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2011年03月18日
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あれから1週間です。

亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さま、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

 宮城県中央部に住んでいます。 まだ余震が続いています。

 我が家は、ほとんど被害がなくすみましたが、近隣では、屋根瓦が破損したところが数件みられます。

 近所のスーパー、電器店などは軒並み天上が落ちる、外壁が崩れるなどの被害にあっています。

道路は、地割れ、段差などができています。

特に、橋桁がずれている所が多数あります。ほとんど数センチメートルのずれなので、車の通行にはあまり支障はないのですが。

パトカー、消防車、救急車が引切り無しに、街をはしっています。

1時間に1度はサイレンの音がします。1週間たった今でも。 ガソリンが無いため、車の通行量は、通常の1~2割ではないでしょうか。

 近所のスーパーは、店の中が破損しているので、どこも店頭販売をしています。

どの店も商品に限りがあり、個数制限があります。

野菜どれか1品、カップ麺どれか1品など。肉や魚は売っていません。冷凍食品、冷蔵商品は売っていないのです。

電気は15日に復旧しました。

水道は今日やっと出るようになりました。

ガスの復旧には1ヶ月以上かかるようです。それまで家で風呂にはいることはできません。 今日やっとカセットガスをホームセンターで買うことができました。

電気が通じるまでは、キャンプセットで火を起こし調理していました。

電気が通じるようになってからは、炊飯器と電子レンジで調理してました。

ストーブのある家ではストーブで調理したりしてました。 地震についての気構えはありましたが、備えは不十分でした。

これほどの広範囲に被害が及ぶとは想像できませんでした。

戦争で疎開してきたお年寄りの中には、戦災よりひどい、怖いという人もいます。

考えて見れば、電気、ガス、水道が整備されたのは戦後です。

世界ではまだそのようなインフラがないところもあります。

御先祖様やインフラのない地域の人達に笑われないようにしたいものです。

またあらためて、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さま、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。






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Last updated  2011年03月24日 19時39分39秒 コメントを書く


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