私の書いた小説です。
とにかく長い、痛い、鬱展開と今までの自分なら
天から降りてきた段階で諦めていたテイスト
途中で何度も放棄しかけては、伶音を幸せにするまでは！と書き続けました
今年、いや去年の春から、ほぼ一年半、
これだけを書いていたと言っても過言ではないです
一年以上かかりきりで、ずーっと伶音を脳内に飼っていたせいで、
書き上げてから、しばらくは腐抜けていました。いや、今も……
伶音を書いている間に、犠牲になった構想がいくつあったことか（泣）
睦と雄吾、樹生と旦那さま、LoveHospital、それ以外にいくつあったっけ（遠い目）
伶音の話が終わったらあれもこれも書こう！と思いながら、
書かないまま年を越えますm(__)m

その一方で、ここまでできた自分に驚きましたやればできるんだよ、S　Mだって！愛のない関係だって！

まぁ、とてつもないストレスをぶつけられた伶音が最も不幸ってことです
そして、全然幸せにならない伶音に、余計にストレスが溜まる悪循環
ストレス解消の趣味でストレスを溜めるって、何やってんだろ、私ｗ

そして、 第一位

これは今までブログに上げなかった話ですし、
下手したら身バレするので、ぼかしまくって書きますが、
ある意味、「きみに抱かれたい」のストレス源でもあったこと

学位授与！！！

ははは……何やってんでしょうね

証拠は～割愛！

ずいぶん前、暇だった時に「ｘｘの研究しない？」と誘われて、
大学出入り自由！　若い学生や年配の教員見放題！　大学図書館も生協も利用可能！
というおまけに釣られてほいほい始めたものの、
そのうち、暇だった私も今の職場がそこそこ忙しくなってきて、
前ほど大学に顔を出すこともできなくなって、「そろそろ、ごめんなさい」したら、
「時間制限があるわけじゃないし～できる範囲で～」と言われて続けて、
ある程度の成果が出たところで、「もうここで、ごめんなさい」したら、
「それじゃぁ、せっかくだからまとめて」と言われ、
まとめるだけでいいのかと思ったら、
「どうせだし論文にして、英語で」

……Pardon!?

去年、ずーーーーーっとその仕事をしていました
えぇ、通常の仕事と並行して、やっていました
一円ももらわずに！！！つか、設備をただで使わせてもらったお礼として！！！
「書くだけなら家でできるから、大学に来なくていいから楽だよね～」
「夜中でも送れるから、メールって便利だよね～」って、先生orz
一生懸命書いても、跡形もなく直され、
私が書いた形跡があるのは単語だけという状態が数か月続くなんて、
ストレス溜まるでしょ！？　
それが伶音に全部ぶつけられたというｗｗｗ

で、論文にして投稿して通ったら終わりかと思ったら、
「せっかくだから、学位にしようよ～」と言われて、
学位申請ですよ　orz

学位申請の研究室内プレゼンがこの記事でした

本番のプレゼンより、緊張しました
ある意味、身内ばかりで、遠慮なし容赦なしのツッコミ入りまくりしどろもどろになっても、半泣きになっても、救いの手はなかったです
マジ、この年になってツッコミ入れられて泣くなんて、思いませんでした

まぁ、このプレゼンのために仕事を一週間休んで、論文を読み漁る予定が、伶音の話を書き続けていたという私への罰だったんでしょう（汗）

今思えば、学位授与は、教授から私へのただ働きのご褒美だったんでしょうし、一円も払わずに大学設備を使わせてもらった私から教授へのお礼でもあったわけです

まぁ、学位を授与されたからと言って、給料が上がるわけでもなく、
昔からよく言われた「足の裏の米粒」状態だったので、
取れて、スッキリしました

と言うことで、一年間、ありがとうございました　m(__)m

明日は旦那実家に帰省予定なので、余裕があれば何か書きます元日は「相棒スペシャル」が見られたら、感想を書く……かも

では、みなさま、よいお年を

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