たなごってブログ

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2006.10.27
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カテゴリ: 運動と虎
あまりに出来すぎたシナリオで日ハムが優勝。新庄は天晴れ。


丁度今から10年ほど前に阪神がどん底の頃、家内と甲子園によく行った。92年に亀山と彗星の如く出てきたものの翌翌年あたりから成績も急降下。例の「引退発言」も出たほどだったが、兎に角あまりに打たない新庄に煮をいやし、スタンドの阪神ファンは皆申し合わせたように応援を止めた。
球場全体がシ~ンとしているので、外野席にいても捕手のミットにボールが収まる音がしている。
別に新庄のファンでもなんでもなかった家内が「可哀想」と同情を寄せる。

第三打席までまったく音無しだったのだが、第四打席にフェンス直撃の三塁打。いきなりスタンドは大喝采。家内も飛び上がるほど大喜びでなんと涙まで流していた。以来、新庄のファンになってしまったのである。こうしてファンを獲得していくなんて計算外だろうが、罪な奴だ。

吾輩は30年阪神ファンをしているが新庄は正直好きなキャラではなかった。成績から云うと、50年代の佐野クラス以下。2割そこそこ、本塁打20本も打たない奴がなにが「スターや」という気持ちだった。インタビューされてもアホ丸出しなところがあったし、今ほど喋りが流暢であったわけではない。吾輩の記憶が正しければ、ほとんどインタビューを受けることがなかったのでは?当時球団も<恥ずかしいから>わざと喋らせなかったのではと勘ぐっていたほどだった。
ノムさんが監督になってから、投手やったり四番を打ったりとあの頃から少し大人になってきたかなという感じはする。まあその後メジャーに行ったのも計算づくでしょう。

成績が伴わなかったら色々なパフォーマンスも出来なかっただろうに、そんなこと微塵にも感じさせずふざけたことをやり遂げた行動力は素晴らしい。空前絶後の選手であったことは間違いない。



今後国会議員の噂もあるが個人的是非やってほしいところ。赤じゅうたんを黒色に染めて、全く進まぬ教育改革や税制改革等杓子定規な世界を痛快にぶっ放してほしいものだ。





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Last updated  2006.10.28 00:16:56
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