なつみのＴａｐｄａｎｃｅ～目指せ美人道～

夫婦の価値観

４年間の遠距離恋愛の末、結婚したので

「これからは、離れ離れにならなくていいんだ。
ずっと、一緒にいられるようになるんだ。」

という想いが叶うこと＝結婚だったかなあ、なんて思います。

ただ、結婚間近に、一つだけ気付いたことがありました。

価値観が合う と言うことの意味です。

主人とあたしは、数え上げればきりがないほど違う事だらけ。

映画を見に行くにしても、主人は邦画、あたしは洋画が良いという。
テレビも、あたしはドラマ大好き、主人はほとんど見ない。
ギャンブル好きの主人に対し、全くしないあたし。。。
あたしはカラオケ好き、主人は嫌い。
よって、休みの使い方もお互いの希望はバラバラ。

一般的に「価値観が合う！！」と言われる代表的項目を
全て間逆にクリア。見事です。

でもね、違うんですよ。きっと。
映画やテレビの相性って、価値観ではなくて、趣味なんですよ。

過去、こういった趣味が驚くほど一緒で、
何をするにも意気投合の人もいました。

でも、肝心なところで合わないんです。だから別れたんです。

じゃあ、どこが、どう合うのが 価値観？ と聞かれそうですね。

なかなか言葉にするのは難しいのですが、強いて言えば 空気。

ではないでしょうか。

あたしがあたしらしく自然でいられる空気。

一緒にいて、本当に疲れない。

愛されていること自体が自然にわかるから
あたしは、わがままを言えるし、主人は甘えることが出来る。

だから、お互いの要望を無理なくきいてあげれる。

そうすると、趣味の部分って歩み寄るところがあるんです。

最近では、遠出嫌いの主人を旅行好きに変えつつあるし、
（言いくるめているとも言う。）
映画も、お互い食わず嫌いは良くないので、試しに見てみると
意外に面白かったりする。（ハズレもある）

二人の違い は、 視野の広がり にも変わりうる。

お互いが「合わせる事に苦痛を感じない」のが、
恋のせいでなければ、
きっとそれが 価値観の合う人 なんじゃないかなって。

結婚前にそう思って、主人に言ったら

「お前、今頃気付いたの？」

と、言われました。知ってたんだね。

結婚して３年半、怒るかな？っと思ったツボがずれていたり、
未だに何考えてるのかわからないこともあるけれど、

コレだけは譲れないってものが一つある。

一生を添い遂げるパートナーを決めるにあたって、
あなたは何を重要視しますか？

あたしは、ずばり

笑いのツボ。

笑いなくして、福はなし！！！

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