食べたのを思い出しました。 検索してみると、関東から出てしまいますが、十分日帰りできる距離です。そういうわけで、ネットで調べて、焼きそばを食べに行くことにしました。 まず、東京駅八重洲口とJR富士・富士宮駅をつなぐ高速バスがあるようですが、行きの分は受付終了していたので、近所のファミマで帰りのバスチケットを買っていきます。 池袋駅で、富士宮までのきっぷを購入。ワタシの滑舌が悪く、「うつのみや」と間違えられそうになりましたが。片道約¥2500です。 池袋から逗子行きに乗って、大船で乗り換え。なんか改札周りがキレイに改装されてました。そこで熱海行きに乗り換え→熱海で静岡行きに乗り換え。けっこうスムーズな連絡でしたが、目的地の富士宮に着いたのは午後2時前でした。 改札前に、いきなり焼きそばののぼりが。駅“焼き”そばです。それには目もくれず、ネットで一番人気だという店を目指してひたすら歩きます。 以前歩いた銚子の街もそうでしたが、道幅の割には人も車も少なく、建物もこじんまりとしていて、いい感じに“地方”のニオイを漂わせています。 このお店は、小学校近くの駄菓子屋さんでした。10畳ほどの店内に、お好み焼き屋さんのような鉄板のテーブルが2面。その横には商品の陳列棚が。 早速焼いてもらった焼きそばを食べてみましたが、確かになんばパークスで食べたような食感でした。やたら固い麺なので、噛む回数も増え、見た目以上に腹がふくれる気がしました。 店のおばちゃんが気さくな人で、最近の子どもの事やら、テレビの取材の話やら、いろいろと話を聞かせてもらいました。店内には取材で来たテレビ番組の色紙が飾ってありましたが、その中で分かったのは「大阪ほんわかテレビ」と、月亭八光が書いた「ごきげん!ブランニュ」だけでした。 デザートにカルメ焼き(¥10)を買って、地元のスーパーで買い物をして引き上げることにしました。戦利品は、焼きそば玉・肉カス(豚の背脂からラードを絞った残りを揚げたモノ)・カップの富士宮焼きそば・生桜エビです。 帰りはJR富士駅から高速バスですが… 乗客はワタシ一人。まあ、平日だし。東京から焼きそば食いに来て帰る、なんて人はあまりいないのでしょう。 東名のこの区間を通るのは、約10年ぶりぐらいでしょうか。途中足柄サービスエリアで休憩が入りましたが、渋滞もなくスムーズな道中でした。ほとんど貸し切り状態で、高速に入った後は途中のバス停を全部パスしてもらうことにしました。 首都高に入っても全く渋滞なく、予定より十数分早く八重洲口に到着しました。普段は鉄道での移動が基本になってますが、たまには昼間の中距離バスもいいものですな。次は仙台あたりでも行ってみようか。
2007/06/04
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何だかおやつの話みたいですが、カテゴリは“音楽”ということで。最近ツボにはまった曲です。 先日、ウチの運動会があったのですが、準備運動の時にやたらピコピコした曲がかかり、それに合わせてエアロビクスみたいな運動をしてました。見るのも聞くのも初めてだったので、子どもの動きに合わせて何とか踊りましたが、その曲がどこかで聞いたような、70年代っぽい雰囲気でした。 打ち上げの時に聞いてみたところ、その曲が“ポップコーン”というのだそうで。根がヲタクなもので、早速ネットで調べてみたところ… 「Gershon Kingsley(ガーション・キングスレイ)作曲のシンセサイザー音楽で、数え切れないほどカバーされ、いまだに増殖し続けている。「世界的な大ヒットとなり、これがテクノの音楽を認識させ、また確立したといっても過言ではない」("タモリの音楽は世界だ"より)Gershon Kingsleyはディズニーランドのエレクトリカルパレードの曲(バロックホウダウン)の作曲者として有名。」 有名なバージョンはHot Butterのバージョンだそうです。『世界的な大ヒット』ならばリンゴ屋さんの曲売り場にもあるだろう、ということでダウンロードして聞いていますが、なるほど。耳に残るフレーズです。初めはYMOの曲か?と思いましたが、電気グルーブがカヴァーしているとか。 “アクエリアス”は、フィフス・ディメンション(The Fifth Dimension)の代表曲。The Fifth Dimensionとは… 「フィフス・ディメンション(The Fifth Dimension)は、主に1960年代後半に活躍したアメリカのコーラス・グループ。ミュージカル「ヘアー」の最初の曲と最後の曲をくっつけた「Aquarious&Let The Sunshine In/輝く星座」や、航空会社のCM曲として有名な「Up, Up And Away」などが、代表的なヒット曲として挙げられる」 少し前にラジオで聞き、大阪・日本橋の中古CD屋で買った2枚組のベスト盤に入ってました。60年代アメリカを代表する曲、とも言われてまして、やたらハイトーンなコーラスとか、ホーンセクションなんかが印象的です。 “アイスクリーム”は日本人の曲です。Charですね。図書館で借りたベスト盤のCDに入っていましたが、初出は1977年発売のアルバム『HAVE A WINE』。さすが、間奏のギターリフが聴き応えあります。 余談ながら先日の運動会、準備運動の“ポップコーン”もさることながら、演技中の曲もなかなかいいセンスの選曲でした。100m走でサンボマスターの『愛しき日々』。騎馬戦の入場曲が『We Will Rock You』、集団戦では『Eye of The Tiger』、演技の合間にルースターズ版の『テキーラ』がかかってました。 俺が担当なら、もっとあんな曲もこんな曲も…。去年の運動会では『白いボールのファンタジー』を使いましたが、何か?
2007/06/03
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先日「Nです。事情がありまして、電話番号とアドレスを変えました」とメールが来ました。同じ職員室のN先生か、と思って上書き保存したのですが… その後N先生に緊急の連絡をつけたくて、その番号に電話したところ、「○○小学校の/佐\ですが、N先生の電話ですか?」 N先生は産休明けの紛れもない女性なのに、出てきたのは男の人の声。旦那さんかな、と思って何度も確認するのですが、「ええ、確かにNですが…/佐\さん!?」 よくよく聞いてみると、確かに同姓のNですが、中学以来の友人のNでした。中学校の時に同じクラスで、前の職場(塾)でも5~6年ほど一緒に仕事をしていました。そっちかよ! 曰く、この3年ほど埼玉に住んでいて、今週いっぱいで引き払って大阪の実家に戻るとか。ということは、ほぼ同時期を首都圏で一緒に過ごしていたことになるわけです。なのに、お互い1回も連絡を取らなかったなんて。 で、このままというのも何なので、今週中に1回会おうと。 それでここかよ! 久しぶりにあったNは、前髪を立てて、メガネからコンタクトにして、無精ひげを伸ばしてて「ちょいワル」風でした。あ、無精ひげは昔からか。でも、ずいぶんやせてました。逆に「/佐\さん、顔の輪郭が丸くなったなあ」と。 野球はのんびり観つつ、彼のここまでのいきさつをいろいろ聞いて。こっちでは塾講師のバイトをしながら役者の勉強をしていたとか、実家に戻ったらしばらく古巣の塾に出戻って小遣いを稼ぐとか。数少ない関東での友人が離れていくのは寂しいけど、またいろいろ近況を知らせてもらうことにしましょうか。 あ、工藤がめっちゃひさしぶりに勝ちました。それも西武球場で。
2007/05/23
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東京に住んでいながらなかなか足の向くことのなかった、後楽園へ行ってみました。 後ろの白いのは、屋根です。「(旧)後楽園球場」「後楽園ホール」など、どちらかというとスポーツ新聞でよく見かける“後楽園”の文字ですが、そのルーツがここ、小石川後楽園です。東京都内には、こうした江戸~明治期にかけて造られた日本庭園が結構残されています。この後楽園は、徳川光圀公の頃に完成しただとかいう話です。 要は、中国風の影響を受けながら、日本各地の名所を再現した日本庭園です。嵐山の渡月橋と大堰川、大和の龍田川、白糸の滝、池鯉鮒の八つ橋とカキツバタ、越前の愛宕坂、木曽川と寝覚の滝、京都・清水の舞台(跡)、琵琶湖に浮かぶ竹生島まであります。 今の時期はツツジとカキツバタがきれいでしたが、なかなか立派な梅林や、清水の舞台跡付近のモミジが気になります。で、1年間有効なパスが1200円。定期的に行くなら、買いでしょうか。 ああ、野球。今日は、豊田の山猿が調子に乗って、7回途中までノーヒットでした。がんばれ西武ファン。
2007/05/20
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この日の話題は、当然この人になるのですが。第一打席から打席に立つ度に内野からフラッシュの嵐でした。SHINJOの時以来でしょうか。(楽天ファンの)希望通り、打点の付かないシングルヒットで記録達成となりました。 ハムで2000本打ったのは大島康徳がいますが、ハム一筋の選手としては初めてだそうです。これまで35人(アメリカで達成した2人を除く)しかいないということは、これは一つのチームが優勝することと同じぐらい記念すべきイベントですよ。 試合終了後は、楽天応援団もコユキさんの応援歌を大合唱です。というか、相手チームの応援歌を空で歌えるというのも、たいがい濃いパリーグファン達たちです。ワタシは?当然歌えますが、何か? 大記録の陰に隠れてしまいましたが、遅咲きのホームランキング・山崎が今日だけで3本打っています。「盆と正月とクリスマスが一緒に来た」とか言ってますが、それじゃ困るんだよ。 東京ドームに3日間通って、もう十分堪能しました。後は、週末のオリ近と、6月9日の対巨人戦、9月の対ハム戦だけで十分です。 それと、ハム戦と言えばこれ。警備の兄ちゃんもご一緒に。
2007/05/17
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今日の試合、ハムの田中幸雄選手(以下、コユキさん)が1999本目の安打を打ちました。1998本目は、昨日のソロホームランです。コユキさん、以前は「札幌のファンの前で達成したい」とコメントしてましたが、コユキファンはむしろ、東京時代からの“濃い”ハムファンに多い気がします。ということは、この東京ドームがまさにうってつけの舞台でしょう。 こういう記録は、敵味方関係無しに見てみたいし、祝福したいと思います。是非、明日勝負に関係ない場面で1本だけ打って欲しいですな。 試合内容については、多くを語らず。それよりも7回表、イーグルスのラッキー7のドームビジョンから。 1勝3敗ペースですか。こちらの記録は5連勝で止まってしまいましたので、明日からまた6連勝しましょう。 でも、こういう演出って好きですね。“根拠のない罵倒”とは違った、ひねりの効いたメッセージです。
2007/05/16
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「アンタ、ちょっとこっち来ぃ!」て、引っ張ってすんません。 勝ち負け付いてませんが、別にKOされたわけではありません。1回表に田中賢介とグリンのエラー絡みで1点、5回表に高須のタイムリーで1点追加しましたが、7回裏に田中幸雄にソロホームランを浴びました。そこでの降板。 何だか、被安打数が少ない割には球数の多い、粘っこいピッチングでした。それに対して、かつてのチームメイト・グリンを打てない打線。満塁のチャンスもつぶしています。8回裏には、坪井の代打小谷野に同点犠牲フライを打たれて、延長戦突入です。もう、明日も仕事やっちゅうねん。 ただ、小倉~福盛のリレーでハムを無安打に押さえ込み、12回表のウィットの犠牲フライで勝ち越し。ほんまに、最低限の仕事だけでしか点数を取れませんでした。 明日のローテはダルビッシュ…と思いきや、建山でした。ちょっと一安心?いやいや、こういうときにハム打線に蜂の巣にされそうな気もします。この3連戦、新記録更新に挑戦しましょう。そのついでに、田中幸雄の2000本も見られたらいいなあ。
2007/05/15
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そういうわけで、少しは野球から離れた話題を。 先日、池袋のジュンク堂で久しぶりにマンガを買いました。 「大阪ハムレット」(森下裕美著:双葉社) 何かえらそうな賞を取ったとかで、某“築地の売国”新聞に書評が載っていました。書評文そのものは斜め読みして頭から素通りしてしまいましたが、掲載されたページのイラストはどこか懐かしい、久しぶりに見るタッチでした。 高校時代には毎週ヤングジャンプを買っていたのですが、ほぼあの頃の雰囲気の絵です。ただ、キャラのサイズは「少年アシベ」の時の2頭身から3~4頭身に、“かわいい・ほのぼの”系からかなりアクの強い表情になっています。奈良美智にも通ずる、つり目で深い愁いを秘めた表情が印象的です。 内容は、大阪(特に岸和田)を舞台とした、人情モノの短編集。普通の人らの、様々な悩みを大阪風に味付けした感じです。人情モノと言っても“ドタバタギャグの新喜劇”じゃなくて、田辺聖子の短編集のような淡々とした雰囲気でしょうか。 「ようでけた話」ではありますが、「バンザーイ!」で終わるハッピーエンドでも、「これからどうすんねん」な救いのない話でもありません。普段の日々の「よかったなあ」をのぞき込んでいるような感じです。 で、ところどころに垣間見える大阪テイスト。岸和田城やだんじりのシーン、家族で海遊館にジンベエザメ(今日死んだらしいね)を見に行くところ、近鉄電車で鳥羽のおばあちゃんに会いに行ったり、関空行くのに「ラピート乗ってみたかったんすわ」とか。 そして、口語の大阪弁をそのまま文字に起こしたような、吹き出しのセリフ。これは関西の人でないと描けない部分だと思います。 本棚を見てみると、「きょうの猫村さん」とか「デトロイト・メタル・シティ」とか「神戸在住」とか「ベルセルク」とか。案外、自分でも「偏ったマンガ読みだなあ」と実感しました。
2007/05/14
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ここしばらくは、ほとんど野球関連の記事ばっかりですが。 明日から3日間、東京ドームで「対ファイターズ戦」があります。で、今週末には「オリックス対西武戦」があります。ハムが北海道へ行って久しいが、まだまだ水道橋のパリーグの灯は消えていないぞ、と。 明日が給料日なので、何とか仕事の終わり具合とのかねあいを付けて、この3連戦は参戦したいと思います。先日の大阪ドームほど、簡単に3タテとはいかないでしょうが。 そして、週末。ケータイでNACK5を聞きながら、ライオンズの応援に興じようと思います。 …って、明日の先発はマー君らしいですやん。混みそうでイヤやなあ。
2007/05/14
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東京に移住して早3年あまり。基本的に友達は少ないのですが、大阪時代の知り合いが意外と近くにいたりします。先日も、塾講師時代の頃の元生徒が進学のために上京し、その準備を手伝ってきました。 それとは別の、中学校講師時代の元生徒から久しぶりに連絡がありました。「12日の横浜スタジアム行きませんか?」 本当は球場には行き過ぎてて飽きかけているのですが、こうなったら行かざるを得ません。二つ返事でOKしました。 どうやら、ネットオークションでチケットを2枚落札してたようで、フィールドから12列目の結構な席に座ることが出来ました。 今回一緒に行ったヤツは、カープ(と、元近鉄)ファン。ワタシ同様、かなり濃い野球ヲタクです。しかも彼が観戦した試合では一度もカープが勝ったことがない、真性の“ミスターいんけつ”です。近鉄戦の観戦勝率は高かったらしいけれど。 この日の試合も、佐々岡の大乱調で早速と決着が付いてしまいました。この夏休みには、彼を広島への遠征観戦に連れて行こうと思います。
2007/05/13
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前日の満員札止めにはこりごりしました。球場に行ってもチケットが買えないなら、遠路はるばる行く意味がないじゃないか。そんな思いをするぐらいなら… 次の日の前売り券を買っておこう。 そういうわけで、連休3日目も幕張です。もう、パスモのチャージがみるみる減っていきます。久しぶりに応援団の近くで観ようというわけで、外野席を購入。一人席を捜していると、突然後ろから声を掛けてきた人が。開幕戦でお会いした、岐阜の楽天ファンの方でした。隣の席へ案内してもらい、一緒に応援することになりました。 やっぱり、声を出して応援するのはいいですね。応援歌も半分ぐらいまでは覚え直しました(むしろ、元近鉄選手には昔の曲の印象が強い)。プロ野球チップスを肴に、おねえちゃんについでもらったヱビスを飲み干しながら。真っ昼間から青空の下で、贅沢なひとときです。 試合内容にはあえて触れず。今日は、この方も仙台からいらっしゃいました。
2007/05/05
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連休後半戦の2日目は、前半戦に引き続いて千葉に行ってきました。今回はだいぶ東京から近いですが。 今回は久しぶりのイーグルスです。このところベイスターズ戦や、ハム対ソフバとか、巨人対ヤクルトとか、全く応援しようのないカードが続いていたもので。 いつものように試合開始過ぎに海浜幕張の駅に着いたら、すごい人出。何やら、幕張メッセでフリマをやっているようです。球場についてチケットを買おうとしたら、もう残っている席が内野自由席、しかも上段しか入れないとか。外野席にすら入れないとは。まあ、見晴らしの悪い席ではないし、一人だから最悪立ち見でも構わないのですが。 この日の球場メシは、駅前で買った牛タン弁当と球場で買ったジャージャー麺。やっぱり東北のチームを応援するならこれしかないやろ、と。 岩隈が、本当の久しぶりにいい球を放っていて、正に打たせて取る投球で5回まで1安打無失点に抑えています。バックスクリーンからの風は風速7~9m。ちょっと高めの当たりはフェンスまで届きません。その分、ファウルフライがことごとく客席に吸い込まれます。 無失点の岩隈に対して、打線の援護はわずか1点。1点でも今日の岩隈なら十分な感じもしますが、いつ追いつかれるか分からない。と思っていたら、6回表。礒部・フェルナンデスが低めの弾道で内野を割る当たりで塁に出ると、リックがデッドボールで出塁。塁が埋まったところで、このところ当たっている山崎の打席。球場の空気が変わり始めてきました。 山崎が球を選んで押しだしの追加点を挙げると、憲史がライトスタンドへライナー性の満塁弾を放ちました。レフト側上段から弾道がよく見える、打った瞬間に「行ったか!?」の当たりです。自身初の満塁アーチということですが、7~8年前にこの球場で、彼のプロ入り初アーチを見たのを思い出しました。あの頃はDH枠をクラークと争っていた頃で、「守備が何とかなれば…」というポジションでした。 清水が大ブーイングに包まれてマウンドを降りると、あとはイーグルスの楽勝ペース…と思いきや。9回、“福盛劇場”の開幕です。 第一幕 満塁の場面です。 第二幕 フルカウントです。 また球場の空気が変わってきました。一発出れば同点、というところですが、これを無失点に抑えて試合終了。しかし、8回裏・9回裏のロッテの粘りは大したもんです。 これで今季観戦成績は3勝1敗。千葉で負けナシです。
2007/05/04
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先日の日記にも書いたように、この連休はカレンダー通り。実家にも戻らず、連休の後半戦を迎えました。せっかくライオンズのファンクラブからいただいたタダ券をムダにするわけに行かないので、「西武ライオンズ対オリックス“何とかーズ”」の試合を見に行きました。 昼前に最寄り駅を出て、途中で球場直通の列車に乗り換えます。相変わらず時間を読まずに行動するので、試合開始には間に合わず。球場に入ったときには、すでにオリックスに2点が入っていました。2回表、レフト側の通路でメシを食いながら見ているうちにさらに3点追加です。何だか、青波風味の応援団が盛り上がってました。 楽天と違い、いまだに近鉄時代のユニフォームも見られます。北川・ローズあたりはわかるのですが、たまーに礒部や岩隈がいたりして。イチローもいました。 あと、チャンステーマに乗ってタオルを持って応援してますが、動きに切れがない。回らない上に、腕の振りもダラダラです。ちょっとそのタオルを貸してみろ、ファーック!タオル踊りはこうやるのだ、この豚どもが!とクラウザーさん口調で言いたい。貴様らとは年季の入り方が違うわー! しかし5-0の状態でも、今の西武からは負けそうな雰囲気がしません。2回裏に2点返し、4回には一挙7点で逆転。終盤になると、オリックス側の(選手からも、ファンからも)諦めムードが漂ってきて、3つもエラーを見せて頂きました。阪急電車でどんだけ帰ってんねん、て。 正直、西武ドームに行ったときのライオンズの勝率は結構高いですよ。イーグルス戦以外でも。“栄養費”とは言わないが、西武球団からは今日の昼飯代ぐらいはもらえないだろうか。 まあ、そうは言っても、水口・北川・下山・大西が活躍しているのを見ることが出来て、タフィの打席と昔のままの応援歌が聴けて、ちょっとは収穫もあったかな、と。イーグルスの最下位陥落もなくなって、よかったよかった。
2007/05/03
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「連休は実家に戻らないのか?」とよく聞かれます。まあ、戻ってもいいけど、実家にいて何かやることがあるわけでもない。ここで、楽天の試合が関西であったら観に行くんですけどねえ(実際、去年は大阪ドームに観に行った)。 そういうわけで、この連休はずっと東京です。しかし、家でゴロゴロしていてもしょうがない。そこで、約1年ぶりに関東周遊日帰りツアーをすることにしました。まだ行ってなくて、電車で日帰りできるところということで、今回は関東の東の端っこ・銚子を目指すことにしました。 スタートは東京駅総武線地下ホームです。単に秋葉原を通りたくなかっただけですが。切符を買おうとしたら、券売機で売っていない!で、窓口で買ったら「2日間有効」とか書いてあります。そんなに遠くだったのか。Suicaも使えないし、ホリデーパスのエリア外だし。もはや「関東ではあるが首都圏ではない」においがプンプンします。 で、乗った電車が成田空港行きの快速だったので、成田まで乗ることにします。車内には、浦和レッズのユニフォームを着たオッサンが徐々に増えてきました。「今日はジェフ戦か」と思ったけれど、千葉駅を過ぎても降りません(むしろ増えてくる)。成田駅で、彼らは“鹿島神宮行き”に乗り換えました。アントラーズ戦だったんですね。鹿島神宮行き2両編成は、レッズサポで大混雑です。 そのあとの銚子行きでのんびり、といきたいところですが、1時間以上(東京駅からだと2時間近く)横長椅子の電車でした。ちょっと長距離には辛いかなあ。大阪だと、環状線にも前向き椅子の電車が走っているのですが。この日記の常連さんには、この辺の事情に詳しい人が何人かいるようです。 そして小一時間… 銚子に着きました。噂通り、銚子は“醤油のニオイ”がします。鶴橋駅で焼肉のニオイがするように、名古屋駅で八丁味噌のニオイがするように(しない)。 この先には物件がありそうです。 銚子電鉄に乗って犬吠埼まで向かいます。何でも、お金がなくて保守点検が出来なくて国交省から怒られたり、お金がないので枕木の一本一本にオーナーを募集したり、ロッテのコバマサがそれに参加してたり、濡れ煎餅を売ったら、それが赤字を補填するぐらい売れすぎてるのでネット通販を取りやめたり、とネタ満載の鉄道会社だそうです。 東京から途中、駅ソバも駅弁もなかったので、犬吠駅で売ってたつみれ汁で腹を落ち着かせました。だしがよく出て美味い。職場土産に濡れ煎餅も買うことにしました。 犬吠駅から犬吠埼までは、歩いて10分弱。突然目の前に水平線が現れます。 灯台に登って、崖沿いの遊歩道を散歩して。家族連れとカップルだらけです。釣り人もいました。それよりも関西出身者にとって、向こう岸が見えない、水平線が広がる風景というのはなかなか見る機会がないので新鮮です。この向こう側はよその国なんですねえ。 銚子駅まで戻って、色々疲れたので、帰りは新宿まで特急に乗ることにしました。プラス1300円で横長椅子と乗り換えの手間から解放されるなら、高くはないな、と。 今回の収穫は、いわしつみれの缶詰・銚子風おでんの缶詰・濡れ煎餅でした。実は一番の楽しみがつみれ缶です。缶詰だから変な混ぜモノを入れる必要がないし、すでに水煮状態なので、簡単につみれ汁が作れそうです。
2007/04/29
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今日は前任校での離任式でした。とは言え、午前中は今の職場で仕事があるので、結構バタバタでした。給食前に出発したのに、昼飯を食べる時間もままならず。 一ヶ月ぶりの前任校、と言いたいところですが、実は2週間前にバドミントンの練習で来ていたのです。子どもに会うのは約一ヶ月ぶりで、ちょうど夏休みを同じぐらいの間隔。あんまり“久しぶり”でもないんですね。 でも、校門をくぐるとちょうど昼休みで、何人もの子どもが声を掛けてくれました。これは嬉しかったですねえ。2年前に算数少人数をやっていたので、3年生以上はほぼ全学年と関わってました。 正直、舞台で何を話すか考えてなかったし、何を話したかも覚えていません。でも、舞台を降りて退場するとき、去年受け持っていた現3年生の子を中心に、たくさんの子どもが手を差し出してきて、たくさんタッチしたのは覚えてます。 で、校長室が控え室になってたのですが、自分の教室の戻るはずの3年生の子どもが「/佐\せんせー!」と今にも突入せんばかりの勢いだったので、もう自分が廊下に出ざるを得ません。そのままもみくちゃにされながら、彼らの教室まで連れて行かれました。それから、各クラスの帰りの会であいさつをして、握手したり、何故かサインを書いたり。 去年の自分のクラスでは、ニコニコしてばかりいたわけではありませんでした。怒鳴り散らしたこともあったし、自分でもうんざりするような説教をたれまくったこともあったり。それでもその子達から、あるいは間接的にしか関わっていない隣のクラスだった子達からこんな歓迎を受けるとは思いませんでした。この仕事やっててよかった、と思う瞬間の一つでしょうか。 帰りのバスの中で子ども達からもらった手紙を見ると、「今でもギターをひいていますか?」の言葉が目立ちます。音楽の時間や朝の会、児童集会などで弾きましたが、やっぱりインパクト大きかったみたいだなあ。 夜の歓送迎会では、“永遠のライバル”A先生に過去3年間のいろいろ恥ずかしい話をみんなの前で暴露され、二次会では世話になった先輩達からありがたい説教を受け、三次会までやって終電前に帰りました。 途中の駅でワタシ一人だけ乗り換えのために降りました。大きな花束を抱えて、夜の闇の中に消えていく電車を見送りましたが、正に今の自分を表しているかのような。異動というのは、人生の“乗り換え駅”のようなものでしょうか。もう自分はこの列車をここで降りなければいけない。乗り心地が良かったとしても、新しい列車に乗らなければいけない。そんなことを考えた夜でした。 自宅マンションに着くと、鍵がない。どうやら現任校の職員室に忘れてきたみたいです。
2007/04/27
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何か旅番組みたいなタイトルですが。この時期の京葉線は、いろんなお客さんが乗ってきます。ネズミ詣での女・子ども、潮干狩りの家族連れ、南房総の春を満喫しようとする旅人(JRでキャンペーンやってますね)、船橋のIKEAへ買い物に行く人。 …そういうわけで、“カモメ狩り”に行ってきました。 けっこう、客入ってます。3塁側の内野下段席は満席だったので、上段席で見てました。でも、張り出し桟敷を作って、フェンスをだいぶ低くしているので、下段席からグラウンドがずいぶん近くなったような気がします。次は安い指定席でもいいか。 海浜幕張駅前で牛タン弁当を調達してスタジアムに着いたところ、1点援護してもらった一場が、青野に逆転タイムリーを打たれてました。まだまだ栄養不足ですな。まだまだかよ。それに代わった山村がしっかりと試合を作ったおかげで、再逆転に成功。なかなか使い減りしない選手です。鉄平・山崎武・ウィットにも一発が出て、無事カモメ狩り成功です。 なんと、球団史上初のAクラス入り(2005年の開幕で勝ったが、普通1試合だけでAクラスとは言わない)だそうです。今年は日曜日負けナシのイーグルス、明日勝てば勝率5割復帰です。 海浜幕張の牛タンレストランのとなりに、元ロッテの有藤のお好み焼き屋がありました。
2007/04/07
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<「うっさいわ、お前関係ないやろが!向こう行っとけや!!」 今夜~明日のスポーツの話題はまさにこれでしょう。2回6失点KOでも、黒星つかずでしたっけ。ますますもって、ソフバにかないませんか…。何だか、福岡ドームの緑の壁を見るだけで、勝てる気がしなくなりました。電話屋さんで見る“ホワイト選手”にも、アレルギーを起こしそうです。 でも、元近鉄勢(大村も含めて)がずいぶんと盛り上げてくれたみたいです。結果しか知りようがありませんが、これは生で見たかったなあ。CSの中継でもいい。いや、ラジオでも。
2007/03/29
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本当は、ミクシィのお料理日記に載せようかとも思いましたが。ふいにみそ汁を作りたくなって、近所の西友まで買いに行ってきました。 これまでは、だし入りの味噌と乾燥した具をお椀にあけて…と非常に手を抜いたみそ汁ばかり飲んでおりました。が、学校近くのスーパーでちっちゃい殻付きホタテ貝を買ってきて、「これはちゃんとした味噌を買ってこなければ」と一大決心をしました。すぐに腐るモノではないけれど、味噌はちゃんと使ってやらないと、すぐに賞味期限を過ぎてしまいます。特に一人暮らしだと。 で、今シーズンの必勝祈願も兼ねて、仙台の味噌にしました。仙台味噌は赤味噌系ですが、八丁味噌ほどどぎつくないです。薄い目に仕上げると、あっさりと飲みやすいみそ汁になりました。 それにしても、東京は味噌の品揃えが豊富です。地方出身者が多いせいか、長野や北海道、九州の麦味噌、メーカーで言えば、東海圏のマルサン味噌から富山の日本海味噌まで揃います。 実はソースも豊富で、オタフクソースは普通に売ってますし、関西限定と思われていた「どろソース」までありました。もちろん、地元のブルドッグソースも。
2007/03/28
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いよいよプロ野球の開幕です。野球を見るのも半年ぶりかな。例年はマスターズリーグを見に行ったり、去年は「欽ちゃん球団対NOMOクラブ」を見たりしましたが、この半年は全く生で野球を見ていません。結局オープン戦にも行けずじまいでした。 関西で知り合った楽天ファンがわざわざ遠征してくるということで、去年の夏以来ひさしぶりに一緒に観戦していました。が、両日とも試合開始には間に合わず。先にとってもらってた外野席に割り込んで見てました。 土曜日は、チャッピー岩隈が3発のホームランで崩れてしまいました。もともと球は速く、コントロールでバッターの芯を外すタイプの投げ方(だと思う)ですが、甘いところに入った球をことごとく打たれた印象です。でも、去年の今頃を思えば“ちゃんと投げられる”だけでも安心しました。 “第三の外国人”ウィットがことごとく不調で、やっぱりベイスターズのお下がりでは戦力にならない印象でした。これは、編成本部長を替えなければ。 ところが、今日はそのウィットがホームラン2発の大活躍。「三振かホームランか」というほどの選手ではないです。たまたま今日、確変がきたのかもしれない。あるいは、いつでもホームランは打てるのかもしれない。フェルナンデスが戻ってくるまで、もう少し様子を見てみたいです。本当に使えることが分かれば、外国人ピッチャーは林だけにして、4番ホセ・6番ショート・7番ウィットなんて打線も何だか不気味です。 今回は開幕と言うことで、全国のイーグルス応援団が集結してたみたいです。旗も多いし、仙台からの遠征ファンもけっこういたようです。今年もしょうもない話題に振り回されずに、機嫌良く野球が見られたらいいなあ。
2007/03/25
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ウチの職場の前監督が、この4月から某大手教材会社に引き抜かれることになって、このN区から離れることになるそうなので、当時のメンバーで「囲む会」でもしようということになりました。 この人、部下に任せる前に自分でさっさと動いてしまうタイプで、とても頼りになる監督でした(管理職として、そのあり方については賛否両論あるけれど)。 3年前に区役所から初めて今の職場に行ったときに出迎えてくれたのがこの人で、ジャージを着ていたので「用務主事さんかな?」と思ってしまいました。 飄々とした感じで、「好感度の高い東京の芸人」のような雰囲気もありました。 これまでいろんな人の下で仕事をしてきましたけど、仕事面でも人間的にも本気で尊敬できる唯一の上司です。まあ、今の監督を批判するつもりはありませんけど。 今回集まったメンバーの半分ぐらいがトレードで出ていくことになり、それぞれ近況を報告して、今の職場の愚痴も言い、本当に楽しい会になりました。前監督に「/佐\さんにはいい経験になるから、次の所でもがんばって」と言われたときには、本当に嬉しかったですね。 場所を移して二次会へ。この人は決まって「そば屋で飲み直し」のパターンなのですが、今回のメンバーは女性が多かったこともあり、珍しく喫茶店でコーヒーとなりました。 その席で、前監督の子どもさんの話になり。娘さんは小学校の先生をしながら熱気球をやってて、何かの記録を打ち立てたのだとか。「ネットで探したら出てくるから」ということなので、さっそくケータイで検索したら、顔写真入りで出てきました。なるほど、顔つきがお父さんに似ている、と盛り上がりました。 息子さんはプロでバンドをやってるそうです。“ナッチェモール”と盛んに連呼してらしたので、家に帰って息子さんの本名で検索したら、出てきました。“Nudge'em All”でした。公式サイトでメンバーの顔写真を見たら、やっぱり似ています。何かとすごい一家です。 その帰り道、いつも途中まで同じ方向に帰るA先生に、思い切って言ってみました。9回の裏2アウト、点差は1点ビハインド、真ん中高めを思い切って振りぬきました。 …結果は、センターフライ。 でも、後悔はありません。多分、この一言を言えなければ、今の職場に未練を残したまま出ていかなければならないところでした。見逃さなかっただけでも、よしとしましょう。最下位チームのように、今の自分には失うものはありません。次の打席がまた来るかは分からないけど。
2007/03/09
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この土日、実家に戻っておりました。目的は買い物です。 一つめは、イカナゴの釘煮。伊丹空港からバスで三宮へ出て、阪神→山電で明石に向かいました。先月末にイカナゴ漁が解禁になったということで、魚の棚商店街は結構な人出でした。さすがにこの時期は新子ばっかりで、小振りのの味の良いものが揃っております。これがもう少し時期を外すと、もっと大振りで固いものばっかりになってしまいます。自分用と実家用とお土産用にそれぞれパックで買って、タコの柔らか煮と明太子も買って。 昼飯はせっかくなので明石焼きを食べました。それで物足りなかったので、タコ飯のおにぎりを買い、フェリー乗り場まで行って明石海峡大橋を眺めながらほおばっておりました。 二つめはキムチ。明石からJRで三ノ宮まで→阪急に乗り換えて梅田→環状線で鶴橋というルート。面倒なようにも思えますが、これで200円ほど安くなるのです。 鶴橋には、10年以上前から通っているキムチ屋さんがありまして。場所は近鉄東口からさらに奥という、人通りのほとんどない所です。でも、土曜日でも夕方には売り切れてしまって店を閉めるという、正に「知る人ぞ知る」お店です。ネットで検索しても、ヒットしたことがありません。 JRの改札から、チヂミの香ばしいニオイが漂う商店街を抜け、そのお店に着いたのは4時頃。あらかじめ電話して取り置いてもらった分以外は完売でした。白菜も大根も。 ここのおばちゃんにはずいぶんお世話になって、雨の日に傘を貸してもらったこともあるし、1キロ入りのゆず茶を500円にまけてもらったり(普段は980円で売ってるけど、それでも安い)。ということで、今回は羽田空港で買った、崎陽軒の月餅をお土産に持って行きました。まあ、中国も韓国も同じ東アジアの大陸つながりで。 そこから実家へ荷物を置き、友人を呼び出して焼鳥屋でサシで飲んでおりました。飲んでいる最中にふと「何でおれは今、こんなところにいるんだろう」と我に返っていたら、「いきなり呼び出しておいてそんなこと言うなよ」と。 今日は、実家近くのコーヒー豆屋さんで、自分用の豆とホワイトデーのお返しの品々を購入。結構な強行日程でしたが、なかなかの買い物はできたのではないかな、と。 あと、関西はICOCAがあればたいていの電車に乗れることが判明しました。来月からは近鉄でもピタパが導入されるそうで、もうスルッとKANSAIを買い足す必要もなくなりそうです。
2007/03/04
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