なつみのTapdance~目指せ美人道~

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イライラしない子育てで家族円満♪

この間、友人にこんな話を聞きました。

生後数ヶ月の赤ちゃんを育てている近所のママと遊んだら、
みんな愚痴ばかり言っていた、と。

ものすごく大変で、ストレスが溜まっている様子だったと。

もっとびっくりしたのは、

「旦那が雑誌のページをめくるだけで腹が立ってしょうがない。」

と、言っていたと聞いた時。

自分は、育児も家事も大変なのに、
旦那がのん気に雑誌を見るのがゆるせない、と。


一歳半の娘を持つあたしは、まったく同感できませんでした。

その人達は、なんてもったいない毎日を過ごしているのか、と。


愛する人と結婚し、かわいい子供に恵まれているのに、
一体何が不満なのでしょう?

カンの強い子、育てにくい子、遺伝子的にあるかもしれません。
でも、本当に、それだけでしょうか?

物言わぬ赤ちゃんの感受性は、超能力レベルです。
言葉がわからない分、周りの人間の、特に母親の心の動きは
ダイレクトに伝わるのです。

母親がイライラすれば、それは子供に伝わり、子供はますます不機嫌になる。

不機嫌な子供に、更にイライラ。

ついに、旦那にまであたる・・・

ものすごい悪循環です。

もっとおおらかに、楽しく子育てしませんか?

赤ちゃんは、泣くのが仕事です。

泣いているからって、無理して泣き止ませようなんてしなくていい。
オムツ、ミルク、身体の異変、温度調節・・・思い当たる節をチェックして、
それでも泣き止まなかったら抱っこ、語りかけ。。。

そして、

疲れたら、ほっとけばいいんです。

実際、あたしは、あまりにも娘が泣いていると、

「おお、がんばるなぁ~。でっかい声だな~。」なんて言いながら、

おかしくなってしまって、笑っていました。

千秋もテレビで言っていました。

「無理に泣き止ませようとしない。泣いているのを観察して
変な顔だな~なんて笑っていた。」と。

それくらい、楽天的に構えていいと思います。

夜寝ないなら、昼寝かせればいい。

自分も昼寝すればいい。


育児本に振り回されないで、教科書どおりの育児なんてありえないんだから。

自分のペースでゆったりと、子供と向かい合いながら
一日一日を大切に過ごして行く。

毎日の成長が楽しくて、嬉しくて、あっという間に1歳を過ぎ、早1歳半。

こうして、どんどん子供は大きくなっていく。

そして、いつか離れていってしまう。

ママ、ママと、まとわり付いてくれる時期なんて、ほんのわずかしかないんです。

我が子の笑顔。

我が子の泣き顔。

どっちが好きですか?

愚痴を言う自分。

イライラする自分。

笑ってる自分。

どれが好き?


ママが笑顔でいたら、子供も笑顔になるんです。

笑って過ごしても一日。

泣いて過ごしても一日。

子育てを楽しくするも、辛くするも自分次第。

子育てが楽しくなれば、旦那にあたったりしませんよね?


あたしは、子供の笑顔を見て思います。

元気でいてくれてありがとう。

あたしのそばにいてくれてありがとう。

あたしがいっぱいいっぱい愛してあげる。

だから、なっちゃん、いつも笑っていてね。

今日は何して遊ぼうか?





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