2005年07月22日
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きょうの2時間ドラマは、「金曜エンタテイメント」で「大空港警察副署長 日暮征次郎走る!」。
大空港とは成田のことで、主人公の日暮征次郎役は小林稔持。
副署長なのに、自らお茶を入れたりする腰の低さ。そして極度の高所恐怖症。その印象からボンクラっぽい印象を持ってしまうが、こつこつ調査して、何気に事件を解決してしまう。
「腰の低い、人のいいおじさん」というところは、窓際太郎の表の顔と同じだが、日暮の場合は天然。
時々キリッとした表情にもなるのだが、ほどんと「腰の低い、人のいいおじさん」の印象をキープ。渡辺いっけい(窓際太郎の上司役)がいたら、終始どやされっぱなしであろう。
小林稔持のこういう演技、いいですね~。それだけでも、ドラマを楽しめる。

窓際みたいな裏の顔がない分、メリハリがないとも言えるが、そのへんは元奥さん・杏子役の岡江久美子がカバーか(このドラマでの岡江久美子、なんかおばさんくささ漂う顔つき・・・)
で、県警のやり手っぽい若い女警部、石黒(木内晶子)が、窓際太郎における渡辺いっけい的な役どころで、日暮が終始やりこめられるのかと思ったら、そんなことは全然なく。
かと言って、石黒が日暮に一目置かざるおえなくなった、というシーンもなくて、この石黒というキャラが、ちょっともったいなかった感じ。木内晶子の演技は良かったけど。


日暮が、まだ確たる証拠も何にもない段階から、由莉香の母親、典代(藤真利子)が共犯だと睨んで、いろいろ調べるのが、ちょっと符に落ちない。
典代が、ドラマ冒頭、日暮が同じ飛行機に乗り合わせた女性だった、というのもご都合主義(そのへん、かなりさらっと流してたけど)
が、まぁ、不満はこの程度で、見てるうちに流せるレベル。

重要度に地域差があり、北海道では速攻で報道されたニュースが、東京ではずっとあと。それがアリバイ工作のトリックを崩すことになった、というくだりに「なるほど~」
運び屋の女の子の手帳にあった「WOLF」の文字が、成田内の場所を現すマークである、と日暮が判断するところに、「さすがに成田のことわかってるな~、やるな、おっさん」
以上が、ミステリー的な部分で、印象的だったところ。
現場を鑑識さんがきっちり調べ、刑事が聞き込みして推理して、そうか犯人はあいつだ!
というドラマじゃないけど、結構引き込まれて、じっくり見てたよ。
それもこれも、やはり、小林稔持の演技に負うところが大きいですねー。

典代に大学内で殺されてしまう、運び屋の女の子役の人が良かった。なんとなく、顔がわたしの好みとゆーか( ̄▽ ̄;)
検索してみたら、ちょっと前にハウスメイトのCMに出てた人。

西山繭子





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Last updated  2005年07月23日 10時59分30秒
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