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うーんと、結局、出家の意味は
仲良しの亀の居場所確保のためだったっけ?
それがいつのまにか、井伊家の存亡に関わる話になって
もう直虎一人がどうこうできる話じゃなくなってる
自分でジャキジャキに切った頭から、血が出てますけど
お母さんも出血より出家で頭がいっぱいで、傷のことは目にないし、
乳母も動転して、あわあわしているし、
お父さんもあわあわしてるし、大人はみんな頼りにならない!
それでも、小野に「鶴はそなたのしたことで傷ついた」
「そなたのしたことを恥じていた」と言ってのける姫父親が気を遣っているのに、さすが、生まれながらの姫気質です
そして、その騒動を遅滞なく今川に上申する小野、さすが!
直虎を人質に差し出せとか、成敗するとか、言われたら、
血気盛んなお祖父さまは、戦上等!
事なかれなお父さんは、書状が来ただけでブルって
家のために娘を出すしかないと思い込んで、役に立たない
だからって、鶴を誘拐するのは、やり過ぎです、お祖父さま!
自分から弟も誘拐しろとそそのかす、鶴も鶴だ! モットヤレ
そんなダメダメなお父さんだけど、
娘が帰ってきた嬉しさに、城の堀に入って、渡っちゃうなんてね
いい人なんだよ、この時代に向いていないだけで。
<直虎>
顔立ちが可愛い子は、前髪がなくても可愛いものです
人質に行かされるのに、南渓和尚が何とかしてくれると信じて
駿府の賑わいにはしゃぎ、初対面の姫と仲良くなり、
佐名さまの「お手つき」を鬼ごっこで掴まることと勘違いする
あまりの無邪気さに乳母が涙を零すのもわかります
佐名さまからの返事をワクワクして待ってる顔も可愛い
いざ、人質になるとなれば、覚悟を決めて、
自分で何とかすると言い切る気概
蹴鞠で龍王丸に勝てば、何でも褒美がもらえると聞いて
未経験者にも関わらず、根性と勢いの粘り勝ち
今川方の重鎮を味方につけてしまう、さすが、ヒロイン!
<和尚さま>
猫を懐に抱いて、しゃがんで、酒を注いで、飲むのは難しいです
その上、直虎に泣きつかれたら、酒が猫にかかる、かかる
出家作戦が失敗して、
直虎に「和尚さまのせいだ!」と言われたら、
「お前の答がお粗末だったから」と言い返す和尚、大人げない
後始末がてら、今川に出家を認めさせようとの奇策
さすが生臭坊主(褒めてます)現世の渡り方も心得ています
その裏には、自分の妹が今川の人質にされた過去があったからだそうで、
ずっと、どうすれば妹が人質にならずに済んだか、考えていたからすぐにこんな奇策を出してこれたのですね
でも、策がことごとく失敗して、残念
<小野>
後ろに今川がついているとわかっているから、
やりたい放題の小野、腹立つ~
鶴が誘拐されて、いい気味だわ
しかも、今川屋敷では能の稽古の後回しにされてるし
策略のかいなく、姫も井伊に戻ることになったし、
偉そうにしてても、大したことないじゃん
<今川>
一言も発さずに、能を見ながら、淡々と書状を出させる今川さま
白塗り、無表情が怖いわ~~~~~
小野より、直虎より、能の稽古が大事という権力者っぷり
現れて、唇が動いたから、ようやく喋るのかと思ったら、
扇の影で、側近に言った?だけで、
あとは扇と身振りと視線で終了
肉声は本当の側近にしか聞かせないもったいぶりよう
春風亭昇太さん、凄い存在感!
直虎が謁見を待っていた部屋の掛け軸
白孔雀の羽模様の三幅が美しかったです暗い部屋の中に、白い羽根のコントラストが
今川家の権力と不気味さを表してる感じがいいです