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私のかかっている非浸潤性乳管癌の標準治療は温存の場合、切除手術+放射線治療です。
私が受診しているのは大学病院の乳腺外科で、オール女性スタッフ。
なので気遣いや雰囲気もとても良いし、担当ドクターも切れ者ぽく優秀だと評判な方だから安心して治療をお任せしようと思う。
でも、切除手術を受ける前に、決意を固める意味でもセカンドオピニオンを受けて、その他の治療方法、つまり、切らずに治す方法がないか確かめてみる事にしました。
友人のTちゃんが、乳癌で手術を受けた後、お世話になった放射線科のドクターに「○○さんの乳癌は凄く小さかったから、切らなくても良い位だったのにね。外科の先生は切りたがるからね...。」と言われたらしい。
乳房を切除した後にそんな事を聞かされたTちゃんは、そんな方法があるなら切る前に教えて欲しかったとかなりショックだったそうです。
だから、私に一度放射線科を受診してみるように促してくれました。
本やインターネットで調べてみると、医学は切らずに治す方向にあるようですが、やはりそれはまだまだ一般的な医療処置ではないようです。
乳癌を切らずに治す→ 内視鏡手術、または凍結療法
→ ラジオ波でガンを焼く方法
またその他、ガンが大きい人の場合、術前に化学療法でガンを小さくしてから手術をして、抗がん剤の段階でガンが消える人もいる様ですが、その場合は再発の可能性も高いそうです。
可能性を理解した上で、放射線科に予約を入れる。
「大学病院で乳癌と診断されたのですが、○○先生の評判をお聞きしたので、一度治療の相談にのっていただけないでしょうか?!」と、恐る恐る電話で聞いてみました。
「いつでも良いですよ。今からでも良いよ。」ととても親切なお返事でした。
Tちゃんと一緒に行きたかったので、行く日を予約してから行く事にしました。
セカンドオピニオンの費用は二万円位と聞いていたので、もっと高いといけないと心配になり、おいくら位ですか?と聞いてみた。
その病院の放射線科はセカンド外来をしていないので、相談だけだと三千円位です。とのこと。安心。
受診日、放射線科のドクターは最初からもうすっかり、術後の放射線についての利点とリスクを懇切丁寧に教えて下さった。
本当に聞きたい事をいつ言い出そうか?!迷っていると横にいたTちゃんがすかさず「先生、切除手術の前に放射線を当てるとか、放射線だけで切らずに治す方法はあるのですか?」と聞いてくれた。
ドクターは「医学はその方向にありますけど、それは標準治療ではないし、うちもその治療は行っていません。」とのこと。
やっぱりか。
やっぱり切らずに治す方法は、まだまだ将来の医療なのですね。
根治治療としての切除手術は必要なのだ。
ドクターに感謝しての帰り道、Tちゃんは「私が聞いた先生の言葉は、ただの先生のつぶやきだったのかな...」と狐につままれたような顔...。
そういう意味では、今回私について来て貰って、ハッキリとしたのでTちゃんの為にも良かったのかも。
という訳で、切る前にちょっとだけ、悪あがきしたかった自分の気持ちの整理もついて、仕方ないので切る事にしよう。
その前に、詳しい検査のマンモトーム生検を行います。
局所麻酔をして、5ミリの針で組織を取ります。
5ミリのガンだからそれで全部取ってくれたらいいのにね~(-.-;)
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がんサバイバー【乳がん治療後の私の場合】 2011年07月10日 コメント(14)
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