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April 29, 2014

アメリカン・プレジデント････ちっとも色あせていない

(4)

カテゴリ：映画

　２０１４年４月２９日、火曜日。４時２９分起床。体重６５.１ｋｇ。

　４時前に目覚めた。ベッドの中で「第１０章の前半」を２回聞いた。
　その後、起きて「第１章のヒアリング＆黙読」

　先日カナダ人のＴ先生との会話の中で、ハナミズキが出てきた。ハナミズキは我が家にも１本だが植えてある。
「色は何色？」
「ピンク」
「英語でdogwoodと言う」
「それ知ってるよ。アメリカン・プレジデントに出てきた。大統領が恋人に花を贈ろうとしたとき、州の花を聞いた。確かバージニア州だった････」

その日のＴ先生は今読んでいる「中身････世界を支配している銀行」の本に関して１０分ほど本気の英語で喋りまくってきた。およそ７、８分。なんとなく内容はつかめたが、こんなに長時間淀みない英語で攻められたのは初めてだった。
　頭が干上がったが、いい経験になった。

　アメリカン・プレジデントは「２００５年」にＤＶＤで何回も繰り返して見た映画。当時はセリフを覚えようと、全てのセリフを自分で拾いテキストにして製本した。

　でも、ここ５年以上見ていない。

　最近、ブルーレイが気に入っている。鮮明さがＤＶＤとまるで違うので、ＤＶＤを見る気を無くしていた。
『アメリカン・プレジデントはいい話だが、古い映画なので画質がちょっと････』
　二の足を踏んだが、見てみることにした。

　だんだんと引きつけられていった。それもそうだ。全てのセリフを覚えようと全セリフを書き出したくらい気に入った映画だったのだから。

一番のクライマックスが大統領の演説シーン。
　涙が噴き出した。眼鏡のガラスから零れ落ちるほど流れた。
『あまりにもカッコいい････男はこうでありたい!!!』

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