わたしじかん

弥太郎伝 （笑）
「おまんを助けたかったわけじゃないきに！」
必死に湯飲みを弾き飛ばしておいて
ツンツン～～～～～
境内でいきさつを話すときに、ウロウロクルクルする弥太郎が
まるで、叱られたときに落ち着きなくうろつくうちの犬そっくり！
全身から不安のオーラを出してるくせに
「全然怖くないもんねー」って顔してるのが
ウリウリしたくなるほど、かわいい！
ショージローの命令に背いてガクブルなのに
「おまんがやったことじゃろが」
「土佐から出とうない」
......失うものがないって、強いなぁ
使いの者の言葉に、ニパーーと笑う弥太郎
手打ちにならずにすんで、よかったねぇ

最後の最後までツンツンで
あれが龍馬との別れだとわかったら
呆然としている弥太郎
今頃デレても、龍馬はいないんだよ～～～

龍馬と坂本家の人々

家族全員が協力してくれるって
龍馬はほんとに恵まれた子だよなぁ
一番の協力者は乙女ねーやんだけど
お取り潰しになるかもしれないのに
龍馬を行かせてくれる権平さん
大人しい下士かと思ったら、
裏から手を回して、戦おうとする男気
見直した！
でも、
家探しは止めて～～～～～
書物の間や箪笥の中は聖域です！
脱藩の地図じゃないブツが出てくるんじゃないかと
ヒヤヒヤしました
龍馬だって、お年頃だから（笑）

武市センセ
黒武市解禁！
障子越しの柔らかな光に包まれて
静かで落ち着いた武市センセは
すっかりあっちの世界に行っちゃったのね
武市センセと龍馬は幼馴染なのになぁ
飛んでいく雀を呆然と眺める二人
ちょっと大きな武市センセとひょろひょろの龍馬の並んだ背中
想像しただけで、萌えて泣けて、ＳＳ一本！てかんじ
龍馬はその頃と同じ気持ちなのに、
武市センセは正反対の方向に進んでいるんだよなぁ
龍馬が、武市センセを
彼岸と此岸につないでいた舫だったんでしょうね

東洋さまとショージロー

俺を認めてほしい～～～～
伯父上に目をかけられようなんて許せねーーーーー
で
武市センセを足蹴にして
龍馬暗殺を企てたくせに
机に向かう東洋の傍で
羽織をきちんとたたむショージローが健気に見える
腹黒いけど

次から、いよいよ第二部
第二部番宣で見た
ポロポロ泣いて、縋りつく以蔵
微笑みの裏で残酷な武市センセ
闇に転がり落ちていく二人に
少しはほのぼのがあってほしい～～～
対照的に
どんどん明るい未来へと進んでいく弥太郎に期待！