フィドル上達法

フィドル上達法

2006年06月01日
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フィドルの教室 Tokyo Fiddle Club 受講者募集!

耳を鍛えたかったら目をあまり使わないことかもしれない・・・。

もちろん、楽譜を使わないこともそうだけど、目からの情報量はあまりに刺激的で膨大。五感とはいうものの、量的なバランスでいうと(目がいい人は)目だけで8割は取ってしまうのではないでしょうか?

私はめがねを普段はせず、ときたまかけて、目がいい世界と悪い世界の両方で生きているのでそう思うのです。ちなみに目が悪い世界では臭覚と聴覚が鋭い私です。第六感も年とともに育ってきています(自己申告です)。

授業のときはしっかりめがねをかけてみなさんの細かい筋肉の動きをみていますよ。

さて、目をつぶってでもいいのはソロやふたりで弾く場合だけ。ふたりではあうんの呼吸や以心伝心が使えますしね。(最近行ってませんが)セッションなどで大勢になると私はめがねを取り出します。太鼓や笛やアコーディオンの人たちの指の動きをどうしても見ないといけないんです。他の人たちは下ばっかりみていますけどね。

言い伝えでアイルランドで盲目のフィドラーが多く登場するのは、音楽が就業的に成り立つ社会であったから。そんな話はいつかまたどこかで。







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最終更新日  2006年06月01日 10時39分45秒


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