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2026年04月21日
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カテゴリ: 映画



織田信長、徳川家康連合軍に、武田軍が敗れ、武田の衰亡のきっかけとなった、
「長篠の戦い」より450年を記念して作られた「長篠」。
決戦に否定的であった、武田家の重臣たちであったが、なぜいかにして覚悟を固め、
負け戦に向かって行ったのかが描かれた作品です。
武田軍に包囲されていた長篠城に、織田信長(池田良)が自ら大軍を率いて、
援軍に駆け付けるとの、知らせが届きます。
武田軍の陣中は騒然となり、武田勝頼(小堀正博)とその側近ら主戦派と、故武田信玄の、
恩顧を受けた宿老たち慎重派が激しく対立します。

これに反発した重臣たちは、密に結集し、いかにして合戦を回避するかを巡って、
軍議を重ねました。
武田家を守るために戦を避けるのか、それとも武門の誇りを貫くのか、様々な思惑が、
入り乱れる陣中に、秋山虎繁(金児憲史)とその妻、お艶の方(楊原京子)が、
ある秘策を携えてやって来ました。
お艶の方は、信長の叔母に当たる人物で、何度も望まぬ婚姻を強いられた女性でした。
果たしてこの秘策を、重臣たちは受け入れるのでしょうか。
そして、武田家の行く末は。
神威組の萩田博之、坂本三成が、武田の重臣を貫禄を持って演じ、武田の重臣としての、
苦悩を伝えていました。
軍議のシーンに重きを置いた、合戦前の静かな緊張感の伝わる、傑作でした。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。





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最終更新日  2026年04月21日 19時36分55秒
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